はじめる

#父さん

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全111作品・








【傲倨な背中。】






「父さんに見せるの?」



高校一年の春。


高校のテストは、


人生を大きく左右させる。






「見せなかったとしても、


どうせ聞かれるだろ。」






「母さんが何とかしてあげるよ。」






「大丈夫。

じゃ、行ってくる。」





その時の俺の背中は


とても弱そうだったと母は言う。





「母さん。俺、頑張れたかな。」




「十分、頑張れましたよ。」




「ありがとう。」






時には妻や子にも手を上げるような



クソ親父。





昔から勉強だけには厳しい。







自分の部屋に戻って


父さんが帰ってくるのを待つ。






得意科目は九十七点と、


学年トップだった。






「ただいま。」



威厳に満ち溢れた声。


俺はこの声が大嫌いだ。






「父さん、おかえり。」




「ただいま、利在翔(りいと)。」




「おう。」




「テストは、どうだったんだ。」




「…はい。」





真剣な眼差しの父に、


テストの成績表を見せる。





「国語八十点?



こんな点でよくも堂々と

俺に見せられたな。」





「別に堂々と見せてねーよ。」





「数学は九十七点か。


3点も何を間違えたんだ?」







何なんだよコイツ。


いっつもそうだ。




コイツの普通は常に満点。



それ以外は論外なんだ。




「三問、分からない問題があった。、

完全に俺の勉強不足です。



ごめんなさい。」



と、訳もわからず謝った。





「そうだろうな、


お前はいつも努力が足りないんだよ。」






「はい、すいませんでした。」






別に、褒めてもらいたい訳じゃない。






「頑張ったな。」



「利在翔は凄いな。」





そんな甘い言葉、


貰わなくていい。






ただ、コイツの言葉は


いちいち突き刺さる。





目の前に見える、


結果しか信じない。




「分かったら、


ボーッと突っ立ってないで


勉強しろ。



何してるんだ?」






「ごめんなさい。」






細い針が何本も。



萎れてクタクタの風船を

破るような。




そんな気持ちだった。





「利在翔。」



優しくて、暖かい声。母さんだ。




「なに?母さん。」



「父さん、どうだったの?」



「大丈夫だったよ。

父さん、ちゃんと褒めてくれた。


ありがとう、母さん」





「そう!良かったわ!」





きっと、俺自身、



大丈夫じゃないんだろうな。






容姿とは正反対の豆腐メンタルだし、


本当のことを言えない内気な性格。





辛くない辛くないって、


言い聞かせて、




多分明日も、その次の日も、



この世界を生きるんだろう。







気持ちを切り替えようと、


テレビをつける。






「来週の父の日に向けて、


様々な店舗で新商品が


発売されています。」






よく見るアナウンサーが


安定の笑顔で話す。






父の日か…。


そんなことを考えながら


淡々とテレビを眺める。






「ゆうきくん、


パパには何をプレゼントするの?」






さっきのアナウンサーが、


見た感じ五歳くらいの


男の子に話しかけている。







「僕は、お手紙と、お花を、


プレゼント、します。」




小さい子特有の喋り方で言う。


それも満面と笑みを浮かべて。





その笑顔に、俺までも


ホッコリした。







「俺も父さんに何かしなきゃな。」





そう小さく呟いた。


ハンカチ?

ネクタイ?





あんまりお金は使いたくないな。


バイト代なんて、

ほとんど学費に使っちゃってるし。






通学代のことを考えたら、


趣味に使えるお金なんて



これっぽっちも無いだろう。






「僕は、お手紙と、お花を、


プレゼント、します。」


ふと、あの男の子の言葉が頭に浮かぶ。






手紙と花なんて、柄じゃないよな。






父さん、「なんだコイツ」って


思うかな。




どんな顔、


するのかな。







あんなに「クソ親父、クソ親父」



言ってるけど、




実際大切に思っているのは事実だ。








そこがちょっと、悔しかった。





机の引き出しの奥から、


何年も使っていない便箋と封筒を出す。







何を書こうか、なんて思う暇なく


スラスラと書き始める。





父さんには、勉強のことしか


話していないせいか、


言いたいことがたくさんある。








「トントン。」




手紙を書いていたら、


ノックの音がした。





「いーですかぁ。」


小さくて、幼い声。






「どーぞ。」






「ガチャ。」





ゆっくりと、ドアが開かれる。




そこに立って居たのは


妹の結利乃(ゆりの)だ。







「どうした?」



「利在翔兄。ここ教えて。」






右手には、キャラクターの

シャーペンを持ち、




左手には…これは中二のだろうか。



何やら難しそうな問題集を持っていた。






小五だっていうのに、


こんな問題を?





