#見上げた空

僕が見上げた空は

君のように美しい空でした。

君の心にいつまでも

時雨が降り注ぐのに

見上げた空は息苦しいほど

青く澄んで晴れ渡って

空が　好き

アナタが
よく見上げていた空が

ワタシも　好き

〔コードブルー〕

僕は、あの時　
自分の非力さに苦しんでいた
成し遂げようと決めたことがあった

自分に自信もあって
やり遂げようと決めていた

立ちはだかった壁は
僕の無力さを浮き上がらせ

もがく姿を映し出しているようで
歯痒かった

悲しみがいつまでも身を包むなら
僕は本当に僕を見失ってしまう

必要とする人のために
必要とすることのために

僕はもう一度
羽ばたかなければいけない

見上げた空は
あの時と同じく青く

僕と共にある人々は
あの時と同じく成すべきを知っている

僕はもう一度翼を広げる

何気なく見上げた冬の空

二人で過ごした時めく日々

思い出させてくれた

あなたが好きでした

生きてる意味が分からないなら

毎日空見上げるのを

意味にしな

そうするだけで

少しでも変わるから

空を見てみな？

どんな空だって綺麗だから

晴れでも雨でも曇りでも夜空でも

きっと綺麗だから

あの人も同じ月を見ているのかな？

月食じゃなくても空を見上げたい

まっすぐに

空を楽しんだのは

いつだったのか

塾の帰りに見た冬の

オリオン座が忘れられない

仕事とか勉強とか吹っ飛ぶくらいに
見上げた空はキレイだよ!

見上げた空の青がまぶしくて

苦しくて

それでも前に進もうとする

僕らのことを

人は何と呼ぶのだろう

死にたくて

消えたくて

どうしようもないのに

変わらず広がるこの空が

変わらず輝くこの空が

憎たらしくて愛おしい。

俯いたまま

人生を歩いてきた

空を見てみたい

上を見あげたい

でも今見たなら

今までが
意味の無くなってしまう

今日も僕は下を向いて歩く

そしていつか

僕は空を見ることなく

散っていくんでしょう。

あなたが思い浮かぶから

より一層

会いたくなるよ

恋しくなっちゃうよ





嬉しい事が起こる

前触れだったらいいのにな

ふと見上げて見た、
雲があった
当たり前のことが当たり前にならないように
失って気づくような
人にならないように