#遠ざかる

どんなに頑張って手を伸ばしても


どんなに欲しくて


喉から手を出したとしても


俺の想いは…届かない


こんなに近くで笑うあなたに


俺の手が、届かないんです。


どうしよう


あなたという絆創膏が


見つからない。

想い出のあの日から遠ざかるほど

あなたに逢いたくなる

君の声が、笑顔が、後ろ姿が

遠くなっていく気がする

そうしていつか

見えなくなってしまうのだろうか

君と私の距離は、遠ざかるばかり。

君が他の人と


楽しんでいるのかなって


思う日は


君がなんだかとても


遠くに感じて


お昼まで


とても近くに


感じていたのに


今はとっても


遠ざかって見えて


でも本当は


そんなの幻想なんだ


君に愛されている


愛される僕なんだって


自信がないから


自分から幸せを


遠ざけているだけ


本当は君


僕の心の側に


ちゃんといるよね


わかってる


わかってるんだよ

小さかった掌に
握った薄紫の花は
まるで宝物みたいに
大切に連れて帰った

あの日の記憶は
幻みたいに
遠ざかり
懐かしささえ
薄れてゆくよう

きみといる時間を大切に
もっと笑い合えたらいいな。






めんどくさくてごめん。

自分から逃げれば逃げるほど、

生きがいも遠ざかる。

好きって言ったら、遠ざかるし

嫌いって言ったら、悲しむし

距離を保つのが、どれだけ大変か

あなたを手離したくないから

あなたの目の中は私だけにしたいから

どんな終わりになっても、終わらないまで

保ちつづけるよ この距離を

期待しないこと
最悪の状態を想像しておくこと

そうやって自分を守ってきた

でも遠ざかる君を見て
そんなことしてる場合じゃない
って気づいて

気がついたら走り出して
全て君に打ち明けていた

逃しちゃいけない瞬間があって
絶対に離したくない君がいて

僕の両手で必死に繋ぎ止めている

『いかないで』

雲とあなた

遠ざかる雲は手を伸ばしても
届かない
あの子に真っ直ぐなあなたに
手を伸ばしても
伝わらない

最近、学校でも、家でも幼馴染みと喋らなくなったんだ。

勉強するから、家の手伝いするから。
そういって、僕から遠ざかるよね？

なんで？
僕、何かした？
それとも、クラスの奴らに何か言われたの？
だから、僕から遠ざかるの？

僕は、お前達以外で
何に縋れば良いの？

もうこれ以上、独りは嫌だ･･･

by遼

自分が思えば思うほど
君はどんどん遠くなってって
全然、避けてほしいとか
もう話したくないとか
思ったことなんてないのに
君だけがどんどん薄れていって。


最終的には君への想いすら
消えてしまうのだろうか…

遠くなっていくあなたが

眩しくて、

いつかこの関係すら、

なくなってしまうのかなと思うと

苦しくて、切なくて。

どんなに遠く離れて行っても
僕が君を想う気持ちは
離れないから
なんて綺麗事で取り繕った世界で
僕はまだ君のことを思ってるよ