目を疑う程だった。







「ここは…。」





ほんの少し前に復習した


記憶がある難易度の高い問題を



結利乃は直ぐに理解した。






コイツが高校生になったら、


きっと父さんにも…。







その先は考えないことにした。




その後、結利乃は


「ありがとう。」と言って


去って行った。







もう一度、手紙を書き始めた。




何でだろうか。


どうしてだろうか。



涙が出た。






余程、愛されたかったのだろう。



昔から、羨ましいとは感じていた。






当たり前に、


褒めてもらえるあの子。




当たり前に、


笑いかけてもらえるあの子。






「どうして俺は?」


なんて、腐るほど思ってきた。





そんなことを思い始めてから、



手紙の内容は、どんどん


感情的になってきた。








出来た。




ごちゃごちゃな思いを


全部詰め込んだ


俺なりの不器用な一通。





封筒の開け口には


小さい頃、父さんに貰った



一枚の合格シールを貼った。








ドキドキしながら、


父の日を迎えた。








父さんの職業は、



警察官だ。







だから毎日忙しくて、


朝早くから家を出てしまう。








俺が急いで階段を降りた時には


もう父さんは玄関に立っていた。








「父さん!」




思わず叫んだ。



父さんはびっくりしたような顔で


俺の言葉を待っているようだった。








「こ、これ。


今日、父の日。





いつも、ありがとう。」









暫くして、父さんは口を開けた。






「こんなもの、


書いている暇があったら





勉強しろよ。




将来が見えなくなるぞ。」







と、俺の書いた手紙を持ち、



玄関の扉を強く閉め、出ていった。









悲しい?


そんなものでは表せなかった。





少しでも期待したのが


悪かったのかな。






なんで、父さんは俺が嫌いなんだ。







俺ってそんなに悪い子かな。










「なんでだよ…。」



涙が出て、咄嗟に死にたくなった。



「辛いんだ。」そう、


初めて自覚した。






学校に行く気力もない。







十分くらいだろうか。



ずっと、玄関に立ち止まっていた。










「利在翔?


どうしたの?」







優しくて、暖かい声。


母さんだ。







「ううん。なんでもないよ。」





「ふふっ。なんか、


喋り方が、父さんに似てきたわね。」







…は?


俺があんな、怖い喋りた方の父さんに?







どこがだよ。


その日もいつ通り父さんは





夜遅くに帰ってきた。







そんな夜に見た夢は


何故か記憶にはっきりと残っている。







「母さん、どうして、



父さんが好きなの?」






「頑固で、生意気で、


嫌だなと思うこともあるけど、





ああ見えて子供たちを


一番愛しているって




知ってるからかな。」






いい夢にも程がある。



正夢だったらいいのに。

そんな夢を

また見たんだ。






小さい頃は、


父さんの笑顔見てたっけ、

当たり前に。




ひらがなが書けるようになったら、


褒めて貰えてたっけ、

当たり前に。






なのに今じゃ、


真面に話も聞いて貰えない。








「悲しみ乗り越えたら、


楽しいことが沢山待ってるからな。」








どこかで聞いたことがある言葉が



頭の中を駆け巡る。







「そんなの綺麗事だろ。」




そう、口を尖らせていたら

目が覚めた。






階段を降りて、


玄関を覗くと、



父さんの靴はもう無かった。






あの日、


あの父の日から、



一度も話していない。




リビングに向かい、


テレビを付ける。






ニュース番組の字幕には


赤い文字で


「横浜市 立て篭り事件 LIVE」



と、大きく書いてあった。





視線をテレビだけに集中させ、


じっくり見るとそこには





警備服を着た父さんの姿があった。





数人の警察官に混じって、


何やら真剣に話をしている。







「カッコイイなぁ。」



思わず声が出てしまった。






目から涙が零れた。


大嫌いだ。



あんな父親。





散々辛くさせて、

ギタギタに傷つけた。





あんな父親、


要らなかった。





優しくて、


何もかも認めてくれる


父親が欲しかった。








それなのに、


それなのに。






俺に限ってあんな、あんな…。








「うぅ…。」




何回泣けばこの涙、

使い切れるだろう。




何回傷つけば、

認めてもらえるのだろう。




何回どんなことされても、

俺は父さんが大好きなのに。













暫くして、


番組は朝の子供向きアニメに変わった。








赤く腫れた目。


恐らく俺のであろう、冷めた味噌汁。


結利乃の飲みかけの

オレンジジュース。









俺は何がしたいんだろう。



何になりたい?






