#空に笑えば

空に笑えば

伝う涙が

駆け抜けた日々

照らす光になる

君といたから

君がいたから

どんな苦しみも乗り越えられた

空に笑えば　伝う涙が
駆け抜けた日々照らす光になる
君がいたから
君といたから
どんな苦しみも乗り越えられた

先生『……えええ…笑』

学級委員『せーの』

皆『泣ーくなー 胸張れー
顔上げて笑えー そういうあいつも
泣いていて
本気ーで夢を追いかけてこれた
よーろこびーにまじる 悔し涙
空に笑えばー 伝う涙がー
駆け抜けた日々照らす光になる
君がいたからぁ きみといたからぁ
どんな苦しみも乗り越えられたぁ
いつか全てをー拾い集めてぇー
青春と呼べる日まで ゆこう』

パチパチパチ…

皆『いえーい笑笑』

先生『…へへへ…、笑』

先生『汚ねーお前ら』

皆『笑笑』

先生『どこで練習してたんだよ』

花束と色紙を渡しに行く


先生『あのさー君たちさー1つ聞いてい？』
『受験番号…じゃねーや受験勉強する暇あった？』

皆『笑笑』

※そこまで完成度高くない笑

先生『笑ありがとうございます』

『あのー初めての 実は学年主任するのこれが初めてでーほんとに何から手つければいいかわかんない状態から初めてー最後にさ…笑ずるいお前たち…うぬぁ…とりあえず君たちの気持ちは伝わりました、ありがとうございます』

『あとは君たち最後の写真でもとってパァーっと帰れ、いい？』

皆『はーーい！』

先生『あんまりーあれ俺もお腹減ったのでーあんまりのんびりはしないでくださーい』

皆『はい』

先生『よろしくお願いします』

先生『はい、じゃあ解散します、
解散って言ったらおーで答えてください』

皆『おー』

先生『はい いいね？解散おーだよ』












先生『かいさーーん！』

皆『『『『おーーーーー！！！』』』』



















先生『っじゃー写真撮ってこーーい！』

空に笑えば 伝う涙が

駆け抜けた日々 照らす光になる

君がいたから 君といたから

どんな苦しみも乗り越えられた

いつか全てを拾い集めて

青春と呼べる日まで ゆこう

空に笑えば

伝う涙が

駆け抜けた日々 照らす光になる

"君"がいたから

"君"といたから

どんな苦しみも乗り越えられた

泣くな胸はれ
顔上げて笑え
そういうあいつも泣いていて……


卒業の時期は特に聴きたくなる


私の好きな人の好きな歌
すすめてくれて
そこから私も好きになって
仲良くなれた


wacciが私を救ってくれた

夕暮れの風 伸びてゆく影
思い出になってく 僕らの夏

泣くな　胸張れ　顔上げて笑え
そう言うあいつも　泣いていて
本気で夢を　追いかけてこれた
喜びに混じる　悔し涙

泣くな、胸張れ


顔あげて笑え、




そういうあいつも泣いていて

本気で夢を追いかけてこれた

喜びに混じる　悔し涙

誰かのために自分に勝ちたい
初めて思えた場所だった
頑張ることから逃げていたあの日
誘い出してくれた君の声
痛みをごまかした時も
想いを背負ってくれた時も
ありがとう君のそばで僕も強くなれたんだよ

空に笑えば伝う涙が
駆け抜けた日々照らす光になる
君がいるから君といるから
どんな苦しみも乗り越えていける
いつか全てを拾い集めて
青春と呼べる日まで行こう


空に笑えば／wacci

泣くな、胸張れ

顔上げて笑え

泣くな 胸張れ
顔上げて 笑え

そういうあいつも泣いていて
本気で夢を追いかけて来れた

喜びに混じる 悔し涙
もう一つ先へ行けたよな

そうだな でも悔いはないよな
拍手が降り注いで 泥だらけの手で応えた

空に笑えば 伝う涙が
駆け抜けた日々 照らす光になる

君がいたから 君といたから
どんな苦しみも乗り越えられた

いつか全てを拾い集めて
青春と呼べる日まで ゆこう


誰かのために 自分に勝ちたい
初めて思えた 場所だった

頑張ることから 逃げていたあの日
誘い出してくれた 君の声

痛みをごまかした時も
想いを背負ってくれた時も

ありがとう 君のそばで
僕も強くなれたんだよ

空に笑えば 君と歌えば
駆け抜けた日々が永遠になる

この先いくつ 出会えるだろう
心から溢れる汗と涙


終わりの先に射す一筋
始まりの光に気づいて

何度も人は立ち上がるんだ
まだ見ぬ明日へと 繋げ


夕暮れの風 伸びてゆく影
思い出になってく 僕らの夏

空に笑えば 伝う涙が
これからの日々 照らす光になる

君がいるから 君といるから
どんな未来も乗り越えてゆける

新たな夢を探しにいこう
僕らの旅はまだまだ続く

｢泣くな、胸張れ。
顔上げて笑え。｣

そういう、あいつも
泣いていて。

本気で夢を追いかけてこれた
喜びに交じる 悔し涙。

笑ってみせて

もっと声に出して

高く高く

あの空に届くくらいに