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#記憶喪失

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全302作品・





いいよ、もうなんだっていい

君が幸せで居れるなら。

君が笑ってくれるなら。

僕は君に忘れられたっていいよ

槐 冬斗・2020-11-21
記憶喪失
本当は辛いけれど
君が幸せならば
独り言
好きな人
この僕に愛を
創作ポエム
ポエム

君と過ごした時間は

あまりに些細なことでも

嬉しくて

楽しくて

全部全部

大切に拾っておきたかった

それでも_____.


どうしようもなく

手からするりとこぼれ落ちていく

抜け落ちていく

忘れてしまった

あの日

なんだっけ

なんで忘れてしまったんだろう

思い出せない

どうしてだっけ

なぜか哀しくもない

誰だっけ

「______君、誰だっけ?

佳緒・2020-07-27
記憶喪失
両想いの片想い
小説風?
実話です

小説

【夏色の記憶】








麦わら帽子が揺れる。


君が笑うと、夏が笑う。


ひまわり畑の中に埋もれて、


麦わら帽子の赤いリボンだけが


ゆらゆらと風に乗って


踊っていた。




大きな木の下、


できた日陰で目を閉じ、


仰向けに寝転がる。


夏を吸い込んだ。


久しぶりに、深く息をすることを思い出す。





「清太君」


目を開けると、


夏を纏った君が居た。



「シャボン玉」


空には、透明な丸が


ゆらゆらと風に乗っている。





_ああ、あの日と同じだ。


懐かしい、夏の風が


辺りを吹いた。





もう、三年前になるのか。


君の記憶。


三年たった今でも、


少しも戻る気配がない。






あの日の君は、もう、居ない。
















「綺麗だね。夏だ」


君は、あの日と、


全く同じ台詞を吐いた。


「真夏だ。サイダーが飲みたい」


そう、オレンジジュースを飲みながら


僕は言う。


勿論、あの日と同じ台詞。












一休みしよう。



そんな彼女の言葉に、


僕等は二人並んで寝転がる。






「記憶をなくしてから」


目を閉じて、口だけを動かし君が言う。



「私が私じゃないみたいで」


声が、少し震え出した。



「清太くんのことも、


 友達のことも。


 まだ、何も思い出せない」



彼女は言った。


「あのトラックだけが、


 毎晩夢に出てくる。


 あのトラックに、


 私はデータ消去されたの」



懐かしい。


また、柔らかな風が吹いて、


彼女の長い髪をふわりと靡かせた。



「清太くんは、どうして私と居てくれるの」



不思議そうに、そう問うと、


静かに僕を見つめた。




「どうせ、いつかは居なくなるんでしょ。


 皆みたいに、


 何も思い出せない私に幻滅するんでしょ」



「しないよ」


「もういいよ。


 私が悪いわけじゃないのに。


 皆、三年たったらもういない。


 私は、何も思い出せない」




僕の記憶の中の君は、


いつだって笑ってた。




君の記憶の中に、


僕は居ないのか。



そう思うと、


やっぱり少し悲しい。




「何で、一緒に居てくれるのか?


 どうせ、いつか居なくなる?」



雲が流れて、太陽が隠れる。


もう一度太陽が顔を出すと、


真夏の空気と共に、



あの日と同じ台詞を吐いた。




「好きだから。


 ずっと、そばに居るよ」


置いていた麦わら帽子が、


夏に溶けて宙を舞う。


「あの日の君がいなくとも、


 君は君だよ」














彼女が、一瞬、


ここから居なくなったような気がした。


心ここに在らず、


のように、瞬きもせず、


記憶の遠くを見つめてるように。






























「セイタ」


そして、数秒後。


涙声の君が呟く。


「返事する前に、


 記憶失っちゃったんだ」


ふふっ、と笑う。



ああ。やっとか。



「私も、君が好きだよ」



「三年間、ずっと待ってた」



「三年間、そばに居てくれてありがとう」







繋いだ手に、夏が集まった。








その光景を、


向日葵と、


向日葵にかぶさった麦わら帽子だけが


ただ、眺めていた__。






END

灯・2020-08-06
小説
夏色の記憶
麦わら帽子
向日葵
記憶喪失
記憶
夏の風
真夜中図書館。
独り言
いつかきっと
三年間
好きな人
夏恋

これらの作品は
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[プロポーズ]