「将来が、見えなくなるぞ。」





父さんの言葉が、


また突き刺さる。






すると、つけっぱなし


テレビから




緊急速報の警報の音がした。




音につられて


テレビに視線が行く。









「横浜市 立て篭り事件

容疑者が発砲 警察官一名死亡」


という字幕。











「…は?」






頭が追いつかなかった。



考えるよりずっと

速く体が動いていたから。






電車に乗りながら、

スマホで詳しく場所を調べる。






汗でパジャマ代わりにしていた


ジャージがびっしょり濡れていた。










神様、


どうか。



どうかお願いします。








父さんを、父さんを救ってください。





電車を降りると、


大きなサイレンの音。






血を流した警察官。












遠くから見ても分かった。












あれは俺のお父さん。



銃で撃たれて死んだ、俺のお父さん。



死に方までカッコイイ、俺のお父さん。



優しくて完璧な、俺のお父さん。



俺の憧れで

俺の目標で。




俺がめざしてきた背中。




大好きな、俺のお父さん。







道路には父さんの血が滲んでいた。





俺のガラスの心には


「憎しみ」も「辛さ」も無く、




ただただ父さんへの「感謝」で


満たされていた。









後日、父さんの遺品が、


署から送られてきた。






事件当日に着ていたと思われる


警備服の胸ポケットには




手紙が二通、入っていた。






一つは、俺が父さんに渡した手紙。









もう一つの手紙の宛先は



「佐倉利在翔。」



俺だった。







封筒の開け口には


ピカピカの合格シール。









気になって封筒を開け、


便箋を取り出し、



夢中で読み始めた。









「拝啓


佐倉 利在翔






利在翔。


今まで本当にすまなかった。


数学、よく頑張ったな。


父さんは、お前が夜遅くまで


目を擦りながら、


勉強していたのをちゃんと見ているよ。


厳しくさせてすまなかった。


利在翔には立派に育って欲しかった。


そう言ったら、


言い訳になるかもしれない。


でも父さんは、


利在翔のことを愛している。


それだけ、知ってもらえればいい。






父の日、冷たく当たって


ごめんな。


父さんは、お前と違って


馬鹿野郎だよ。


お前より、考え方が幼いよ。


あの日は、本当にごめんな。










ところで利在翔。


お前の名前はな、


父さんがつけたんだぞ。


人の役に立つという意味の「利」


いつまで経っても、


お前は父さんと母さんの


大切な存在であるという意味の「在」


夢へ翔いてほしいという意味の「翔」


三文字一つ一つに意味がある。


お前がいることに意味がある。


辛いことがあったら、


思いっきり叫べ。


「悲しみ乗り越えたら、


楽しいことが沢山待ってるからな。」


死にたいと思ったら、


家族のことを考えろ。


それでも死にたいなら


死ね。


自分は天国に相応しい人生を


送れた自信を持ってから


堂々と死んでくれ。


人の可能性は無限大だ。


空を飛べる飛行機を作れたのなら、


月面着陸が出来たのなら、


お前は何だって出来る。


自分の可能性を、


一パーセントでも信じてみろ。










人の素晴らしさを知ってから



天国に行け。








六月二十三日


佐倉 武久」










父さんは、人生を教えてくれた。




俺が見てきた傲倨な背中は



最初から父さんだった。









なりたかったものは、


最初からすごく近くにあった。













「慰緒(いお)。


行くぞー。」





「父さん待ってー。」





「早くしろ。」









父さん、今もそこで


見ていますか。






俺は、良い父さんに


なれていますか。






「父さんってカッコイイよなぁ。



僕も将来、警察官になりたい!」







「きっとなれる。



人の可能性は無限大だから。」








「あはは。


何言ってんだよ、父さん!



