#空にいる君へ

‘空飛ぶ君’





彼女はこの世界に絶望した


腐った世の中

汚い、汚い

みんな知らん振り

口だけで行動しない

すぐ見捨てる

結局、自分が1番



彼女は涙した


下駄箱にゴミ

吐き気と暴行

私を見て嘲笑う顔

辛くて、辛くて

全部投げ出したかった

中学校時代

思い出す



1番ましだった頃の私が言った



いつになったら救われるだろう
いつになったら報われるだろう


明日になっても、明後日になっても
ﾞいつかの日ﾞなんて来ないんだ




彼女はﾞ最期ﾞに呟いた


『ねぇ、ここから飛んだらさ
　 楽になれるかな....？』








僕は手を伸ばす、華著な背に

君は落ちていく

透き通る肌と

タバコの煙に

浮かぶ最後の恋＿。 ‎

どんなに遠く離れていても

君と繋がっているこの空

見上げる度君を思い出す

もしも本当に空の上に

〝神様〟が居るのなら

この想い

あの人に届けてくれませんかー…

君に届けと願ったところで

相手はもう遠くにいるのにな

知ってる？

生まれ変わったらね
流れ星となって流れてるんだって＿

翔へ


元気にしてますか？

僕は元気だよ、

翔に聞きたいことがあるから聞いて。

僕が翔のいる世界に行くのはダメ？

翔の側にいるのはダメ？

逝ったらダメ？

何度も何度も僕は翔のいる世界に行こうとしたよね、

でも、翔は毎回止めたよね、、

ねぇなんで？なんで止めるの？

僕は翔に会いたいんだよ。

翔も僕に会いたいよね？違う？

いつか会えるのを願ってる。

願うだけじゃダメだね。。

いつかは絶対に会いに行くから

その時は、止めずに受け入れてほしい。


じゃあまたな、、

遠くにいる君へ届くと信じて___