#男尊女卑

「最悪体で縛ればいい」
「25歳以上は女じゃない」
「男は妊娠しねぇから」
「男は痛くねぇから」
「それがお前の仕事だろ？」
「女がやりゃいいんだよ」
「女らしくいろ」
「え、お前女のくせに」
「女は子供産んで家事すりゃいい」

は、お前ら全員一回女になってみろ。
こっちだって
好きで女に生まれたわけじゃねぇんだわ
好きでこんな扱い受けてるわけじゃねぇんだわ
いっぺん味わえよ、男尊女卑をよ。
生理をよ。生理痛をよ。イライラをよ。
は？男は良いのに女だと“ビッチ”かよ。
そんな気軽に口にしていい言葉じゃねぇんだよ。
言葉はちゃんと考えてから出せ。
小1でもわかるわそんなことよ。

一回人生やりなおして来いよ。

きのうまで昭和時代の山奥の
大きな河の急流のほとりで撮影だった｡
女子でクレジット出るのはあたしだけで､
ほかは全員エキストラ扱い｡
だから主役級は全員男性で､
オトコたちの熱い生き様､
みたいなアツいドラマ｡



最低限の試写サンプルはもらっていたので
きょうは友人にそれを見せながら品評会｡
昭和時代って､って笑えるエピソード続出よ､的な｡



エピローグの
ラストシーンは､
社内で身分の高い男性が､
高価な撮影機材一式の入ったリュックサックを
まるごと河に捨てようとし､
子分の若い男の子が
『やめてくださいよー』と
捨てられるのをギリギリ防ぐ場面で
終わっている｡
まぁシナリオ的には
手に汗握るドラマはぜんぶ終わって､
その後のありふれた日常が戻ってきた､
という感じ｡
そんなワンシーン｡










それにしたって､これはねーよーなー｡
と､せんべいでもかじりながら、
友人と語る｡
いま､こんなシーンを書いたら､
きっと大問題だろう｡
このシーンだけ見たら､この偉い人､
悪役にしか見えん💦




わたしがカメラを回していたわけではないものの､
そのシーンは時間をかけて念入りに撮影されていたのは見て知っている｡
リュックサックの中身がそのまま河のなかに落ちそうなところを､持ち主の若い子がギリギリ止める､というシーンのために､リュックサックはワイヤーで吊って空中を飛ばし､中身の高級カメラ一式もリアリティーを出すため､ぜんぶ本物だ｡
リアリティー､って､いちばんは重さだね｡
昭和時代のカメラはデジタルではないので､
機材ぜんぶがデカくて重い｡
もちろん､防水加工などはない｡
それぜんぶが､危うく河のなかに水没しそうなシーンを撮るため､リュックサックはワイヤーで宙吊り､中身のカメラも見えないように細い材料でリュックと紐付けしてあった｡



『もう事件も片付いたし､
こんなもの要らねーよなー！！』
と､
リュックサックまるごと投げ捨てようとする上司と
『やめてくださいよー！！』
と､
それを全力で阻止する若い部下｡



ふざけて投げ捨てるふりをした､のではなく
本当に投げ捨てて､中身がリュックのそとにぶちまけられて､危うく水没しそうになるのを､ギリギリ拾いあげて無事だった､というシーンだ｡



これで､
あー平和が戻ってきて良かったなー､
というカタルシス｡
ほっとして終わるラストシーンなのだが｡



『これ､どう見てもパワハラだよね』
『パワハラクソ上司』
『だねー』



『むしろ､こいつが最大の災厄で､このシーンが災難の始まりじゃん！？』
『だね！』






令和時代に戻ってきてしまうと
昭和時代の常識は､
わたしたちには､まったく納得がいかないのだった｡
女性としては唯一､名前が入る役柄だったあたしも､
悪役のせいで困った目に遭わされて､
主人公たちによって救い出される､
という程度の出番しか与えられておらず､
ストーリー全体には関与していない｡
『悪役のせいで女たちがひどい目に遭っている』
というシーンで､複数の(というか多数の)女性が登場､しかし全員エキストラで､彼女たちの出番はそこだけ｡
そうしてその後､
『しかし主人公チームは女たちを救い出した』
という展開になり､
救われる役の女性としてわたしひとりだけ出演｡
しかし言われるがままに演じてただけで､
何にどう困ってたのか､よくわからん💦
目が見えない状態にされ､杉の木がたくさん生えた山奥から､主人公チームに付き添われて､歩いて河原まで降りてきた､としか｡
そうして救出したヒロインをどうこうするわけでもなく､救い出された女の子(わたし)は､その時点でストーリーから姿を消し､その後もオトコしかいない主人公チームの面々の成長譚＆ドタバタコメディーが延々と続く｡






