#＊空に書く言葉

もう諦めたはずなのに、

君が誰かに恋をして、恋されて、

付き合う未来を想像すると、

息苦しくて、耐えられない。

『＿＿＿＿＿なのは、

　　　　　　　　
　　　　　　　　　＿＿＿＿だから。』



気持ちに、行動に、


　　　　　　　　　理由や、根拠をつける。

それは、

言葉にできないモノを抱えているより、

なんなのかを決めつけた方が、

ちょっとは生きやすくなるからなのかな。



それとも、

誰かに認めてもらいたいからなのかな。



それ以外？

言葉が見つからないよ。



否定しているわけじゃない。


だって、


曖昧に濁すよりも、


向き合おうとしているあなたは、


素敵で、

　　　　　　かっこいいから＿＿＿＿＿。

君を想うことが、

この世界において罪だった。



最も許されざることだった。














子供がどう足掻いても、

『責任がとれない』とか、

『勘違いだよ』とか、

僕の心を分かろうともしない、

否定するだけの人たちに、

批判の声、非難の声をあげられるだけ。


挙げ句の果てには、

『気持ち悪い』

『そんなの駄目だ』

…だとよ。


それで、

『はい、そうですか。』

『個人の自由ですよね。』

ってな、半ば思考放棄して思ってるよ。


てか、そんなの勇者ですか。
言えるわけないだろ。


僕はー魔王に立ち向かう勇気はないんですー。

じゃあ魔王倒せば全て解決、

ハッピーエンド！


なんてあるかぁぁ！！ぼけぇぇぇ！！


てかな、なに言いたいんだろ。

あぁ、そうだ。


うん。

くだらないんだけどさ、

僕はその罪から逃げたんだ。

許されないから、

硬く、硬く蓋をして、

隠して、

自分にもう諦めたんだと、

もう好きじゃないんだと、

言い聞かせたんだ。


本当にくだらない。


それがどうしたんだって話だ。

帰り道


君は「じゃあね」



　　　　　　　　　　　　僕は「バイバイ」




『またね』

そう言えばよかった。

言わない自分に何故と問う。





だって、

『またね』なんて、



なければ寂しいだけじゃないか。

星一つない夜空を見上げて、



　　星になった君は、
￣￣￣￣￣￣


見つけられなかった。



















ねぇ、何処にいったの？



見守っててよ。

お前がいなくても、

俺は生きていけるようです。


『離れないで』

『僕のそばに傍にいて』

『君がいないと死にそうだ』

そう思っていた日々の言葉は、

全て戯言でしかなかったのだと思えるほどに。


私１人では生きていけないけど、

傍にいるのが貴方でなくても、

【よかったようです。】

【大人になったらなにしたい？】


“大人”は何時からなのか。

何歳になったら、

何したら、

何を決断したら、

大人になれるのかな。

僕は君が『好きだ』と想う。



君は、僕の＿を好きだと言う。

君は僕が好きだと思う。



君と僕の好きは違う。

僕の"心"を奪った君。




"僕"は、盗んでくれなかった＿＿＿＿

『今日で世界が終わるなら』

最後くらい君に、

想いを伝えてもいいだろうか。


終わる世界に許されない事なんてないだろう。

もう何にも縛られる必要はない。


この恋を自由に告げられる世界。

























そんな世界、欲しかった。

Trick or Treat!!


甘いお菓子をいっぱいあげる。


君から貰えるなんて期待しないからさ、

ｵ ﾓ ｲ
たくさんのお菓子を受け取って？
















姿を隠してみようかな。

仮装してしてみれば、

ほら、

今日だけは僕じゃない何かでいられる。

『今日で世界が終わるなら』


君に想いを全部伝えて、


「ごめん。」


なんて言わせずに、


言わせる隙さえあたえずに、


一番の作り笑いで、


「大好きだよ！！！」


って言ってやるんだ。



きっと、

最高に辛くて、最高に幸せだ。



最後に見るのが君で終われる。


大好きなままで終われる。

























そんな夢を見た。

友達と話して、ふざけて、

なんとなく楽しかった一日が、



なんとなく幸せだった一日が、



君と一分足らず一緒にいられただけで、



とっっても幸せで最高な一日になりました。



欲を言うなら、

もうちょっとだけ話したかった。



君が視界に入った瞬間、

君の元へ駆け出した自分を思い出して、

僕は"君が好き"なんだなって改めて実感する。



望んではいけない恋で、

叶わない恋だけど、

そういう思いは全部後回しにして、

今は君好きということだけ思うことにする。



辛い気持ちは未来の自分よろしく。

一人のときに蹲って抱えててよ。


"今"、僕はとても幸せだ。

あの人の恋も、　　　　　　　　　　　全

友達の恋も、　　　　　　　　　　　　部

貴方の恋も、　　　　　　　　　　　　無

僕の恋も、　　　　　　　　　　　　　い

　　　　　　　　　　　　　　　　　　か

……君の恋も、　　　　　　　　　　　ら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸

全部全部叶っていたら、　　　　　　　せ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　な

悲しい恋なんて、　　　　　　　　　　ん

苦しい恋なんて、　　　　　　　　　　だ



ない。


片想いをすることに、

嬉しい気持ちも、

楽しい想い出も、


ない。

いつか君は、

僕以外の誰かと

付き合うんだろうね。


最近さ、

それが一気に現実になりそうで、

想像だけじゃなくなりそうで、

息がつまって、苦しくなった。

怖かった。



僕を置いていかないで。



君が誰かのものになるなんて、

許せそうにないからさ。