#黄金色の横顔

君のごめんが聞きたかったんじゃない

好きそれだけをただ聞きたかったんだ

嘘でもいいあの2文字だけを

淡い色の僕の心が開いたのは
紛れもなく君だったんだ。

朝が来る日差しが横顔に照らされて

黄金色に光る君の顔に

なぜか惹かれてしまったあの日。

その日から私の気持ちは変わらない。

きっと叶わないそう想っても

やっぱり諦められない

それは君を本当に愛しているから。

｢好きだ｣と伝えるだけなのに

どうしてこんなに辛いんだろう

夜になると不意に会いたくなるの

それは夜だからとかそんな理由じゃない

君が好きだったから君だからなんだよ

本当は最初から分かってた

振られることも好きじゃないことも

でも君が僕を好きでいてくれた時間は

幸せですごく嬉しかった

君に最後の想いをこめてありがとうと言う

本当は君からの2文字が聞きたかった

ただ君の2文字が聞きたかっただけなのに。

ただ2文字を言うだけなのに

ただ想いを伝えるだけなのに

それと共に不安が過ぎるんだ。

もしもこの世界が変わったとしても

もしも僕が君を忘れてしまったとしても

例え君が僕を好きじゃなくなったとしても

僕はどんな時でも君を愛す