((明日楽しみだね



既読がつかないLINE


明日に期待が膨らんでいた自分は


そのまま眠りについた。





















朝早く目が覚めた。


テレビをつけて朝のニュースが流れる。



パンをトースターに入れながら


ニュースキャスターの声を聞いていた。



鼻歌を歌っているとチンっと音がして


パンのいい香りが広がる。



『次のニュースです。昨日___』






















心乃奏 (このか)



真っ白な空間に閉じ込められていた。


頭の奥がズキズキして、


体のあちこちが痛み出していく。



ベッドに横たわっていることが分かり、


体を起こした。




「あ、鈴屋さん起きたんですね。」



白い服を身に纏った女性が


ふわふわとした声でそんなことを言って


直ぐにどこか行ってしまった。





私は、鈴屋 心乃奏 といって


この辺の高校三年生だそうだ。



この間、信号無視をした車に跳ねられ、


病院に運ばれたそうで、


意識が戻ったとなると沢山の人が


白い狭苦しい空間に詰め込んできた。



医者が何やらかにやら言っていた。



簡潔にまとめるならば、


記憶喪失、だそうだ。





親も友達も誰も覚えてない。


なんなら、自分のことだって分からない。




こんなことってあるんだな、


そう他人事のように思った。



心乃奏という人間は、


こんな感じの人間だったのだろうか。


考えるのが面倒くさくなって


取り敢えず、ベッドに横になった。



泣いていた親らしき人も


医者に連れられどっか行った。







「心乃奏、」




そんな声が聞こえて起き上がる。


重い体を起こすのはキツい。




高校生、だろうか。


制服を着ているし。


そんな男子高校生らしき人が


ドア付近でこちらを見て立ってた。





「誰?」


自分でも思った以上に冷たい声が出た。


気まずそうな顔をしたその人は、





「あー、また来ますね」


そう言ってこの空間から逃げてった。



声が震えていたのは気のせいだろうか。





まあ、クラスメイトとかそんな感じの


存在かなんかだろうな。




僅かに空いた窓から冷たい風流れた。
















「どうも」



昨日の男子高校生らしき人が


昼頃にまた来た。



昨日は少し落ち着きがなかったが、


今日は大人っぽい雰囲気だ。



私は何も話すことがないから


私から話しかけることは無かったが


向こうが淡々と話し始めた。




「君にとって僕は、

よくわかんない人だから

色々と説明をさせてね。


別に何か話してくれるのを

求めてはいないから。」



この人はきっと、無理するタイプ。


なんにもないような顔してるけど


色々と隠しきれてない。



でも、誰にも自分の領域に


踏み込ませないから


一人で悩んで一人で自滅する人だな。




ゆっくりと一方的に話した。


窓の外を見ているようで


何も見ていないような目をしながら。




「それじゃ」


話が終わると直ぐに離れていった。




予想的中。


クラスメイトの 久野 橙也 とかいう人で


席が近かったりで仲良くしてたとか。



仲良くしていた、と言う割には


あまり自分と関係を話しはしなかった。




橙也は、毎日のようにやってきた。


プリントなどを届ける係だとかで。


毎日こんなとこまでお疲れ様だな。



初めは、プリントを渡すと出てったが、


段々と話しかけてきた。





橙也は話すのが下手だった。


話しかけてくるくせにすぐ躓いて


えーと、とか言ってる。






でも、いい人だってのは分かる。





天然なとこがあってほっとけないけど、


何事にも真面目に取り組むし、





外出許可が出て一緒に散歩してると


迷子を見つけてすぐ駆け寄ってくし、





猫を見つけたんだと言って


ニコニコと猫の話をしたり、





初めにあった頃とは比べ物にならないほど


表情が豊かで見てて飽きなかった。






いつの間にか、恋してたんだと思う。


楽しいなと思うようになっていた。























「もう、会わないね」



病院生活が終わる前日だった。


記憶喪失は治るか分からないため、


家に帰ることになった。





「なんでそんなこと言うの?」



橙也は深いため息をついた。




「ごめんね」


私が次の言葉を放つ前には


白い空間にはいなかった。



