#色彩

何気ない日常に
君という名の花が咲いた
美しく透き通る色彩に
優しい香りがして
気づく頃には
もう私はその花の虜。

貴方の側にいられるなら

瞳に色が映らないとしても

本当に幸せだと思えるのよ

やっぱり
先生がいない日常は
色彩が薄くてさ_____________

なんでもない景色に色彩に

希望も絶望も託して未来を語る

絶望を知ったあの日から
自分は世界の色彩を取り戻す為に
あの日まで生きてきた
貴方と出会うあの日まで

君の色彩を今もなお

僕の瞼は鮮明に覚えていて＿

君が残した″色彩″の世界

私の″涙″を混ぜ合わせば

ｼﾂﾚﾝ
恋の世界の出来上がり_

重ねすぎた色彩はただ

後を引く暗闇だけを残して

僕の望む未来には

"君" が必要不可欠だった

君の居ない未来なんて

色が褪せた絵画のようだ

あたしにも生きる意味ができたのは
貴女が出逢ってくれたから
この世が地獄じゃなくなったのは
貴女がいっしょにいてくれるから


青い空が綺麗
白い雲が綺麗
樹々の緑は鮮やかで


あぁ！なんてことだ！！
世界には色彩があったんだ！

重なり合う色彩

君と自分の想いのように＿

あなたが居れば

草は緑に変わり風で歌い

空は青と雲の白で色づき

私は

髪を束ね、待ってたよと笑う

辛い思い出ほど

色褪せるのが遅いんだ

パレットの上に散らばる色彩

あか、みどり……なんだろ？これ

目を疑うほど綺麗な色
ｾｲﾍｷｲﾛ
青碧色かな？
ﾐﾅﾄﾈｽﾞﾐｲﾛ
湊鼠色かな、
ｱｲﾈｽﾞ
それとも…藍鼠いろ……？

んーでも

全部、君には似合うだろうな

"さよなら"その一言で




色のあった世界は一瞬にして




色の無い世界へと変わる