『こーゆーのが昭和時代はウケたのか､､､､』
『だね｡女の子はこのくらいしか登場させないのも､よくあるパターンだったと思うよ｡男たちの人生を描いたドラマだから』
『そっかー』
『描くべき人生を持つのは男たちだけで､女に人生なんてない｡本当にそんな時代だった｡』
『そうなの??』
『そうそう､これ見るのも､俳優のファンの腐女子たちではなく一般男性だよ｡女性も見てはいけないわけではないが』
『そうなの??』
予算不足では決してなく､山奥の河のほとりにキャンプを張って長期間のロケをして完成させた大作だった｡
それでいて登場人物はほぼ男性のみで､
悪から救われる女性もヒロインにはならない｡
老若男女どこをターゲットに作られたのかさっぱり｡だが､当時としては別に不自然なものでもないらしい｡
『当時としては､人生なるものを持っているのは男性だけだったんだ』
『女性は結婚しかなかったんだね！ じゃあ男子の品定めだけが女子の生き甲斐か??』
『いやいや､それが､品定めすらも､表向きはしてはいけないことになっててね､』
『え､､､､』
『だから女の子はお嫁さんに選んでもらう､だけ』
『選ばれなかったら??』
『その女の子は､そもそも実在していない』
『??』
つまり人間の人生､というとき､それは男性の人生のことを意味し､だから結婚というテーマにおいては､良いお嫁さんをゲットできるかどうかは重要テーマにはなる｡
しかし女性の人生､というものは､もともと定義されていないのだから､個々の女の子がどのように生きたか/生きるべきか/生きたかったかは､そもそもテーマとして存在し得ないのだった｡
女性の人生､というテーマが一般的に語られるようになってきたのは､じつは平成時代から｡
男女雇用機会均等法の施行が昭和末期の1986年(昭和61年)｡




『それでも昭和はだいぶマシなほう』
『いちおう､困っている女性がいたら助け出そう､という価値観だからね』
『もっと過去までさかのぼると､人間として助ける､とかの話ではなく､野生の馬がいたから捕獲する､樹木に果実がなっていたから収穫する､とかと同じ感覚で､良い女見つけたから確保しよう､みたいな』
『､､､､』





ほぼ全編､男性しか登場しないサンプル映像を見ながら､それにしても大自然はきれいなんだよなーと､あたしは思った｡
たくさん生えている杉の木は高く､
山の斜面ぜんぶを埋める葉のみどりは渋い深緑｡
河は澄んでいて流れは早く､
ずっと同じ音色を奏で続けている｡
ロケ地の昭和時代のことを思い出しながら､
昭和生まれじゃなくてよかったと思った｡
あたしだけ(女として)出演者名簿に名前が出てても､
撮影終われば昭和時代そのものから去ってしまうのだから､結局名もしれぬどっかのだれか､だよね｡
結局､昭和という物語は男性だけで完結してるわけか｡じゃあ､あたしが昭和に入り込む余地は無いよね｡

よその時代の物語であるせいもあるからか､
現代の､何もかもを恋愛仕立てにしようとする構成よりかは､潔くてわかりやすい､とも思えた｡
それに令和時代の現在だって､男尊女卑は減ってきていても､今度は恋愛至上主義が甚だしいから､あたしにはついていけないことには､変わりはないかも??!?

