#詩・愛=雷

『芽生え』

君は優しくないと言った

だけど僕は

君が僕にくれた物は

確かに優しさだった

だから僕は

人を信じきれない君が

僕にくれたその優しさが

人を信じる事をためらってた僕に

恋を芽生えさせた

『君と言う太陽』

君に向けて贈る言葉

どれだけ心に届いてるかな

たとえ響かなくても

僕は君を待っている

恋にならなくても

君を待っている

僕が選んだのは君だから

『原動力』

君が優しく話す

可愛いの言葉も

あなたと話したいと

告げた言葉も

全てが私の原動力

『空に叫ぶ』

イケメンじゃないし

イケボじゃないし

自信もないけど

確信はある

僕は君が宇宙１大好きだ

『出会いの形』

顔もしらないのに

君を好きになった

声もしらないのに

温かくなった

会った事もないのに

癒された

そんな出会いが

確かにある

『夕陽・ローズ』

今日も１日が

赤く染まる

誰かが照れた顔

誰かが勇気をだした想い

そんな微笑ましい空を見た

愛情で染まる

頬の色

『愛が流れつく海で』

紺碧の空に想いをはせて

海の広さほどに

君を愛している

『アメジスト』

潤す唇

小悪魔笑う

妖しく彩る

そのアイシャドウ

魅了するのは

心そのもの

色付くのは

アメジストの誘惑

『pretender』

私は貴方の運命の人じゃなかった

そう言われて悲しんだ自分が馬鹿だった

今ならわかるよ

君は僕の運命の人じゃない

運命の人は１人でいんだ

僕が出逢った運命の人は君じゃない

今も心にいるのは

遠く離れた貴女だから

『好き連』

君からの好き連

居なくなって気付いた

僕の詩を愛してくれた君

君の好きが

励みになっていた

『守りたかった日々』

君がくれた笑顔は

どんな物より素敵で

君が笑ってくれた日は

記念日と同じように特別で

そんな毎日を

僕は守りぬきたいと

本気で思ったんだ

『頬』

僕の気持ちは

この空に交ぜた

オレンジ色は全て

僕の頬の火照り

『声の糸』

遠距離に不安乗せた声が

君を不安にさせてしまいそうで

僕は明るく振る舞った

だけど強く

想いは君に伝えるんだ

繋ぐ電話の線は

僕らの赤い糸だから

『愛でる優しさ』

植物に水をあげて

育てるように

どんなものにも

手間をかける事で

そこに生まれるのは

愛情だ

君が蝶なら

僕は甘い蜜になる