秘密さん・2022-09-03
恋愛
色
きっとまた、誰かの好きな色に染まる。
色んな色が
あるように
一人一人
個性があって
それぞれ違う
魅力がある
みんな違った
色や魅力が
重なったら
もっと素敵じゃない?
二人きりの世界
だんだん色が薄くなっていく
それと同じように
僕らの愛も薄くなっていった
これが世界の色か。
素晴らしいものだな。
雨の雫を恋しがる紫陽花
空梅雨に雨は降らず色を失う花
貴方を恋しがり私の枯れる心模様
世界に広がる”色”
その中から
私を見つけてくれた貴方に
私は染められて行く
貴方は私に染まってくれますか____?
モノトーンの世界
その空間は静寂で時が止まってる
ボクはその中で生きていた
その世界は僕にとって
生きやすく楽だった
でもあの日にキミがボクを
色鮮やかな
景色に連れ出してくれた
困惑することも多いけど
キミがいるなら
ボクはキミの色に染まれるかな
今日もまた一色染まっていく
ボクもキミと同じ景色が見たい
君色に染まるのが恋なら
ふたり色を創るのが愛だわ
キミのキャンパスに
ボクは色を重ねていく
何色に染まるかわからないけど
二人ならきっと
素敵な景色が描けるはずだよ
これからもキミを
ボク色に染めるから
キミもボクのハートを
キミ一色に塗りつぶしてね
これから先
二人の色はやがて一つに
いつか、
どんな色でも、
花は咲く。
“思 い や り ______。”
優 し い 風
そ し て
優 し い 色 が
ゆ ら ゆ ら
ゆ ら ゆ ら
揺 れ て
花 び ら い っ ぱ い の
心 温 ま る 思 い や り 𓂃 𓈒𓏸𑁍
時々、
心のキャンバスに
何色を使ってもいいと許可を出し、
両手足を伸ばして
部屋の真ん中に寝転がる。
全ての感覚を広げて
自分の世界を観察する。
真っ暗な空間に
「僕の名前」を呼ぶ黄色が滲む。
「大丈夫?」と心配してくれる
水色が滲む。
「大好きだよ」と君が笑う
ピンクが滲む。
「ハグしてもらってもいいかな?」と
オレンジが滲む。
好きなように塗っていいと
自分に言ったはずなのに、
君ばかりが溢れてくる。
どうやら、僕の世界は
いつの間にか、
君一色だったようだ。
私の心は
綺麗な色じゃない
それでも
受け取ってくれますか?
新しい自分に
変わりたいと思う時がある。
でもそれは、
今までの自分を
捨て去ることではなく、
過去を消し去るようなことでもなく、
新しい色を
『一色』
自分に足してやること。
せっかく、積み重ねてきた歳月を
ムダにはしたくない。
私の中に、
今まで出逢ってきた
「あなた」がいるから。
一色足して、グレードアップするんだ。
「俺の生きる理由だよ」
そう言ってくれた瞬間
私の世界は色付いたの