地球が青かったのは


見に行ったのが


オトコだったからだ｡

LGBTは生産性がない､
という論文を書いた国会議員がいて｡
まぁ２～３年前の話だが
寄稿誌が廃刊になるほどの騒ぎになった｡




LGBTをあからさまに差別する言動は
最近では減ってきたとはいえ
LGBT=アブノーマル､
という見方はたぶんずっと消えないだろうね｡




でもね､
あたし自身は
LGBTの端くれになれて
よかったって思っている｡
現にだれかと付き合っているわけでも
同棲しているわけでもないので､
LGBTのＬのなかでも
さらに隅っこの位置になるけど
それでも､自分が､誇らしい｡
きょうは､
このテーマについてちょっと語ってみる｡




名付けて､
LGBTは生産性がないから価値がある────｡







































あたしが
恋愛に嫌悪感を持つ理由は
人類の生殖活動に組み込まれたくないから｡




子˙宮 と 卵˙巣 がそのときどうしても
精˙子 とか 精˙液 をほしくなって､､､､､､
っていう
身体の本能に､
わたしは組み込まれたくないんだよ｡




一時的に身体の本能に従ったとしても
生涯ぜんぶを身体の本能が導いてくれるわけでは
ないからね｡




♡♡




つーか､
ほんとうに本能どおりに､
本能１００％で生きるのだったら､
オンナってのは､
受˙胎 と同時に自分の子どもにしか興味は無くなり､
オトコをシャットダウンすると思うよ！？




自分の身体について
かなり本気で研究したから
どういうときにどういう行動をするかは
かなりの精度で予測がつく｡
まえに､
哺乳動物と星の知性､
という言葉でそれを説明してた｡




でね､
だから
９９％まで本能を抑圧したままで生きて､
残り１％､抑圧された本能が
とつぜん暴走したときの
行為の帰結を､
一生かけて贖う｡
そんな馬鹿げた生き方を要求してくる
人間社会(男尊女卑社会)が
わたしは大嫌いなんだ｡
少子化どころではなく
絶子化して､人類もろとも滅亡すればいいと思う｡




まーあからさまな言い方をすれば
突然お○ん○んほしさに気が狂ってしまった女の､
たったの一晩の代償が､一生｡
これはほんとうにふざけたルールだと思う｡
棒を差し込んだ男は､
翌日にはもう､別の穴を探していても
許されるのにね｡




♡♡




恋愛にも結婚にも妊娠出産にも
あたしがひどい嫌悪感を持つのは
あたしの出生は､避˙妊˙の失敗の帰結だからだ｡
それで親からは養育費の話ばかりされる半生で､
命からがら縁は切ったけど､
彼らにはほんとうにうんざりさせられた｡
生まれてこなければよかったと今でも思う｡




そして､
両親という特定の個人に責任を求めるのも
本来的にはおかしな話で｡




いちばんの根本は
人類の生殖構造そのものが
どうかしていて､
人間という生き物を狂わすにはじゅうぶんなほどに
おかしな造りになっていることのほうだ｡



























そんなことばっかり考えて生きてきたのでね｡
あたしの恋愛への嫌悪感は
よくよく考えてみれば
異性愛､ノーマル恋愛への嫌悪なのだった｡




まさかそんなことは
かつては想像してみたこともなかったけど｡
女の子同士で付き合っていても
『いつのまにか子どもができてしまう』
ことはないし
その部分で本能に惑わされることはない｡
それに何より､
あたし個人の立場でいえば
男の子と付き合ったら
男性特有の強すぎる性欲に付き合わされるのは
心底イヤなので｡
それを無条件に回避できるのは
ほんとうにありがたい｡
それに比べたら
女の子特有の感情の起伏の激しさは
じゅうぶん理解可能だし
それこそが恋愛の醍醐味であるとすら言える｡




そもそも
あたし自身は
性行為なしでも生きていける人ですから！！
身体が疼くとか
心が寂しいとか
どんな世界の話だよ？？




♡♡




もともとこの世界を心の底から嫌悪している
わたしには
この世の常識に基づくノーマル/アブノーマルには
ほとんど興味はないし､
だから､レズビアンになることにも
『自分は異常なのではないか』
という葛藤はしないし､
そのことで苦しんだりもしない｡




そんなことよりも
人類の生殖構造とは関係のない場所で
女の子同士で勝手に好きになったり
愛し合ったりする自由を見つけることができて､
あたしはとても嬉しかった｡




こんなにも毎日毎日､
臆面もなく好き好き愛してる愛してる言いまくってて平気でいられる理由は､それだよ｡
相手が男性だったら
『ようするに や ら˙せ て くれるんだな！？』
って翻案されちゃうからね｡
際限なく好き好き言いつづけていても､
それは単なる愛情表現ですから｡
そんな日常生活に憧れるし､
そんな生き方があたしは好きです｡