狭苦しい空間がやけに広く感じた。


窓から流れる風に桜の花びらが


一枚ひらりと混じっていた。















自分の部屋だと案内された部屋は


他人の部屋としか思えなかった。



何も覚えてないし、


全ての物がなんだか分からない。



白や黒が多い部屋で


シンプルなところが少し落ち着く。



ベッドにダイブして


橙也のことを思い出す。



全て覚えてない私にとって


橙也は私にとっての初恋の人だ。



理由も聞けずに終わるなんてあんまりだ。


窓から陽の光が消えてから


濡れた目を擦る。




全てをあっという間に忘れる私だから


こんなほんの少しの恋なんて


すぐに忘れてしまうよね。















お母さん、と言っても実感がないが、


そのお母さんが夕ご飯の際、



「心乃奏はね、

部屋でよく日記書いていたわ」



何か思い出すかもしれないから


無理しない程度に日記見てみたら?


そう提案をしてきた。




日記、…


机の引き出しにそれっぽい本があった。


安っぽい猫が小さく載っているノート。



《Diary》


そんな文字が手書きで書かれてた。


これ、私の字なのかな…



















【12月24日】


橙也と出掛けた。

相変わらず、意気地無しだけど

プレゼントのネックレスは嬉しかったな。



【1月1日】


時間ピッタリで橙也から電話!!

あの橙也が!! 驚いたなぁ

今年もよろしくお願いします。

Happy New Year.



【4月13日】


明日、橙也と桜を見に行くんだ♪

話があるとか言ってたけどなんだろ。

楽しみだなぁ。



















臆病者で意気地無しだけど、


誰よりも優しくてそばに居てくれる人。



そんな、橙也が大好きだな。




日記の一番最後のページの言葉。


私はすぐに家を飛び出した。



お母さんが私の名前を呼んだけど、


ちょっと出てくる、と大声で言って


見慣れた道を走った。



この道も、あの道も、


橙也が隣で一緒に歩いてくれた道。
















橙也が離れた理由が今なら分かる。


無理をする橙也だから、


きっと、辛かったんだよね。



すぐそこにいる大好きな人が


自分の知る大好きな人ではあって、


そうではなくてもどかしいよね。






橙也とあの日約束した公園


そこのベンチに座ってた。





「橙也、___」
































一年後 【4月14日】




バレンタイン、ホワイトデーは


パートナーに愛の告白を。



4月14日は、大切な人にプレゼントを。


お互いの愛や絆を確かめ合う日、




《オレンジデー》



















「心乃奏、結婚してください。」


「もちろん。」























もし、全ての記憶を失くしたとしても


私はきっと何度だって貴方に恋する。






















「ただいま」


「おかえり」



そんな会話と薬指に輝くお揃いさえ


失くさない限り、きっと、
















貴方を 
     愛し続けます。
君を





涙雨 雫玖 ☔︎・2021-01-24
プロポーズ
残酷なほど優しいこの世界。
記憶喪失
初恋
オレンジデー
大好き
愛してる
結婚
その一言だけで
小説
小説☔︎
小説もどき

思い出したいのに思い出せない
記憶の中の君のことを

柚木 慧琉・2020-12-11
記憶喪失
ポエム
独り言

記憶が戻った頃には、
君の隣にはもう、俺じゃない誰かが居て

祢桜・2020-08-19
記憶喪失
君を幸せにできるのは俺じゃない

ー桜の木漏れ日が反射する水面ー






僕がこんな綺麗なもの見ていいのかな
なんてさ、思う僕は誰なんだろう。

綴驪 嶺_。・2021-02-20
明桜空に揺れる水面
暁の涙は愛の証
記憶喪失
こんなこと君には言えない
好きな人
ポエム
失恋
独り言
辛い

2度目の"初めまして"に君は気付かず、
僕らの物語は再スタートする__。

♔栖琉♔ 無浮上( '-' )・2020-11-13
ポエム
独り言
記憶喪失
好きな人
私なりの恋
ありがとう
初めまして
コナユキ

もしぼくが記憶を無くしても
きっと貴方をまた愛すから

♡yumu♡ ひとこと更新13・2020-10-13
愛する
記憶喪失
無くす
きっと
必ず
貴方を
恋の余韻
ポエム
yumuのお話し
貴方が好きです
愛しております

