#現実

もう少し、あとほんの少し

前に手を伸ばしていたら、

貴方の心に届いたのだろうか。



今まで貴方からもらった

苦しさも寂しさも、

突きつけられた現実も、

たった一人に向ける愛おしさに

変わったのだろうか。

貴方と同じ道を歩んでも、

貴方と結ばれるとは

限らない。


貴方との未来を、

願うだけで終わるかもしれない。


けど、それでも、

一秒でも長く貴方といたい。

一度でも多く貴方の笑顔を
みたい。

隙間を覗き込みモヤの奥には

誰かのために生きる自分がいたの

色んなところで
色んなことが起きている

なんでこんなに生きづらいの？

もう母のことでほぼ人生終わってるのに

死ぬまで苦しみ続けて

生きていかなきゃいけないのが

辛いし苦しいし…

この思いを誰かにぶつけるのも

違うと思うから

もう生きるのも死ぬのも諦めた

そこそこでいいものは
無理なくできる範囲でいい

そうでなく

もっと上を目指したいので
有れば

無理して
ストレス感じながら
トライしないと
上にはいけない

あなたが練ったのは、

ねるねるねるね的な、現実だろうか。

それとも、

現実的な、ねるねるねるねだろうか。

どうでもいい。

たぶん、

どちらも本当で、

どちらも嘘なのだ。

覚めない夢も
情けない現実も
ただ景色になってゆく　

先輩との2年間を思い返してみると、最初は先輩、嫌いな部類に
いたな。
自分勝手だしうるさいし
わがままだし。
挙げ句には自分の先輩
追いかけ回すし。
後輩の私が言うのはあれだけど、
凄い、子どもだった。

でも、3年生になってから
凄く変わった。
だんだん大人になっていく先輩が見てとれた。
根は変わってないけど、
落ち着いたというか、
本当に、大人になった。
私が感じる嫌な部分は
小さくなって、いいところは凄く大きくなってた。
そんな先輩に惹かれたのかな。
そうなら、やっぱり私も中学生
女子だ。
中学生女子の好きになる、
典型的な人。

だから、いつかは今の私を笑える日が来るよね。

もう、わかったよ。
今のあなたに 必要 なのは 私 じゃない

現実が 思い描いた 通りでは無くても、
それは、思い描いた 未来 への通過点。
願いが叶うまでの 道のり なんだ

ありがとう。
いつか、あなたが本当に
大切 にすべきものに気づけた時、

また笑ってよ。
心からの 笑顔 でさ。

その時、私がどんな 決断 をするか
楽しみにしておくよ。

間違った練り方を続けていると
次第に
それが現実なのか
お菓子なのか
区別がつかなくなってくる。
そしてついには
自分が何を練っているのか、
自分は練っているのか
それとも
練られているのかさえ
分からなくなってくるのだ。

一時でも

空想の世界に逃れられるなら

どんなに楽だろう。

しかし、ねるねるねるねを

練ってしまった者に、

それは叶わない。

練ってしまった者は、

現実を直視しながら、

一時も休むことなく

練り続けなければ

ならないのだから。

友達、LINEの初め
「追加してくれた？」って
送ったらしい。


そしたら、
「あ、忘れてた」って返ってきたって嬉しそうに言ってた。


そこで"あの"先輩が既読無視
しないどころか
話が弾むんだから、

いい感じなのは否めないよね。

学校の帰りに
君の部屋で
窓から差し込む夕日が
君の頬と、
ねるねるねるねのトレーを照らした。
ねるねるねるねを練ると、
いつもとは違う色に変わったが
それは、夕日だけのせいでは
なかったのだ。

…などいう
青春を
僕も経験してみたかった。
しかし
こんなイメージは
いずれ妄想に過ぎない。
現実のねるねるねるねは
現実的な色にしか
変わらないのだ。

にゃーにゃー

今日も君の鳴き声が聞こえる
元気な君のその声が
　
にゃーにゃー

すり寄るその毛玉は愛らしく
多分僕は一生ソイツの下僕だ

にゃーにゃー

撫でろと言わんばかりで
ベット来てはゴロゴロと
背中を向ける

……

いつからだろう
こんなに空っぽな空間に
取り残されたのは

……


あぁ…そうだもう１年もたつ
忘れなきゃ、忘れなきゃ

…

残った抜け毛がシートにへばり
ついてて未だに変えられない

やっぱり僕はソイツの下僕だったんだ

写真に今日も行ってきます。と

忘れらない日々とその姿に背を向けて

僕は君を求めて止まない