#1日遅れのバレンタイン

“チョコ渡す予定だった

友だちが今日学校休んじゃって

渡せなくなっちゃったから

代わりにもらってくれる??”って

嘘理由つけて渡す

『 1日遅れのバレンタインday 』



1日遅れたけど今日渡せましたっ(⁎›௰‹⁎)ෆ⃛

ちなみに飴ちゃん渡しました！！



恋のお相手さんのお名前→レオさん(仮)



私 )) 「レオさん、手出してください」


レ )) 「はい」


私 )) 「はい。1日遅れのバレンタインです」(渡す)


レ )) 「じゃあ俺からも」


私 )) 「え？」(チョコをもらう)


レ )) 「チョコ」


私 )) 「それは分かりますけど･･･」


レ )) 「ん？ああ。」

「もらったけどいらねーからやる」


私 )) え、え？！！？(心の声)

「･･･本命だったらどうするんですか」

「それともチョコ嫌いなんですか？」


レ )) 「ああ。まあ、そんなとこだ」

「それにもう欲しいやつからはもらったし」

「市販だから大丈夫だろ」

「お前が食わねーんだったら捨てるしかないけど」


私 )) 市販だったら大丈夫なのか？？(心の声)

「えっと、じゃあもらいます」

もったいないから仕方ないよ、ね？(心の声)

いいんかな･･･(心の声)


レ )) 「さんきゅ」

「あ、そういえば」(私を見る)


私 )) 「なんですか？」


レ )) 「いや？知ってて渡してるんか気になったけど」

「その調子じゃ知らねーな」


私 )) 「なにがですか」


レ )) 「さあ、なんだろうな」(笑いながら)


私 )) 「もう、気になるんですけど」



たくさん話せました(ノ)ω(ヾ)💓

チョコ受け取って大丈夫でしたかね？？

だめだったとしても今さらどうしようもないんですけど･･･(苦笑)

幸せな1日になりました(´,,•ω•,,`)♪

恋のお相手さんがチョコ欲しかった人誰か気になるけど
もやもやするので考えるのやめます(笑)

はい、以上ですε”ε”(ﾉ⸝⸝>ㅁ<)ﾉ

深緑のコートに
白と黒のいつものマフラー
黒い自転車のカゴには
灰色のリュックが入っていた

「おはようございます」
『おはよう』
「これ……」
『ん、ありがとう』
「気をつけて持ち帰ってくださいね」
『わかった。』
「あの、このあと話せますか？」
『髪切りに行くから無理』
「そうですか……」
『あ、ホワイトデー何欲しい？』
「えっ？」
『欲しいものあったら用意するよ？』
『ないんだったら何も用意しないけど』
「えっと……考えておきます」
『わかった、じゃあね』

2分にも満たないくらい
短く儚い時間だった
気づけば先輩は自転車にまたがって
振り返ることなく去って行った

夢だったんじゃないかって
それくらい一瞬で
信じられなくて
だけど私の手にはもう
あの人のために作ったお菓子はないから
やっぱり夢じゃなかったんだ

本当に本当に
私は先輩と会ったんだ

私の好きな人、
私以外から
チョコを貰わないで欲しいなんて
わがままかな

家に来るなんて知らんよ笑
パジャマやったんやけど
チョコくれたのはめちゃくちゃ嬉しかったけど
あと15分遅く来てくれたら
もっとちゃんと準備してたわww

あなたに1日遅れでチョコ渡していいですか？
今日は渡せなかったんだよ？
みんなに囲まれてて…
明日は待っててね…とびっきり美味しいの作ってるから(*ˊᵕˋ*)

皆さんはバレンタイン
あげましたか？

昨日渡した人は
居ますか？

私はやっと、君に
あげることが出来ました。

とっても緊張したけど、
ふてくされておるように
あげることが出来ました。

渡せないよ さすがに

「彼女がいるから」とか

「校則違反」とか

言い訳して バカみたい

目の間にはたくさんのクッキー

チョコ嫌いの君のために チョコ無しで

「友達にあげるんだ」って

こっそり作ったアピール 気がついて？

「ちょーだい」その一言で 渡せるんだから

きっと君は言わない 言うわけない

私は1人で ほろ苦いクッキーを

君は2人で 甘いチョコレートを

臆病な私は 心の中で呟く1日遅れの

ハッピーバレンタイン

チョコは渡せたけど好きですって言えなかった。
夢の中では言えてたのに。
やっぱり夢と現実は違う。