いつまでもふさぎ込んでいても仕方ないけど､
人類の一員でいる時間は短く済ませたい｡

自分のNOTEを ポ˙ル˙ノ 小説みたいにしたくないし｡
つーか実家時代の記憶はアイマイだから､
どこまでが事実でどこまでが記憶の捏造(ニセ記憶)なんだか､自分でもよくわかんないし｡


トラウマとかPTSDとかフラッシュバックとかの
単語だけ並べられても､
経験が無ければ､
それがどのようなものだか全くわからない｡
だから､わたしが何を書いても､
読み手にはけっきょく何も伝わっていないんでしょうよ｡
男性嫌悪､男性恐怖､
男性から性欲を向けられるだけで､
恐怖で身体が凍りつく｡
なんて､
言葉で書くだけでは意味がわかんないんでしょうよ｡


それどころか､
もしかして｡


性暴力の被害体験を
自分から書いてる女って､
そそるのか？？！？💢💢


































よく知らない男性から
１日２通ずつ
言葉の贈り物が来るのは､
苦痛であり恐怖｡


過去のトラウマを掘り返している投稿に
男性から知ったふうな口を利かれるのは
屈辱であり地獄｡


そんなに
わたしに近づいてきたいのなら
最低でも女性名を名乗り
最後まで女性のふりをしつづけていなさい｡
徹頭徹尾男であることは微塵も見せないのが､
好意であり礼儀｡


男尊女卑を本気で信じ込んでいて､
女性蔑視が当然になっている輩には､
『自分が女性になる(女性を演じる)』
なんて発想は出てくるはずも無いでしょうけど｡


あわよくば
連絡先を聞き出して､
直接会って､
やりたい💥💥💥
なんて考えていたのなら､
そういう展開になるより
はるかに早く縁を切れて､
心底よかったって思うよ｡


そーゆー下心を向けられたら､
それだけでわたしは､
恐怖で凍りつくからね｡


逆に言えば､
言葉の贈り物を見て
わたしが恐怖感で絶句した｡


その時点で､
ヤ˙リ˙モ˙ク 決定｡
おまえは害虫｡


すでにミュートしてあるから
弁明も弁解も聞くつもりはないし､
礼を逸した言葉の贈り物は全て消してあるから
そもそも誰のことだかはわからない｡
言い訳などせず黙って消えればいい｡































男性から性欲を向けられると､
わたしは恐怖で身体が凍りつく｡
したいから
ではなく､
こわいから
身体が動かなくなり､
何も言えなくなる｡



動けなくなったせいで
はっきりと拒絶できなければ
それだけで『合意成立』なんだよ｡
日本の法律って男尊女卑だからね｡
女性は子どもを産む道具であり､
男性の性欲を満たす道具でしかない｡
それが嫌なら全身全霊で拒絶しなさい｡
拒絶の仕方が足りなければ
自動的に合意成立だ｡
─────心底､怖い｡

きょうは年に一度の会社の研修だった｡
あたしは年末に会社を移っているので､
この会社では初めての研修｡
(※業界歴は４年前くらい)



小規模な会社で
研修もたったの２班だけ｡
(※大きな会社は何度も分けて研修するか
またはイベント会場を借りる)



たった１０名しかいない
本日の参加者のうち
女性はわたしと優ちゃん(仮)だけ｡



男たちが集まると下品な会話は尽きないけれど､
わたしたちに向けての悪辣な発言は一切なく､
なんというか､一目置かれている感じだ｡



教官は別にして｡
実際､きょうの参加者のなかでは､
わたしたちがいちばん仕事できるもん🎶(自画自賛)



旗とか赤い棒の振りかたの
実演見本だって､
わたしたちの所作がいちばん綺麗だったと思う｡



だいたい､
数年来､毎日のように
街中の目立つ場所で棒を振りつづけていれば｡
赤の他人の視線をたくさん浴びせられたぶんだけ､
動作も綺麗で細やかになるもの｡
だと思う､けど､
そこはあんまり関係なさそうな男子たち｡



