#腐れ縁

何度もくっついては離れて繰り返したんだろ、俺たち。

その度どっちか泣いて離れらんないまま
またくっついて

あの頃の俺たちってガキだったんだよな。
幾ら歳を重ねたって中身は変わらねぇ

欲しいモノをただほしいって
駄々こねるガキのように
でも、今もまだ俺はお前を…

なんてもう遅いよな。

ひとつ嘘を吐いた
君をもう好きじゃないって
離された手が痛くて辛かった

言い訳を並べて
伸ばした手を握ってくれた
今度こそ大丈夫だよと確認して
また離された手には傷が残った

これが最期だね
君から握ってくれた手は
温かくて懐かしいぬくもり
わかったんだ、好きだけじゃ　
足りないって事に、その手は
私だけのものじゃなかったから

君の愛の囁きが

切れぬ鎖を赤い糸に変え

形を変えた愛情が

再び僕らを語り出す

こんな腐れ縁


捨てられた方がよっぽど良い

あの時は知らなかったんだ
この恋が実っても実らなくても
どっちにしろ会えないことを。

たとえ君があの子をすきだったとして
私はどうすることも出来ないと思う
だけど、辛いけど、悲しいけど
私は応援するよ。
だってあなたはただの腐れ縁。幼なじみだから。
絶対叶わない。

たとえ君があの子と付き合ったとして
私は全力で応援する。
辛くても泣きそうになっても
大好きなあ̀な̀た̀だもん
ちゃんと相談に乗れるかなー？笑
ちゃんと笑えるかなー、笑

たとえ君が私を好きだったとして
私は嬉しくて嬉しくて泣いちゃうと思う
そしてあなたは『何泣いてんの？』ってきっと優しいから抱きしめてくれる

けど

これは夢物語。


だって絶対叶わないし、

もうほんとはあ̀な̀た̀はもう他の人のもんだもん。

あなたは

『 後腐れなく遊びたい』

私は

『後腐れなく忘れたい』


私のほうが
あなたより大人なんだよ

くっついたり､離れたり

私が一方的に去ったり

それでもキミは私を切らない

「色々あったね」
「色々あったから、
今こうして一緒にいられる」

そういつでも
『高め合い、歩み寄れる』
そんな関係になれたのね

私を諦めないでいてくれる
キミの存在はとても尊い
そして愛しいよ

諦めようと思っても













ずっと諦められないの












あのときに戻りたいな











また話したいな











何気ない日常に戻りたい












また君と肩を並べ笑いたいな














ずっと隣にいたいな















もし叶うなら














私は死ぬまで一緒にいたいよ












でも、やめるよ













呪いみたいになっちゃうし













新しい恋に行けないし
















そう思ってたのになんでかな














気づけば考えてるんだよね











やっぱり諦められないわ













振り向いてくれるその日まで













私はそれを目標に生きます

今になって離れるのを怖がっているの
馬鹿みたいでしょう?

だからどうか、弄んでよ

今年も春が来たら

今度こそはあなたとお別れ

でも、小さい頃から腐れ縁の私たちは

またどこかで出会っちゃうかもね

すれ違いざま

授業中

掃除中

ことある事に君は私と目を合わせてくる。


すれ違いざまに振り返る

授業中 君の後ろ姿に視線を投げかける

掃除中じっと見つめる君の視線を

くぐり抜けて、肩越しに振り返る。

そしたらあなたの目が合った。


私たちはお互いにタイミングが合わない

なんて思ってたけど

息ぴったりじゃん？


なんて、ふたりで笑い合う日が来て欲しい。

腐れ縁を切って
出逢いを呼ぶため

パワーストーンを買った

そしたら
久々にあなたから連絡がきた

一歩踏み出した私に
また
運命が悪戯をする

切るべき縁は“神様“が切ってくるれる。

繋ぐべき縁は“神様“が繋いでくれる。


私はそう信じてる。

知り合ってから、どんなに年月が経っても

なあなあになったり馴れ合いになるのは宜しくない

本来であれば関係性を構築すればする程

大切に思えなければおかしいわけで

長い付き合いだからといって

まるで熟練夫婦みたいに勘違いされるのは頂けない

腐れ縁もあまりよろしくはない

向上し合える関係性と言うのは思いやりや

リスペクトする気持ち、初心を忘れるどころか

もっと大切にしたいと思える気持ちや行動である。

MiCo.