気持ちわる!」








俺は、父さんが父さんで良かったと、


父さんに思うように。




そう思われる父さんになりたい。






それが、警察官という夢を叶えた



俺の新しい目標です。








目標を達成する度に、


父さんに近づけた気がして




幸せが増えるのは


親子だけの秘密にしましょう。









天国で再会できたその時には





俺に三枚目の合格シールをください。

瀬在・2021-06-17
傲倨な背中。
小説
5000文字以上
自作小説
自作
まじ頑張った(
打つだけで一時間とか
えぐすぎだろ
褒める代わりに
感想ください
あはは
つら
しんどい
父さん
父親
警察官
天国
瀬在(小説)
瀬在(おすすめ)

'ごめんなさい'が言えて


'ありがとう'が言えない。



'死にたい'が思えて


'生きたい'が思えない。



'大丈夫'が言えて


'助けて'が言えない。


俺をこんなふうにさせたのは


全てあんたのせいなんだよ_

凛翔・2020-11-11
母さん
姉さん
父さん
ごめんなさい
死にたい
大丈夫
ありがとう
生きたい
助けて
辛い
苦しい
孤独
恐怖
優しさ
接し方
喋り方
無視
暴力
虐待
差別
ポエム
生きてていいの?
↭*
@オススメ

父さんへ


俺が産まれる前に亡くなった父さん

1度も"父さん"と呼べず

自分に子供が居ることすら知らない

それでも貴方が

俺の父親である事には変わりない

育ての父親が居ようと

あんな奴父親と思った事すらない

母さんは俺が幸せにする守るから

俺にとって父さんは貴方ただ1人です

夢雲・2020-06-21
あなたに伝わりますように
私の父
独り言
ありがとう
父さん
いつか呼べる日まで
透き通る心
僕の言ノ葉

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⿴⿻⿸ 手紙 ⿴⿻⿸


『母さんへ』










俺、15歳になったよ



身長もデカくなったよ、あの頃より



母さんは、俺のこと覚えてるかな?



俺今でもチャーハン好きだよ



昔作ってくれたの覚えてる



すげぇー美味しかった



また、母さんの料理食いたいな



母さん、俺さ将来



美容師になりたいんだ



父さんからは反対されてるけど



母さんなら、きっと



自分の好きことしなさいって言うよね



だから、有名な美容師になって、



お金いっぱい稼ぐから



そしたらさ、



あの頃みたいに



俺と母さんと父さんと妹と暮らそうよ



そして、俺小さい頃から夢だった



家族4人でディズニーとか行きたいな



家族4人で家ですごすのもいいな



雨の日は家でみんなでゲームしてりしてさ



晴れてる時は、みんなでBBQしたり



だからさ、待ってて



俺、絶対夢叶えるから



そしてまた、あの頃みたいに4人で暮らそうよ



I Love You






――――――――――――――――――






『妹へ』







元気にしてる?



勉強頑張ってるんだって?



学年で1位なんだよな



さすが俺の妹



俺すげぇーバカだけど



頭がいい妹がいて嬉しいよ



でも、あんまり無理しないで



お前だって、たまには遊んでいいんだからな



ずっと勉強ばかりしてると



青春が終わっちまうぞw



だから、今の人生いっぱい楽しんで



俺、もう少ししたらお前に会いに行くから



待っててな



それから、



勉強頑張れよ!



