#言葉の重さ

『君が死にたいと思った日は
死んだ誰かが生きたかった明日なんだよ』

そんなこと言われても

俺だって言葉の重さを分かってて
それでも尚

死にたいんだよ

『頑張れ』って言葉は時として
重りになる言葉だと思う。
頑張ってる人に『頑張れ』っていうと
もっと頑張らなきゃって無理をしてしまう。
『頑張れ』って言葉は頑張れるかもしれない
だけど、頑張らなきゃって思って無理を
する可能性だってある
言葉の難しさ

恋人が好き？友達も好き？

家族も好き？あの芸能人も好きなの？

へぇ、好きって軽いね。

「好き」の言葉は重いから
簡単に口にしてはいけない

気持ちのない

「好き」なんて

いらない………

誰かの言葉に傷付いてきた

誰かの言葉に救われてきた

文字がある、音がある、伝え方はそれぞれ

時に武器にも薬にもなる

言葉って厄介だな

たった1人の一言だけで
誰かを傷つけるか
誰かを救うか
が決まります

『＿＿＿＿＿なのは、

　　　　　　　　
　　　　　　　　　＿＿＿＿だから。』



気持ちに、行動に、


　　　　　　　　　理由や、根拠をつける。

それは、

言葉にできないモノを抱えているより、

なんなのかを決めつけた方が、

ちょっとは生きやすくなるからなのかな。



それとも、

誰かに認めてもらいたいからなのかな。



それ以外？

言葉が見つからないよ。



否定しているわけじゃない。


だって、


曖昧に濁すよりも、


向き合おうとしているあなたは、


素敵で、

　　　　　　かっこいいから＿＿＿＿＿。

『死にたい』
軽い気持ちで嫌なことがあったら
すぐに言っていた。

でも、君が本当に
『死』と隣り合わせになった今
その言葉は言わなくなった。
そんな簡単に言えない言葉になった。

生きていけるのに
その言葉を使っていた自分が
恥ずかしくなった。

思ったより言葉って伝わってないよね。

どんだけ相手に伝えたい言葉も
自分が思っているより
何倍も大袈裟にいわないと
伝わってないんだよ。

そんなことに今更気づいた。

"好き"

って言葉は

軽く弾かれるのに

｢愛してる｣

って言葉を重いって返される。





















捉え方は人それぞれだけどさ























伝える言葉の気持ちの大きさは同じなのに。

「好きです」
この四文字は
「ごめん」
この三文字と
1文字差とは思えないほど
重さが違うんだよ

『ネット』は簡単だよな！

書きたいこと何でも書けるし！


でもさ…

俺らって強くないよな。


感情がある限り誰やって傷つくし。


君が遊び半分で
言った（書いた）言葉で、

たった一言
たった一文で、

君は、

その人を

『傷つけること』になるんだよ。

「わたし、あなたが好きです！」
緊張しないように、
近くの公園で告白の練習をする。

勇気がいることだから
わたしは失敗したくない！
偽りない本当の想いだから、
わたしはしっかり伝えたい！

花束を用意したいのだけど、
きみは喜んでくれるかなぁ。
今日は近くの花々を摘んで
練習してるけど、
本番はお花屋さんで用意しなきゃ！

本当は告白されたいけど、
きみは人気者だし
受け身じゃダメだよね。
ちょっとだけ肉食女子でいくよ！

言葉の重さは量れても


想いの深さは測れない



深き想いは


そっと水にうかべて


君を、貴方を慰める


水蓮の華とする