#禁断の果実

アダムとイブはその日
禁断の果実を口にしたのだ。


果実は悲しみや苦しみ
憎しみの種を持っていた。



アダムとイブの子孫には
憎しみの種が芽吹き
戦を起こした。


アダムとイブの子孫は
苦しみの種が育ち
戦によってとても苦しんだ。


アダムとイブの子孫は
憎しみの末に家族を亡くし
とてつもなく悲しんだ。


歴史はそう、何度も
何度も繰り返す。


人は
憎しみ、苦しんで
悲しみに暮れる。


しかし、アダムとイブが
手にした禁断の果実は種こそ
苦い感情の種であったが

果実自体は芳しく
甘い、愛の果実だった。


アダムとイブが
口にした愛の実は

まだ人々の中に
眠っているのだろうか。


争いによって
人をあやめ

苦しみによって
自分をあやめ


涙ばかりが増えてゆく。



今こそ

愛の実を人から人へ
手と手を繋ぐのだ。


笑顔を伝えていくのだ。



同じ事は繰り返さないと
高らかに叫ぶのだ。

エデンの園の赤い実から、僕らは学んだ。


『嘘をつく力』と『嘘を疑う力』


皮肉だけど、とても素敵なものじゃないか。

この身を誰に捧げる　哀れな女が憎しみと愛情に蹴りをつけて、この禁断の果実を誰と頬張る　もう二度と純粋を手に入れられなくても

頭は真っ白で
記憶は曖昧
朦朧としている

あなたと
幻想的な世界に
誘われたい

禁断の実を頬張って
アダムとイブになろうよ

いくら天罰が下って
堕落したとしても

目に隈ができても
今夜は寝かさない

肌とくちびるを
重ね合わせたい

何度でも一緒に
同じ夢を見たいから

月の裏側で　禁断の実頬張ろうか

『ユルクカタマル』


のらりくらりと目を背けて歩く。

罪悪感に潰されそうな息苦しさも気のせいだと決め込んで、何もないような顔で毒リンゴを飲み込んだ。

禁断の果実は腹の奥で緩く固まり
重みを日毎に増していく。

重みに耐えきれず剥がした仮面の下は、
いつのまにか虚無となっていた。

真の己は死すべき定めを負い、
無垢を失った時、
仮面の下は虚無となっていたのだ。

世界の全てが禁断の果実

禁断の果実

そう言われると手を伸ばしたくなる

アダムとイヴ
禁断の果実を
食べたものは…

禁断の果実。

罪の味は
蜜の味だとか…。

齧り付く…
と、言うより

舌が味わいにいってしまう。

こんな風に
与えられたら
虜になっちゃうね.。o○

乾いた心も満たされる。

優しさを与えてくれた
あなたは…誰？

あんなむっつりイケメンが可愛い表情して「食べちゃおうか？ね！？」って言ってしかもヒモ男の曲だから貢ぎまくって愛でちゃうわ(？)(勝利)

今日は、4時まで起きてた…だって、寝たら一生ラインで話さんとか言われたら寂しいよ…それに夜中の君以外は冷たいくせに、夜中になったらさっきまでのが嘘みたいに溶けて甘くなっていく…夜中の君は甘えたいし、ぎゅーしたいってラインで言ってきたからさ、これもう思わせぶりなんだなって思った…彼女でもないのに、こんな言葉言わないでよ…余計好きになっていく…諦めよ？って言ったのはあなたのほうでしょ…そんなに夜中の君に優しくされたら離れられなくなるよ…やっぱり夜中だけで良いから、付き合いたいよ…
夜中の魔法が解けたら、君は冷たくなるから嫌だ…
今日も甘くなるかな…