I Love You






――――――――――――――――――





母さんが俺を置いてったのは辛かったよ



でも、恨んでなんかないから



嫌いになんかなってないから



だから、安心して



母さんだって、本当は辛かったの分かってるから



苦しかったの知ってるから



俺は、どんなことがあろうと



母さんのこと愛してるから



だから、あんまり無理しないでね










俺を産んでくれてありがとう

妹を産んでくれてありがとう




母さんが言ってた


【好きなことしなさい】


この言葉絶対に忘れないからね


これからも愛してるよ

透聖・2020-05-10
手紙
母さん
父さん
家族
愛してる
好きなように
生きる
Toa

父さんに抱きしめられて

「大好きだから…大好きだから」って

繰り返し言われて

悲しくても苦しくても

絶対泣かずにいようと思ったのに

我慢してた分沢山

苦しんだ分沢山

ポトリポトリと音を立て

コンクリートを濡らしてた

袖はびちょ濡れ

顔はぐしゃぐしゃ

雨に打たれて全身びしょ濡れ

寒さに震え

寂しさに震え

それでも父さん

父さんに抱きしめられた時

心の鋼が一気に溶けてった

父さん、父さん

優しさをくれないでよ

辛いよ、苦しいよ

泣きながら抱き締めるなんて

ずるいよ、ずるい

泣いちゃった

父さんの服濡らしちゃった

ごめん、ごめんね

ダメな子でごめん

「あんたのせいで家族が壊れた」

母さんのあの言葉が

頭の中でリピートする

放たれた「言葉」という名の矢が

僕の心に突き刺さる

その矢をもさえ

父さんは抱き締めて溶かしていった

魔法使いだね、父さんは

天才だね、父さんは

母さんも、妹も、

何もかも信じれない僕だけど

父さん

貴方だけは

信じてみてもいいですか

Raimu・2020-04-22
ポエム
独り言
ハグ
父さん
死にたい
病み期
病み
家出
実話
さっき
抱きしめられた
悲しい
辛い
消えたい

君という光を失った瞬間

周りは暗闇に呑まれ

僕はあっという間に

絶望の淵へと落ちていった

天河 星月 _ 低浮上・2020-04-22
ポエム
独り言
父さん
会いたい
大切な人に伝えたい事
あの日に戻りたい
大好き
絶望
暗闇
失った瞬間

俺に''愛''という言葉は

似合わないよ_

篤鞾_H&A・2020-09-22
愛情
無い
頂戴
似合わん
俺に
ポエム
悪魔
母さん
父さん
虐待
学校
虐め
辛い
苦しい
リスカ
羨ましいな
皆が
生まれ変わりたい
ボロボロの身体

父さんの姉



「もう知らん、あんたんとこの子供とは一切関わらん」って

俺に言う?www


どーぞ関わらないでください


母さんの悪口言って
怒るだけ怒って帰ってくお前なんて

二度と来んじゃねぇよ







父さんも父さんで怒りすぎ


母さんに毎日毎日聞いた

「何やってもお父さんに怒られる。
お父さんの機嫌が悪いから。
何で私がこんなに怒られるんだろう?」

いつもいつも母さんは辛そうで


こんな家出ていきたい。


次は父さんの姉まで

「何やってもあんたのお父さんに怒られるんだけど?」って



もういいよ


父さんも
父さんのお姉さんも


いい加減にしてよ。

By李月

orange 李月・龍斗( ˙-˙ )・2019-07-24
父さん
父さんの姉
いい加減にしろ
【orange】李月

たぶん、クリスマスに時代劇を見たのは
俺んちだけ。

蓮(戻った時通知あったら嬉しい‪w)・2019-12-24
独り言
クリスマス
父さん

父さんが入院した。

過度なストレスが原因で。

脳梗塞だった。

私は何も分かってなかった。

分かろうともしなかった。

ごめんなさい、父さん。

ラズ+ベリー=💕・2019-07-28
独り言
昨日
父さん
お父さん
父親
倒れる
今、君に言いたいこと

父さんが新しいメガネを買おうか、迷っていた時の、
父さんと母さんの会話

母『遠慮せんと、買いーや、一生いる物なんやから!』
父『うーん…』
母『メガネは命の次に大事でしょ!笑』
父『当たり前じゃん!命の次に大切よ!』
『けど、メガネは3番目やな!』


って!

(意味わかる?察して!!!)

T🏀=♡︎=M⚽ *° #片想い・2021-02-11
大切なもの
父さん
母さん
メガネ
命より大切なもの
家族
素敵
素敵な言葉

信じることは、
相手を受け入れること。
 期待することは、
相手に自分の理想を押し付けること。

陽和―ひより―・2020-05-14
期待
信じる
期待は、理想を押し付けること
信じるは、相手を受け入れること
先生
友達
両親
親友
大親友
心友
お母さん
お父さん
母さん
父さん
パパ
ママ
おばあちゃん
おじいちゃん
期待と信じるの違い

父親から誕生日プレゼント
贈られてきた

母親がね
「離婚するからこれで最後よ」って笑いながら言ってるんだよね

開けてみたらさ
真っ赤なちょっと暗い紅色の
ちっちゃいバックにマフラーが入ってた

前の誕生日でもマフラー
贈ってきてさw

どんだけ温寒予防させようとしてんだよw

馬鹿だなー
ホントッに馬鹿だよ
バーカ
ばーかばーか(´・д・`)