世の中､とくに日本の社会では
見え透いた男尊女卑だと思うけど｡



このお仕事やってて､
あたしが差別されたことって､
もしかして､一度もないのでは？？



給料は出勤回数×単価｡男女同額｡
わたしは有資格者なので一般隊員より高め｡
そういえば(有資格者なのに)現場の隊長に指名されることはほぼないから､それは差別といえば差別なのかな？？でもべつにあたし隊長やりたくないし｡そこは仕切りたがりの男性に任せればいいし｡



男女差別がない､ということは､
たとえば暴風雨でも現場中止にならない場合は､
男女関係なくずぶ濡れにならなくてはならない､
ということですけど｡



でもさ､一般企業では､
女子は資料づくりだけ(無償で)担当させられて
会議当日は何の発言権もない｡
とかいう話をよく聞くけど､
あたしの業界ではそれはない｡



オトコばっかしの研修室では､
教官(男性)の冗談も､
男性向けの下品なものばかりだけど｡
そうは言っても､
わたしとか優ちゃんに向けて､
教官があからさまなセクハラ発言をして､
会場内の男性全員大爆笑！！みたいな､
一般社会では毎日起こってそうな事態には､
ただの一度も直面したことはないのだから､
恵まれた環境にいると言えるだろう｡




とはいえ､
更衣室とか無ぇけどな｡
男女別､どころか､更衣室そのものがない💦
化粧室(メイクルーム)とか論外｡
こーゆー仕事環境に適応してれば
そりゃあノーメイク人生にもなるわ💦💦

価値観は様々あるから
あくまでこれは
あたしの価値観での
〝救い〟ということになるけど｡




それに
これは条件の話になるから
あまりそういう話はしたくないんだけど､
今回は書いてみようと思う｡




♡




男尊女卑のこんな世界に生まれて｡




女というだけで､
『子どもを産む道具』として扱われるのは
けっこうひどい生き地獄だからね｡




(男性と)結婚なんかした日には
お嫁さんになれて､結婚できてよかったね､とか
誰からどんなに祝福されたところで
ほんとうのほんとうは
ようするに
第一子を産めるかどうかを
『主人』の家の親兄弟親戚一同から
こぞって注視される境遇になり､
身ごもったら今度は
男の子かどうかを気にされる｡




産んだら産んだで
本能的に母子密着になるけど､
社会的には『そこの家系の子』ということになって
自分だけの子には､させてもらえない｡




まー逆に言って
『自分だけの子』にしたければ
シングルマザーになればいいんだけど
それはそれで母子家庭には異様に冷たい
男尊女卑が当然の日本の社会｡




このことを別の角度から言えば､
どこかの家系に嫁いで
第一子を身ごもったが最後､
そこの家系に生き埋めにされて
生涯二度と出られない､ということだ｡




どうしてもそこから出たければ
ものすごい労力をかけて
ものすごく割の悪い条件で
離婚調停とか離婚裁判｡




そこまでして
独立を勝ち取った先には､
『社会的に差別される』
シングルマザー生活が待っている､､､｡






























こんなふうにね､
あたしは(異性愛の)結婚生活に
そもそも何の憧れも持ってないのよ｡




『結婚は人生の墓場だ』
というセリフは通常､オトコのものだけど｡




結婚と同時に
嫁ぎ先の家系に生き埋めにされることや
離婚しても
被差別身分にしかなれないことを
本当に理解出来ていたら､
オンナにとってこそ､結婚は人生の墓場｡




だからあたしは
『お嫁さんになりたい💖』なんて
口が裂けても言わない
ほんとうに暗い子だった｡




そーゆー
社会の汚なさえげつなさに
子どもの頃から気づいていたから｡




♡




でもさ､
うんと考えつづけて､急にわかった｡




♡




女の子同士で勝手に結びついて
女の子同士で勝手に『結婚』してしまえば､
レズビアンというだけで冷たい目で見られたり､
同性婚は法律上は認められていなかったり､
ひどい差別に直面させられるのは確かだけどさ｡




だけど､
女性同士で
『勝手に結婚してしまった』時点で｡


すくなくとも
『子どもを産む道具』
という境遇からは､


あたしたちは
永遠に解放される──────｡

NOTE15でご近所づきあいしている女性が
ついに離婚に向けて一歩を踏み出すとの報せ｡


毎日モラハラ男になじられるのも
毎日それでも子どもの面倒みなきゃなのも
毎日これからは離婚に向けての闘いの日々が待っていることも
どれもこれも
ほんとうに壮絶な話｡


