#部内恋愛禁止

花火の音がなる中で

隣にいるのは君が良かった

先輩とのトーク画面を開いて
メッセージを
打ってみては消して…


先輩が彼氏だったら
理由がなくても話せるのに。

嘘をつくことでしか

大切な人を守れなかった

部内恋愛禁止ってどうしてあるんでしょうね。

きれいな物だけ見るんじゃなくて

全部抱きしめて

いつかの日まで

まだ伝えられない恋

もっと早く教えてほしかったです

どうせ想いは抑えられないけれど

気になる人に恋愛相談されたああああ！(発狂)



部室で暇な時間があって

みんな各々お喋りをしていた時


彼　「〇〇(私のあだ名)来てーー！」

私　「え？」

彼　「飴あげるから！」

私　「不審者かよ」


なんだかんだ行くと

突然、挙動不審になる彼

びっくりするほどうろたえてた(可愛い)


「なんで部内恋愛ダメなのかなー」と

テーブルの上に寝転がりながらゴニョゴニョ


私　「…だれ？(好きな人) 先輩？」

彼　「いや先輩だったらもう恋愛してる」

私　「それもダメだろ」


その時、部屋には1年が全員いて

先輩方は誰もいなかったので


私　「じゃあここに今いるの？」

うなずく彼　←ここで部活の集合の合図がかかる

私　「引退するまで待てばー？」



ここで一度話が切り上げられます



部活後


廊下がかなり暗くて

帰ろうとしたら着いてきて(可愛い)


彼　「怖いから〇〇(私のあだ名)と一緒に行くわ」

私　「今日自習室行くからごめんw」

彼　「え？？病気なの？？」　←おい！！特進！！(違)

私　「いや数学の夏課題終わってなくて」

彼　「なるほどw」

そこからさっきの話の続きを。


誰なのか聞いても答えてくれなかったけど

私　「前好きって言ってた子は？」

彼　「好きだよ？」

私　「…二股？」

彼は笑うだけだった


彼　「ほんと可愛いよなー」

私　「まあめっちゃ可愛かったけど」

　　　(写真を見たことがある)

彼　「そうじゃなくて今好きな子」

私　「それ共感求められても」

彼　「俺めっちゃタイプなんだよー」

私　「いや知らんしー！」

彼　「背が低い子が好きなんだけど

　　　まあその子そこまで低くはないよ」


(その子のこと)可愛い可愛い言い続けられて

困ったので「みんな可愛いよ(事実)」とだけ言っといた



そしてなんだかんだで彼は帰ってった

何だったんだマジで



自習室では全く勉強が

手につかなかったです！！はい！！！


なぜ…なぜ私に相談する……？

いや信頼(?)してくれるのは嬉しいし

話してくれるのも嬉しいけどさ……？？


そして誰なの！？好きな人は！？

友達を待つ間にLINEの履歴から

部活の1年女子の身長を見てみたけど

そこまで低くはないってどのくらいよ？？？


さんざん今日背が低いと言われたからなあ

私じゃないのかなあ、二番目に低いし


少しは脈あると思ってたのになあ

期待したらダメかなあ


とりあえず明日も部活あるし

その子とは仲良い方なのかとか

もう少し探りを入れてみようかなあ

気がつけばまた

君を見ている、私がいる

“大好き ”って

言えたらいいのに。

「クリスマス一緒に過ごしたい」

どんな立場で

どんな関係だったなら

簡単に言えたのだろう

君が守りたいものは
君が大切にしたいものだけは
私と同じはずだから
君が此処で笑っていられるなら
私はなんだってするよ

今日判明したのだけど

私の部活は

部内恋愛が禁止らしい！！！


とても伝統的な部活のためだと思われます


でもそれを先輩から聞き出してきたのが

例の気になる人なんです


「最近気持ちが揺れてる」

「気になる人がいる」

「先輩に聞いたら禁止って言われた」

「ガッカリだわ」


………ええ？？？


ふは。あの人の言葉に

心が振り回されまくりですね


まあ、先輩方がいる間は

恋愛とか図々しいし

部活に迷惑をかけない程度に

近くにいたり仲良くなれたらいいなーと

思ってはいたけれど


引退するまでは告白できないかな。うん


ていうかなんだかんだ

超一途な訳ではないのですね、彼


今から頑張れば違う展開があるかもしれないと

謎に前向きになってしまったぞ


ん…？ だけどこれは

部活の子には恋愛相談できない系？？

うわーーーん


まあそもそも彼が部活の女子たちに

意外と嫌われているのですけども((


そして今日は先輩に

1年生みんなで怒られてきました


その後、彼とみんなと話していたときに

「〇〇(←私の名前)泣いてる？」

と彼に聞かれました


普通に泣いてなかったので否定したら


「なんだよ。泣けよ」と言われ

笑顔を向けられました


…ちゃんと覚えてくれているんだね、

君の前で泣いたあの日のこと。

あなたが笑うと

世界が笑う。

あなたが泣くと

世界が泣くの。

あなたのことが好きすぎて

困ってます