ばーか…
…何で離婚すんだよ

会わせてよ
最後ってなんだよ

最後なんかあって欲しくないのに

父さんもさこんなバック
贈ってきてさw
私の体型知らんから分からん
やろうけど

似合わねえよw
ばーか、クソ、意気地無し

せめて、近くに住んでろよ

こっから、どんだけ離れてると思ってんのよ

背負うよ全部
父さんにもう、会えんとしても

私の父親だった事は変わらんけん

ついでにバックも背負ってやらぁw

背負っとっても恥ずかしくないような体型になって堂々と持ってやるよ
((堂々とは違うな

私な、卒業式で名前呼ばれるまでは終わらんけんな

これからも私は私やし
苗字変わっても父親はアンタだけや

何も変わらん
…うん。よく考えたら今までも
全然会ってなかったしあんま、
状況変わらんやんw

今、気づいたわw

私なぁ、この5・6年間でな
結構変わったで

1年生から4年生まではあんま考えんかった。幼かったけんな

5年生になってよく考えるようになってめっちゃ病んだな

その証拠に病み投稿めっちゃしよったわw

で6年生になって
出来るだけ前向きになろうとか色々考えてキツくなった時もあったけど

冷静に考えろって今でも心掛けてる

前よりは立派になったで
あのちっちゃい頃の泣き虫やないんよ

そこら辺も傍に居て見て欲しかったんやけどな~?w

どう?!
この文でも前向きやと思うんやけどw

ありがとう。
未だに父さんの誕生日12月の12か20か分からんけど

どっちもこっちで一人で
祝ってやらぁw


ここまで読んでくださった皆様
((居らんと思うけどw
ありがとうございましたm(*_ _)m

…では、ケーキ食べて来ますわw
((ダイエットはどうした

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

悠理・2019-11-10
父さんへ
誕生日
父親
父さん
プレゼント
離婚
前向きに
ちと、口が悪いw

他の人の父親を見ると羨ましいなーって思う。



ずーっと前にうちの両親は離婚して

母子家庭?だから、父さんが居る家庭を見てると


何かね、ムカついてくるんだよね

自分だけ父さんが居ないとか
恥ずかしいなってたまに思う



けど、今は今で楽しいし幸せだから


良いんだけど……ね( ・∇・)

凜。一旦note15消しますね笑・2020-08-20
独り言
家族
父さん

私 本当は生きるの辛くて
死にたい思いでいっぱい
お母さんには捨てられて
お父さんには道具にされて
学校では上手く笑えなくて
周りを不機嫌にさせて
私ばかり気を遣ってる
被害者面だとか悲劇のヒロイン気取り
だとか言われるけれど
本当なのこれが現実なの
本当のことなんだよ
助けてって叫べないから沢山悩んで
やっと言った辛い思いも被害者面だって
言われてじゃぁ私は誰に助けを求めたら
いいのかなずっと私ばっかり周りを見なきゃ
ダメなのかな
そんなわけないじゃん
歩み寄ったって歩み寄ってくれなかった
人達が私を分かったように言うな!
何も知らないくせに
私の気持ちなんて知らないくせに
私が泣いてることも
私が人一倍頑張っていることも
お前らを信じようとしてることも
何も知らないくせに
そんな偉そうに言うなよ!
お母さんもお父さんもいて
無理なく過ごしてる奴らが
俺を語るなよ!
人のこと傷つけておいて
幸せそうに生きてるヤツらが憎い
母さんもなんで俺らがないて
お前が幸せそうに新しい家庭もって
笑顔で過ごしてんだよ
おかしいんだよ
お前のせいで俺はこんなになったのに
愛情ひとつくれなかったくせに
人から愛情もらってんじゃねえよ!
なんで俺らを産んだんだよ
なんでお腹痛めて産んだ子供を
捨てられるんだよ
こんななら生まれたくなかった
こんな世界こんな家庭こんな関係なんて
クソ喰らえだ無くなってしまえ
全部全部消えてしまえばいいのに

みゆ・3日前
お母さん
大嫌い
本当は
消えてしまえばいいのに
こんな世界
こんな家庭
こんな関係
捨てられた子供
愛情
泣きたい
崩れ落ちたい
抱きしめて
私だけを見て
辛い
死にたい
父さん
子供は道具

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