#3年前

3年前

勇気をだして告白をした2月14日


君には届かなかった。

自分の明日に精一杯で

気づけなかった

君には明日もないことを

3年前

あなたと話したあの映画
誘いたくても誘えなかった


ねぇ先生
あの映画、リバイバル上映されるって
一緒に観にいきませんか？

僕はあなたを愛してました。

｢別れよう｣

冷たくなったキミの手を握り
そう一言だけ呟いた。

僕の前からキミがいなくなったあと
その言葉とは裏腹に、大量の涙が溢れた。


大好き、大嫌い、元気でな、幸せになれよ

矛盾していたとしても
全てがキミを想う気持ちだった。

どんなに想ったって
もう二度と届くことは無いのに。

あの日から僕の心は止まったままで＿＿。

3年前に後悔したことがある

あの日、あんなこと言わなければ…

今がとっても楽しかったんだな

あの時、見えないフリしとけば

今が辛くなかったんだ



一度だけでいい 二度としない

あの日に戻って完璧にやり直したい

前の自分に戻りたい

変わりたくても環境の変化に怯えている自分がいた。

3年前の今日は､人生で1番緊張した日｡

あなたが想いを伝えてくれた日

あの日がなければ知らないままだった

こんな苦しさも

あんな幸せも

今日は
晴翔の命日。

ほんとだったらさ、
今頃小6か

なんでやろな。
なんで晴翔が…
病気で体が弱い晴翔。
急にいなくなるんやもん。

すげー悲しいわ。

俺、ずっとお前の兄貴やで。

そして晴翔は、
俺の自慢の弟。

俺と賢翔と将翔のこと空から見守ってろよ。

晴翔大好きやで、

片想いのお相手の雰囲気とか、その関係とか、
私の状況となんとなく似ているように感じた
あの子の恋は一体今どうなっているんだろう


青春の日々から一変して
たくさんの苦難を乗り越えたあの子、
今でも元気かなぁ、今はどんな恋をしているんだろう


恋する人の心情の描写が上手で、
すごく仲良くしてくれたあの子は、
今はもう恋心を知っているのかなぁ

明日から高校生活が始まる



3年前の四月、中学校生活の始まりだったあの日

不安と期待でいっぱいだった。


いざ始まってみると、

予想外なことが多かったし

さまざまな出会いがあり

たくさんの人に支えられて

知らなかった自分を知り

楽しく過ごすことができた。



始まりを目の前にし、不安が多い今、

だけどはじまりは始まってみないと

なにも、分からない。


不安に勝ち、新しい生活、新しい自分を

手に入れたい。


今までの思い出に負けないように

今に全力を尽くしたい。

未来

いつか会いたいよ


By龍斗

私の言ったことに君は色んな表情を見せる
私の行動に君は色んな反応をする
笑ったり困ったり怒ったり意地悪してきたり
今日君の行動に対して私が冗談ぽく怒った時
君は楽しそうに私のこと煽ってきてさ
私はまた嘘っぽく文句を言って君を追いかけて
君は後ずさって逃げたりして
周りにいる友達は大袈裟に笑う
中3にもなって何してんだろって思うけど
青く広がる澄んだ空も 涼しげに吹く風も
あの頃と何も変わらないままで
それでも変わりゆく日常の中で
今もこうして君と笑い合えているということが
何にも変えられない幸せだと思ったんだ

ぎこちなかった制服も

今ではすごく似合ってる

自分が分からない私

世界に追いつけない君

元通りになれない二人だけど

また楽しい時間を紡げたならいい