腐男子・2022-09-23
独り言
腐男子の独り言
今だってまだ
引きずってんじゃないの
そろそろ諦めて楽になりなよ
街並み、縁を掛けて 眠るには少し
今日と明日と 足らない事ばかりで
知らない話 嫌になる
笑ってよ
きっと、似合うから
変わる、変わる
まだ枯れないで
居てくれるなら
それでいいよ
花と華に生まれた違いも
空に名付けた青の差も
誰かが意図したその瞬間から
意味などなくてもそこに在る
あー、汚いなぁ
少量の餌撒いて
繋ぎ止めようとするその手。
そろそろ縁の首に手を掛けようか
要らないなら
燃やして下さい
受け取ってくれないと
灰も残らないじゃないですか
歳を気にしなかった頃が羨ましい
戻りたいとも思わない
誕生日は部屋で寝るだけ
でも、それで良いと思う
幸せも不幸も
僕が自分で決めたんだから
嫌な日だなぁ、なんて
思う意味が分からなくなったよ
夜な夜な。宵に浸かるまで
今晩の月が
照らされております。
無知じゃ世界に染まれないとか
あんたの吸ってる
くすんだ空気なんて
同じに吸ってやりたくもないだけよ
そうして、途方もない場所に
求め探す物 なかりけり
ふと、手元の鏡見やれば
そこに求む物 ありなん
穢れた言葉も知らないんだって
灰染めた空に鳥を映して
嘲笑ってやるのよ
また好きなアイスが
食べられるなら
それで良いと思うんです