#言葉が結ぶ縁

信じたいものを信じたら良い。

信じられないものは無理に信じたら、

疲れてしまうから。

笑うことが難しかったら

別に作らなくてもいいんだよ

いつも同じ顔の人なんていないから

君が好きな景色を

真っ赤に染めたくないから

上手な息継ぎ教えてよ

何を聞かれても、大丈夫って答える。

まるでロボットみたいに、何度も。

体も心もボロボロだとしても。

紺青の輝きは昼夜問わず

遠くから届いた潮鳴りに

声を殺して雫を落とした

願ってない時に降り出す

気分屋な雨粒は

自分によく似ている気がした

今まで我慢した分、

自由を味わったら駄目なの？


言うこと聞いてきた人形は

もうとっくに捨ててきたんだよ。


だから、もう私を縛らないで。

綺麗なイルミネーションより、


サンタさんが届けるプレゼントより、


君と同じ星空を眺めていたい。



思いは伝えられなくても、

同じ景色は見れるから。

死にたいって簡単に言葉にして

いざ実践して見ようとしたら

手が震えるし
未練いっぱいあるし
何より一人でいなくなる勇気も出ない。

こんな弱虫なのに
どうして生きてるのかな。

寒い風が吹くように
ふとした時
偶然の出来事で
何も考えず居なくなれたら
なんて考えてしまう。


……助けての一言くらい
言えれば少しは楽に慣れてたのかな？

恥ずかしい気持ちも

包み込んで

君だけにわかる秘密を届けるね

濡れた瞳を乾かして

弱い自分を陰に堕としたら

後は、私が光を浴び直すだけ

手を取り合った仲間でも

決して足跡が交わることはない

ただ、一段上の景色を教えて貰えるだけ

君の好きと

私の好きは

重さも愛の数も違う。

目をつぶってしまえば

明日の朝が来る。


それが嫌で夜更かししてみるけど

気がついたら寝てしまっている。



もし、死んだら

私は、

眠ったままで居られるのかな？









でも、真っ暗闇で

一人ぼっちは寂しい。

痛いのも、辛いのも、苦しいのも

みんな大っ嫌い。






だから今日も傷跡を増やして、

死にたいって思いを重ねるんだ。




切ろうとしている手が、

震えているのは、

きっと寒さのせい。

緑が生い茂る視界

明るくなった青色は

冷えた心を照らしてくれた