#道化

その目から光が消えたとき、

それが道化だと知ったとき、

それでも構わず僕は胸を張って

微笑っていられるのだろうか？

この空の青さでさえも嘘だというのなら

僕は他に何を信じたらいい

誰にも理解されないであろう


この苦しみを飲み込んで


傷を隠して


今日も生きていく。

心臓、跳ねた…



君がおどけて


笑うから。








もーね


俺があなたに持ってる感情なんてのは


尊敬や好きなんてもんじゃないんです


愛なんです


あーもー！愛してるっ！


愛してますよ！！！！







もう。


いいかげんにしてくれる？



愛してる、の安売り



無駄にときめいちゃうじゃない。



ノリだって


偽りだって



愛してる、なんて言われたら



嬉しくなっちゃうね。

いつだって独りだった

気付けば道化を演じてた

貴方が笑ってくれるなら
道化にだってなりましょう

燃えるような恋じゃなくていい

溶けるような恋じゃなくていい

惚けるような恋じゃなくていい


違う違う違う


ただ、あなたとの恋がしたいだけ

『好き』の隙を知って散った馬鹿な女
恋に恋してしまった阿呆な女
今まで貴方が笑えばそれで良かった
でも
君が言った愛は全部嘘だから
これからは笑顔を無くした
道化みたいに歌います
さよならなんてくだらないでしょ？

道化の仮面を着ける勇気がない者に、舞踏会に参加する権利はない。

ねるねるねるねを練る勇気がない者に、「こうやってつけて、うまい」と言う資格はない。

どうやったら「普通」になれますか

お花畑（比喩表現）

此処では無い場所で
他人様に語る頭の中は
お花畑と決めている
語れば出る杭として
打たれてしまうから

あの魔女が僕に与えた
淡い期待…

僕は練り続ける。

道化だと言われても

色が変わるというのが

迷信だったとしても…

笑顔 無表情 不安げな顔 優しい顔

どれが僕なんだろう


僕の心はどんな表情をしているんだろう

傘のように
全てを拒み

君だけを愛したい

本音を話して救われたことなんてないから

僕はずっと笑ってるんだよ