風音・2023-08-16
無題
なくしたものを数えるより
今、あるものを数える
僕らは不純物
淡白な眼の奥に
憂いが沈んでいる
取り繕った笑顔の
裏側に
慟哭を重ねて
無造作に書いた日々
齷齪とこなして
灰色の濁りを
噛み締めている
0色の世界
夜の星だけが綺麗で
何もかも捨ててしまえば
楽なのに
動脈の巡りに
置いていかれないように
硝子細工を叩き割った
あの熱狂でぶち壊して
騒げ
心臓が燃えているうちに
越えろ
逃げたい奴は逃げればいい
笑え
我武者羅な笑顔で
人生きっと
30文字で完結できないんだ
ガラクタばかり集めていれば
すぐに終わるんだから
今を書き殴ってやるのさ
ぼくは ぼくに
言わなきゃ いけない
やってるの? やってないの?
やって きたの? やって こなかったの?
やってない なら
やってこなかった なら
ブツブツ 文句
言うなよ。。。と。
ぼくは・ ・ ・
🍂➰
自分に似た人を探してた
自分に似た人がいると思ってた
何を期待してたの?
誰もが1人1人違う
そんな当たり前のことに
気づかなくて
無愛想な自分を引摺りながら
それでも鼓舞しながら
柄にもなく
普通の人間みたいな顔をして
そして
疲弊してしまった
自分を演出するのはいいけれど
自分に酔ってはいけない
どこまでも続く
一本の道に佇んで
ただ空を凝視している
何も重ならない
青空と私
大人の皮を被った 子供。。。
それが ぼくさ。。。
歳は 大人
見た目は 大人
中身は 子供
大人には なれませんでした
足りないんだ
みんなは持ってる何かが さ
大事な 大事な 何かが さ
きっと 子供のころに
みんな 芽生えるんだろう🌱
ぼくは 無かった…
足りないことに 気づかなければ
良かった
気づいて しまった
気づいて しまった
無 虚
虚 悲 無
無 虚 悲 無
虚 無 虚
悲 無 虚 無
もしかしたら
あの人に出逢わなければ
気づかなかった かも
し れ な い
いつまでも 気づかぬ 子供で
いられた かも
し れ な い でも今は
気づいた 子供
遅くに気づいた
アンバランスな
子供
飛べない 子供
⚪⚪︵⚪⚪⚪︵⚪⚪
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⚪⚪🌑⚪⚪⚪🌑⚪⚪
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🏵️🏵️⚪⚪🕳️⚪⚪🏵️🏵️
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だ~か~ら~
もぅオッサンは終わってるッつーの
🍀
そうかぃ そうかぃ シロルちゃん。
✨笑✨
サラサラと
流れ落ちる砂の音を聞き
溢れ落ちた想いを数える
言葉一つでも発せられれば
一瞬にして私の世界は変わる
眩しいそして楽しくて幸せ
私の見たことも無い世界
私も貴方に魅せれるかな?
持ち合わせている色は少ないけれど
想いのままに描いてみたい
今日は、
久しぶりに淋しかった日だった。
いいえ、
寂しいのはいつもだけれど。
でも、
貴女が取られた気がして嫌だった。
自分でも
よく分からないのに
貴女のことが大好きなの。
人生はなんでも
作り上げるのは時間がかかる
壊すのは一瞬で終わる
全ての出来事がそう。
静寂が心地良くて
何も考えず過ごしていた過去の私
同じ静寂と月明かり
同じ静寂と雨音
どうして……?
いつも通りなのにいつからか
淋しさ……
不安……
抱きしめて欲しい……強く
なんて考える様になったの?
隣にいて抱きしめて
バカだなって笑っていいから
熱を感じたい……
生きていると感じさせて欲しい
強く手を握って
何も言わなくていいから
独りではないと感じたい
好きなら好きって言って欲しい。
離れて欲しいなら離れる。
それがボク。
今何してる?
聞けないまま時間だけが過ぎる
そんな時間もまた恋のエッセンス
甘いだけでなく切なくて苦しいのも
味わい尽くさないと……
なんて不安な私に言い聞かせる
そんな夜
あなたを想う時
私は幸せを感じます
あなたに出逢えた事に
感謝します
ありがとう
気付かないふりしてまた1人
何が正当
無いな永劫
誰が間違った対価払うの
あんたが嫌いな
あいつはきっと
ただそれだけで不正解なんだ
「好き」が溢れ溢れ
川となり海となり
貴方に届けとばかりに
流れていく