書くとココロが軽くなる 初めてあなたに会った日
初めて2人っきりで話した日
初めて彼氏が出来た日
初めて2人ででかけた日
かけがえのない日々が
このままずっと続いてくれたらいいのに
そう簡単に諦められるほど
私の恋心は軽くないの
あなたに会うとき
いつも以上に鼓動が速くなるの
この3年間ずっとずっと好きだったよ
彼女って響きに毎回ドキドキするの
｢唯香が告白してくれた時
俺も好きだったよ｣
また言えなかった
“好き”
たった2文字なのに
気持ちは2文字に収まりきらないほど
大きくて
お土産として渡したキーホルダーは
2人だけのおそろいなの
私のスマホが珍しく
あなたからの通知を知らせたんだ
少しでも長く話していたくて
疑問で返すの
1週間しか経ってないのに
１ヶ月会ってない気分
電車で寝ちゃうくらい疲れてるはずなのに
「唯香ともっと話したいからそっちの駅で降りてもいい？」
なんて
優しすぎるよ
誰にも負けない優しさで笑う
あなたが好き
｢そっちの好きな方でいいよ｣
“そっち”じゃなくて名前で呼んでよ
好きです、、つき合ってください…
ありがとう、…いいよ
他校になって週に1回しか会えなくて
姿が見たい
声が聞きたい
会いたい
教室の窓からいるはずのないあなたを
探す毎日
私たちは、一人ひとりの持つ
言葉の力を信じています。