いっそ




交通事故にでもあって



記憶喪失になりたい

無名・2020-07-10
辛い
学校行きたくない
友達
本当の方ごめんなさい
記憶喪失






【君が夢見た世界をもう一度】






「ずっとその場所に居るね。」

二度目の君と初めて話したのは

私のこの言葉だった__



私はここの教師をしている。

ここは嘗て私の過ごしていた高校。

でも、高校生頃何かがあったらしく

高校生活での思い出は全くない。



その事については

両親も友達も

何も言ってくれないけれど。




「俺、此処から離れられないんです、」

「幽霊なんで。」

その少年の瞳は

どこか懐かしかった。



「へぇ、そうなんだ。」



私がそう言えば、彼は目を丸くして

「驚かないんすか?」

そう言って私に視線を向ける。



「貴方が幽霊って言ったんでしょ。」

「信じる以外に何もないわ。」



そう言って私は窓に腰掛ける。

強い風が吹く。

髪が揺れる。

彼は何処か切なそうで

何処か懐かしそうな表情をしていた。



「どうしたの?」

「あ、いや、先生が俺の生きてた頃
好きだった人と同じ仕草をしてたんすよ」



空を見上げる彼は

心に蟠りがあるようで、

表情が曇ったのが分かった。


…そして、今私はもう__



「その子、どんな子だったの?」

私がそう問えば、

彼は私の方へと視線を向ける。


…思い出したのに__



「そうだなぁ、
すっげぇ馬鹿だったんすけど
何にも真っ直ぐで諦めない奴っすね」



恋焦がれる、という言葉だろうか。

彼に似合う言葉は、これだと思う。



…そして、私も君に__

「コイコガレテルのに。」



「何か言ったっすか?」

「いや、私事。気にしないで智樹…あ、」


やってしまった、と思った時には

もう遅かった。

彼の名前を、呼んでしまったのだ。


「___咲?」

反射的に顔を逸らした。

あの頃短かった髪もロングヘアになって。

その長い髪で君から私の顔を隠す。


「咲、だよな?」

暫くの沈黙の後

私は、コクンと頷いた。

「やっと、見つけた。」


そう、7年が経った今、

やっと私達の隠れんぼが終わった。

「7年間見つけられなくてごめんな」

「愛してた、咲___」


君は消えた。

7年越しの恋が、終わった。


「ばか、私にも言わせてよ__っ」

強い、風が吹いた。

空を見上げて、

眩しい日差しに顔をしかめる。

「いい加減前を向かないとね。」

君が前を向けって

言っている気がするから。


「咲ちゃんせんせーい、どこー」

生徒が私を呼んでいる。


そういえばきみの夢は_

「生徒を笑顔にできる」

「教師になることだったよね__」


君の分も頑張るから。

沢山の思い出話をお土産に

いつか、そっちへ行くから。

「その日まで__A bientôt」

君の口癖、ちゃんと覚えてるよ__

鈴宮 麗乃_マイペース・2021-01-21
【君が夢見た世界をもう一度】
元NOTE小説部
幽霊
会えない
死別
記憶喪失
思い出
告白
最後
最期
教師
生徒
夢高校
短編小説
小説
ポエム
独り言
学校に行く理由
スキ110,

悠太、何でお前目さましたのに
俺のことや家族のこととか忘れてんだよ
あの時一緒に生きようって
言ったじゃんか
何で、何でお前が…










何で、お前もあともうちょっとなんだよ
約束したのに…

海斗・2020-08-04
一緒に生きたい
記憶喪失
余命宣言
1人にしないでくれ
どーすれば良いんだよ
相談

第3章[君の記憶]

拝啓、君へ。
あの時僕が、
病院に行ったとき。
君は僕の事を忘れていたよな。

記憶喪失だった。

最初聞いた時、
驚いたし、辛かったけど。

君がまた僕を
好きになるように、
頑張ったんだ。

でも…何度頑張ったって、
君の中から一度消えた記憶。

早く、思い出してよ。

琉叶・2020-11-11
君の記憶
記憶喪失

弟が記憶喪失になって
どう接すれば良いのか教えて下さい

海斗・2020-08-04
教えて下さい
記憶喪失
助けて

君の名前か。

そうだなー

…みあ。

「望」みを「彩」る で

ミア
望彩なんてどうかな。

相談屋🌙・2020-12-14
名前
記憶喪失
みあ
この想いを聖夜の彼方へ

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