#雰囲気寄せてみました

淡々と君が散っていって

瞬きさえ億劫になっていく

吐き出せない泡沫を綴る

僕のうたを笑わないで

俯いたまま大人になって

君が晴れなら僕は雨

過去の思い出お洗濯しても

相変わらず汚れは落ちないな

辛い時は空を見上げて

星が僕らを見守ってるって

昼間は独りぼっちじゃん

空っぽだって結構

軽い方が高く舞えるから

お前は自由に舞える

嘘でもいいから笑って見せて

きっとそれだけで今は笑えるから

深夜灯りの灯らない六畳半

ここに救いがくる夢を見てた

夜に紛れてく桜吹雪

花を揺らす風の音

君の声も届かないよ

羽痛めたカラスが不器用に飛ぶ

普通に生きるってなぜこんなに難しいの

僕の空いた心の穴から

光を注げば星になるから

眠れない夜は探して欲しい

枯れた言の葉で愛を飾る

絶望の雨は造花の涙かもね