はじめる

#蝉

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全92作品・



生きることが嫌になりました。



生きにくい世の中が



いいえ、世の中は




きっと正常なのです。






多くの人が生きているのですから。







きっと自分がいけないのです。




そう思ったら世の中を生きにくい自分が




とことん嫌になりました。





だからあなたは




人間を辞めました。






悲しい手紙を遺して




あなたは苦しみから飛び立ちました。







あなたという人間は死んだのです。











長いこと土の中で眠りました。



こんこんと眠りました。



十年程、深い眠りにつきました。








そしてあなたは再び生まれました。







長い眠りから覚めたあなたは




とても清々しい気持ちでした。






人間を辞める前は




よく眠れなかったのです。






伝わらない想いを嘆いて。




叶わない夢に泣いて。




上手くできない自分に絶望して。




嫌でも保たなきゃならない柵を呪って。






十年も眠ったら





なんだかあなたは





また生きてみたい、と





思えるようになりました。






この大空に羽ばたく力が





みなぎってきたのです。






あなたはたくさん喋りました。





独り言でもよかったのです。





死んでしまったら





永く永く眠るのですから。





どんなに伝えたい想いがあっても





喋れないのですから。






今だ、今こそ、だ。





あなたは声が枯れるまで





たくさん、たくさん伝えました。




たくさん、たくさん叫びました。







あなたはたくさんの人を見ました。





そしてその人の中に





かつての自分を見ました。






悲しそうな顔をして





辛そうな顔をして




息をする事にも疲れている人達が




山のように居たのです。





かつて生きていた頃




あなたは自分だけが




周りとうまくやっていけないような




そんな気がしていました。 




あの頃みんながあんなに




幸せそうに見えたのは何故だろう。




本当は誰も彼もが




苦しんでいたんだろうか。





あなたの胸は何故か




締め付けられるように




痛くなりました。





あなたは毎日




歌を唄いました。




叫ぶように唄いました。




生きることの素晴らしさを唄いました。






すると



あなたの歌声には




たくさんのひとが




集まるようになりました。





かつて生きていた頃





あんなに苦しいと叫んでも




どんなに助けを乞うても




誰も側にいてくれる人は




いないと思っていたのに。





あなたはふいに思いました。




あの頃は諦めることばかりで




幸せに手を伸ばすことすら




しなかったなあ、と。





歌に聴き惚れたと




言ってくれるひとがいました。




あなたを見る目がとても




優しいひとでした。




体を寄り添わせると




肩を震わせる、可愛いひとでした。






あなたはそのひとと




ひと夏の恋をしました。




甘くて、熱い恋でした。




そして切なくてはかない恋でした。





秋の風が木々の葉をさらう頃




あなたの恋人は死にました。





寿命が尽きたのです。





一生懸命しがみついていた場所から




あなたの恋人はぽとっと




最期の時まで可愛らしく





落ちていきました。






風にさらされて




あなたの恋人の体は




ゆらゆらと揺れました。




その姿を見た時です。




あなたの心には



すきま風が吹き荒びました。



ひゅーひゅーと



冬の木枯らしのように



冷たい風が通り抜けていきます。



心が痛かった。



当たり前です。



もういないのですから。



あなたの大好きだったひとは



もう消えてしまったのですから。







あなたは大切なひとをなくして




はじめて命の尊さを知ったのです。





それはかつてあなたが




諦めたのと同じ尊い命でした。





父は、母は、兄は、姉は、




祖父は、祖母は、恋人は、友人は





果たしてあなたが亡くなった後




本当に泣かなかったのでしょうか。





果たして本当に厄介者が




いなくなったと笑ったのでしょうか。





今、あなたは悲しいのに?




泣き喚いて、




声も出ないほど苦しいのに?





