アスファルト走る君を 探している自分に気がつく 別に休みの日にまで 君のことなんか考えてないさ 街の光と君への想い 混じり合って切なく揺れた アスファルトの雨の匂い 淡く鼻に残るのは 君の匂いと同じだ 追い風に負けそうな私の傘は 少し頼りなく風になびく まるで君のようだね 頼りなくでもさりげなく 不器用に私を守ってくれた
これらの作品はアプリ『NOTE15』で作られました。