あたし子どものころから
離婚と堕胎だけは
生涯一度も経験したくないって
思ってた｡
だから結婚なんてしたくない､とか
言い出しちゃうくらい､本気で｡
でも､これって
自分の人生から
逃げていることになるのかな？？























そんなことをあれこれ考えていて
やっとわかった｡
あたし､不必要な劣等感を持ちすぎだ｡


馬鹿げた宗教団体のなかに生まれ落ちて
生まれつき宗教に洗脳されてて
頭おかしくなってるから抵抗力もなくて
毒親にはさんざん虐待されてて


それでも生命からがら逃げ延びたこと｡
それも､男と同棲とか､結婚とかではなく
働いて､自分の稼ぎで｡
それも､女性特有のお水もお風も免れて､
男性と同等の仕事をして｡


あたしだってじゅうぶん､
たいへんな目に遭ってきたし､
自分の境遇とひとりで闘ってきたんだ｡


宗教とか毒親とかは一見性別は関係ないけど､
教団も家庭内もあからさまな男尊女卑で
長幼の序列は絶対で｡
『末っ子で女の子なんていいよね！』
『いっぱい甘やかされて育ったんでしょう？？』
それって､
どこの世界の話だよ！？






























あたしだって
じゅうぶんがんばってきた｡
自力で闘って勝ち抜いたんだし､
自殺も
精神病院送りも
教団の男と結婚させられることも
教団本部に就職させられることも
自分の力で､
免れたんだ！


過去の境遇について
自分から話題にする必要はないんだけどさ｡


でも､
『あたしだけがラクな境遇でラクをしている』
『女に生まれたからには』
『かならず体験させられるはずの苦しみを』
『わたしだけが(ズルをして)免れている』
というような考えは
あきらかに間違っている｡
こんな馬鹿げた妄想は
さっさと捨てよう｡


なぜか知らんけど
こんなわけのわからない妄想に
いつのまにか支配されていて
『わたしだけラクをしていてごめんなさい』
みたいな考えが常にあった｡


わたし自身が望んだとおりに
離婚も堕胎も経験してないけどさ｡
かといって､あたしはべつに
どこぞのご令嬢というわけでもないから｡

こんなこと話題にする日がくるとは
思わなかったけど




日本にはかなり明白な
男尊女卑があり､長幼の序がある




形式上のルールとしてだけなら
男性を立てることも
年長者を立てることも
一向に構わないのだが




ちょっと『閲覧注意』なレベルの
残念で残酷な日本の現実を説明するとだね､




男性は､女性が自分より優れているのは許せない
年上は､年下が自分より優れているのは許せない




という傾向がはっきりとあってだね｡




これが何を意味するかというと
あたし(女性)の立場からすると
自分よりも年上の男性と結婚したら
(ないしは付き合うだけでも)
彼氏/旦那よりも
完全に『劣っている』状態を
永遠に演じなくてはならない､
ということなのだ💥💥💥




いま､あたしは自分の能力に自信を持ち､
『貴女を守り抜く力を持っている』とか
堂々と宣言できてしまうくらいなのだが｡




他方､
はっきり自覚している事実として
かつてあたしは両親の前では
ずっと馬鹿な子を演じていたし
いまも職場の男性の前では
変わらず馬鹿な子のままでいる｡




年齢性別などの属性を前面に押し出すことは
あまり好きではないし
できればこの話題は今回かぎりにしたい｡




でもさ､
あなたが『年下の女性』だったからこそ
男性に対しては馬鹿な子のふりをしなくてはならない
年上に対しては馬鹿な子のふりをしなくてはならない
という“コード”に引っかかることなしに
ありのままの自分になれて
ありのままの､とてつもなく高い能力を発揮出来た
という事実は否めないんだよね｡