同じ想いをさせた人は




本当にいなかっただろうか。






あなたは思います。





生きればよかった。




そう思います。




心から思います。




こんな想いを




あなたを大切に想う人に




させるくらいなら




格好悪くても




無様でも生きればよかった。





そう、叫びました。




けれど、後悔しても




人間をやめる前には戻れないのです。





もう少し生きればよかった




そうしたら君のような




愛しい人に会えたかもしれないのに。





あなたはそう思いながら




ぽとりと木の下に落ちました。





そこは生命を知ったあなたへの




神の御慈悲か




恋人のすぐ隣の土の上でした。







あなたはかつて





人間を辞めました。





土の中で十年眠り呆けたら





 蝉として土の外へと生まれました。





短い生涯をかけて




あなたが得たのは




重すぎる命の尊さでした。





あなたが最後に歌った唄は




全ての命を大切に想う唄でした。

ひとひら☘☽・2019-10-17
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蝉のように
自分の役目を持って

精一杯生きれる人生も
悪くはないかな…。

夕蝉・2020-08-21
一生
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私から君を取ったら

きっと何も残らない

ただの蝉の抜け殻さ

夜神 晴空・2020-08-15
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もしも私が魔法使いなら
NOTE15の日
50✰︎

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

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なんか
セミ男子?
セミの擬人化したやつ見てるけど
シュールすぎやろ笑
金かけてバカやってるの
面白すぎ笑

👌まるまる・2019-09-08
セミ
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変態

蝉が自由の始まりを謳い

暑さは僕らの背中を押す

小走りな夏を追いかけて

彗 橘架・2日前
今宵、夏を告ぐ
見つからないもの
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猛暑
走れ
明日を追い越す速さで

蝉が君がいない夏を嗤うから

より一層会いたい思いが募ってさ

夜神 晴空・2020-07-09
会いたい
会えない
ハル
大切な人
君のいない夏が来る
思い
苦しい
虚しい
ポエム
独り言
つぶやき恋日記

蝉が落ちてゆく

彼らの夏が終わってゆく



だけど



私の家のベランダで死ぬのは

やめてくれないかしら(´TωT`)

凛花・2020-08-06
独り言
虫キライ
徒然草

暑い夏の日、
「好き」
という言葉は
蝉の鳴き声に掻き消されて
「やっぱりなんでもない」
そう言ってしまったよ

怜音・2019-08-11
好きな人
夏祭り
蝉時雨
好き
夏恋

嫌なくらい鳴き声は聞こえるのに

姿は決して見えない蝉が


まるで上手く助けを求められずに

叫んでいる僕等のようでさ。

ただ笑顔でいよう・2021-07-23
夏休みにやりたいこと
ポエム
独り言
苦しさ

喚く蝉たちは

自分が生きた証として

ここにいるよと

必死なのかもしれない。

小惑星・2019-09-13
ポエム

蝉が鳴き喚いて夏の到来を知る ひまわり畑に麦わら帽子 そんな懐かしい君を想いながら 部屋の片隅で ちょっと切ないピアノのメロディー 心地よく吹き抜ける風に流され 汗と暑さを凌ぐ

逢瀬 誠・2021-07-17
失恋
夏恋
ピアノ
ポエム
Romantico

木々がそよぎ
蝉が鳴き
風が吹き
強い日差しが
私を照らしていた。

柚月希☽・:* 沙織総合病院(相談室) 勉強科&コンプレックス科看護師👌・2019-09-04
今日の出来事
夏の終わり
日差し
柚月希☽・:*
柚月希☽・:*のつぶやき

人間も

蝉みたいに寿命が

短かったら

“死にたい”とも

“生きたい”とも

思わないんだろうな

黎明・2021-05-01
人間
寿命
死にたい
生きたい
思わない

しうしうと
夏の陽そそぐ
音聞きて
いのちみじかし
やすみ浪費す

カデナテル・2021-07-28
短歌
57577
短歌フォト
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ことば
言葉
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ひとこと
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失恋

『好き____。』

という言葉は、

うるさい、うるさい

初夏の蝉達のせいで

暗い闇夜に消えて行く。

まるで私のこの想いのように____。

ラテラテ・2021-05-16
独り言
初夏
切ない初恋
初恋

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