#香水

忘れたはずの

貴方のこと

花の香一つで

思い出すなんて

今でも大好きなあなたの　香水の匂い
心の傷に染みて　涙が零れる

甘くて　苦くて　切なくて
優しくて　温かくて

そんな　愛の香り

だけど　あなたがいないと
この香りも　ただの残り香なの

いつになったら　この愛の残り香は
消えてくれますか？


『純愛パヒューム』

あなたの香りの愛おしさと心強さ

仕事と息子の卒業＆引越しで
嵐のような3月が過ぎ去り
4月は息子の入社式も無事に終わり
ようやく落ち着いてきた

自分の時間が作れるようになって
やっとあなたに逢えた今日

誕生日が１ヶ月違いの私たち
その時の約束を実行した

2月に逢えた時
『一緒にプレゼントを買いに行こう！
そんなデートにするか』って
あなたからの提案だった
LINEで逢える日を検討しながら
香水にしようって ふたりで決めた



香水マニアの私から
ご褒美に買いたいと思っていたブランドを提案

『俺も気になる！』と快くOKしてくれて
ふたりで選ぶ
お互いにコレは好きコレは違うとか言いながら
香りを確認する
いくつか候補を絞って テスターで確認
時間が経った時の香りで決めたいから
また数時間後に来ますね！とその場を離れ
ランチをしながら 2人で悩み…


最終的に同じ香りに落ちた笑


お互いに買うのに 同じ香水を買い
『ありがとう』を言い合う
なんだか可笑しくて笑い合う

ご褒美香水があなたと同じ香りで
『テンション上がるー！コレで頑張れる！』って
はしゃぐ私に
来週イベントで忙しいあなたは
『コレで気分上げて頑張るわ！！』って
応えてくれる

忙しくて 会えなくて 辛くなる時
あなたの香りがそばにあったら
それだけで頑張れるような気がする


約束 忘れないでいてくれてありがとう
遅めのホワイトデーのお返しもありがとう笑
頑張った分のご褒美の時間
本当にありがとう

身も心も満たされて癒されて
最高に幸せな1日でした
明日から また頑張ろう٩(*´︶`*)۶



2023/4/20/Thu

君の香水の香りは
何故か優しい
同じ物を使っているのに

忖度がない

利益もない


慰めじゃない

サービスじゃない


小さな花瓶に

水を注ぐように


たまには風に当たって

掠めた香りを採り込みながら


混じり物は汲んで除いて


飾らない

大切なものをひとつひとつ


委ねない

ほんとうに欲しいものだけ


意味のあること以外

そこには要らない


言葉を紡ごう

ただ純朴でありたい


何にも囚われないで

わたしの芸術

抱き合った時だけ香る

煙草と香水の混ざった君だけの香り

その匂いだけは

いつまでたっても離してくれなかった

華の香水

君に届くなんて期待、もうしない

君がつけてくれた香水
ぬいぐるみに残る君の香り
消えないで

君の元カレから元カノの匂いがしてきた

背中をなぞる指先は
触れてはならない果実

キスしたあとの
口紅の匂いが
香水のように
からだに纏わりつく

シ-ツの染みが
気怠い甘さを残して

匂いだけを頼りに

君を探す

君から香る
においと
同じような
匂いの香水見つけて
咄嗟に伸ばした
手を自重した。
でも、また
のばしちゃって
今や鏡台の端で
すみっこぐらし。

あの日の香水のように振り向きたくなる

拭いきれてない香水の匂い

ねぇ俺が鼻良いの知らないの