馬鹿な子のふりをしなくてはならない､
というルールの元で生きていたら､
そんな世界に適応すればするほど､
永遠に馬鹿な子でいることをやめられなくなるから｡




それでいてじつは､
『馬鹿な子のふりをしている』
ということに関して
わたし自身はなぜか無自覚でもあり




つまり
もしも貴女が年上の男性だったとしたら
いまのわたしは存在していない




あなたを好きになってしまったばかりの頃､
あたしにとっては
同性愛よりも年齢差が重荷だった｡
人類最強みたいな年齢の貴女と､
すっかりbbaのあたし｡




でもさ､
自分でもびっくりするくらいの高い能力を
あたしが発揮できるようになったのは､
(貴女があたしを尊敬してくれたからだけど､同時に)
年齢性別の属性が味方したからでもある｡




そんなふうに考えてみると
ノーマル異性愛では
絶対に不可能なことが
あたしたちには可能だったりするんじゃないかと
思えるんだ



すくなくとも
男性と恋に落ちることによって
いまのあたしになるのは
絶対に不可能だった

親ガチャ失敗とか言っちゃいけないんだろうけどまさにその通り

周りの親見てると自分の子どもが世界で一番可愛いって思ってるのがすごい伝わってきて泣きそうになる、、

一人っ子だからそう思ってくれるのかな、？

そこに兄妹の欠点見つけちゃうよね、
しかも親が男尊女卑、笑
なんで女に生まれちゃったかな－笑
喧嘩する時も私ばっかり怒られるし、それをいいことに兄も親の前でいいこぶって学校とか猫かぶりのストレスを私に吐くって、
きついなー、、、

友達に相談しようにもそれを言って何になる？って考えちゃうよね、それの解決策を私の親に伝えたところで愛情が底に行くだけ、もう行ってんのかな、笑

親に｢お前は迷惑かけてばかり、周りのこと考えなよ｣って言わて違うって思いたいけど結構くるもんだね、その時黙っちゃったよ、笑
猫かぶっとけばよかったな

歴史を辿ればほんの近年まで
女はたやすく こ˙ろ˙さ れ て いた
不倫や密通では多くの場合
なぜか女だけが悪いことにされ
女だけが 死を以て償わされていた
同性愛も許されざる罪で
女たちは 死を以て償わされていた
魔女であると疑われたら
過酷な拷問の末にやはり
女たちは 死を以て償わされていた



それでも
こ˙ろ˙さ れ て も、こ˙ろ˙さ れ て も､
生まれ変わっては
あたしたちは愛し合う

アメリカ帝国が崩壊すれば
その植民地であるニホンにも
当然その影響は出る




永遠に続くと信じられていたものが
ある日とつぜん消えて無くなるのだから
ひどい混乱が起こるのは避けられない




政府はじめ公的機関は
ウソの塊だったことが表沙汰になり
それどころかいきなり閉鎖してしまう
(かなりの高確率で､そうなります)
(住民票の発行以外はなにもできない､とか)
(すると道路工事も止まるのであたしも失業かも？？)




でもね､
そーゆー混乱期には
『正しい生き方』の定義も変わります
暴動や略奪をぜんぶ取り締まるのが不可能になれば
『どんな形であれ､とにかく身を守る』のが
正しい生き方ということになります




つまりね､
ＬＧＢＴをどう思うか？
とか､冗長な議論はどうでも良くなるのよ！？
異性婚こそが正しい生き方で
ＬＧＢＴは生産性が無いからまちがっている！
なんて言っていられたのは
ようするに世の中が平和だったから｡




そもそも政府や役所が機能停止したら
同性異性を問わず
あらゆる婚姻届は
受理されなくなりますね？
そしたら
同性婚の是非､という議論も
意味を為さなくなります




そんな状況が少なくとも数年は続き､
現行の日本政府はまちがいなく終了｡




新しく成立する政治主体が
いったいどのような存在になるかは
いま想像しても無意味だけれど｡




すくなくとも､
かつての自民党政権のように
『古き良き日本(=男尊女卑)を保存する』
ことに価値を見出すことは無いでしょう｡
法律上明記された男尊女卑の規定が
いくつかあるのですが
それらもいつのまにか廃止になるはずです｡




なのでね､
しばらくは生き延びるのに苦労するけど
長い目で見ればステキな未来が待っています💖




♡♡




ところであたしは､
愛する貴女と暮らしたいと強く願っているけど
そこに『恋人』とか『同棲』とかの看板を掲げるかは
べつに､どちらでも良い｡
あたしは実利､実益､実質にしか興味のない
山羊座人間ですから！




♡♡




同性愛､同性婚はムダに人目を引くので
もっと話を単純にして
『姪っ子ちゃんが東京に住みたいって言うので』
『あたしが下宿を提供している』
とか､そんなストーリーでもＯＫです🌸
それだとあたし､ミミィおばさんだけど💦

あたしは学校大嫌いだったけど
(不登校→中退だったけど)
国語と社会科はまぁまぁできた




国語はギリギリまだ
『本当の事を教えている』
ことになるのかな？
でも社会科はダメだね！全滅💢💢




全滅💢💢全滅💢💢全滅💢💢全滅💢💢




え？
何の話してるって？？




だからさ！
全滅💢💢💢💢
学校で教えていることは
まったく根も葉もないウソばかり！
ってことですよ？？！？




具体的に挙げてみましょうか？？




中央銀行制度って習った？
公定歩合は知ってる？？




あれ､もぅ大ウソですから！
①中央銀行は中立の立場に立ち、、、
→ウソです！
→中央銀行を支配する者が好き勝手やってました！
②市場の状況を鑑み通貨供給量を調整する
→大ウソです💢💢
→とにかく紙幣を印刷すれば､それはそのまま実在の富として通用する､という魔力にすっかりやられてしまって､米ドルもユーロも日本円も､とにかく印刷しまくれ！しまくれ！しまくれぇーーー！！！
そんなことを繰り返していた結果､
2008年リーマンショック以降の馬鹿馬鹿しいほどの異常な量の通貨発行によって､資本主義は破滅しました｡米ドルはまもなく紙切れになります｡




民主主義､三権分立は
小学校でも教えてるよね？？




①【日本国憲法第４１条】国会は国権の最高機関であり、、、
→大ウソです！
→日本はアメリカの植民地であり
→日本国の施政方針を決めているのは､東京赤坂の治外法権スペースにある『日米合同委員会』です💢💢💢💢




②【日本国憲法第14条】法の下の平等
→これもウソです！
→法律そのものに､明白な男尊女卑規定が複数盛り込まれていて､法律上明確に男性のほうが高級な国民です
→それだけではなく､いわゆる上級国民には､そもそも一般の法律は適用されません｡日本はアメリカの植民地なので､アメリカ人が日本人に対して犯罪を犯しても多くの場合無罪です｡そのことを知っていて日本人の未成年男子を際限なくレ˙イ˙プしつづけた芸能会社社長がおります｡その実態は昭和時代から知られていたのに､彼は生涯逮捕されませんでした｡




こーゆーの１００件くらいは書けそうだけど
長くなりすぎると読む方も大変だから
あとひとつだけ､理科の問題




地球は温暖化しており異常気象が、、、
→これもひどいウソですね💢💢💢💢
→いまでは科学技術で気象を操作することなどカンタンに出来るのですよ？だから皇居には暴風雨は絶対に来ない｡
→同じように､日本全国(ひいては世界じゅうすべての場所で)台風や地震や水害は､避けようと思えば避けることは可能なのです｡
なのに､むしろ逆に意図的に災害を発生させています｡
それは､はっきり言って犯罪そのものです｡
加害者は大量殺˙戮の罪で死˙刑にするべきですが､そもそもそれは『自然発生したことになっている』ので､加害者が裁かれることはありません！




英語だって
ムチャクチャに硬直化した
現代ではまったく使われていないような表現が
そのまま教科書に載るとかいう巫山戯た現実｡
これは『日本人は絶対に英語をマスターしないように！』という宗主国アメリカの､日本人ﾄﾞﾚｲへの素晴らしい配慮です｡




国語だけがギリギリ事実､
算数や数学でさえも
やがては
『ウソを教えていた』事実が
露呈することになるでしょうよ！




わたしたちはこんな世界に住んでいます💥💥💥
学校で教えていることは､基本､大ウソです
それにもかかわらず､それが真実であるかのように
理解し記憶しないと､試験には合格できなくなり､
つまり進学できないし就職できません！
わたしたちはこんな世界に住んでいます💢💢💢💢

ただ言えるのは、

本当のことは当事者ではないので誰にもわからないこと。

男性や女性の区別に関わらずに、
『××という特徴を持った人間がこの世にいる』
ということ。