#3

瓶に生けた白詰草

幼子の淡い思い出たちよ


あの人にあげた花の冠は

もう枯れてしまっても


あの人にあげた私の想いは

まだ咲いているのでしょうか？

故意に落としたハンカチ

恋に落ちたのは私だった

君のいない人生には
俺もいない

＃3　担当　藍雨(らんれ)　8月13日(金)


　~｡.*･ﾟ今日の出来事~｡.*･ﾟ

　　本屋さんに行きました！
　　
　　ノートと東リベの漫画買ったぜ☆
　　
　　朝はぶどう食べました(^～^)
　　
　　美味しかった！！

　　服装は学校ジャージです( '-' )

　　
　　これからよろしくお願い致します！！

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　Next→阿部担さまー！！

きっと今日も心のどこかで嘘をついてる

雨が降ってると

君は電車でくるから

帰り道が一緒

その日が1番幸せ

3

他の人より目が合う回数が多いんじゃないかとか

他の人よりすれ違う回数が多いんじゃないかとか

他の人より側に立つ回数が多いんじゃないかとか

そうやって自惚れるのも全部貴方だから

｢可愛い｣の一言で

私を女の子にしてくれるところ。

努力は一生
本番は一回
チャンスは一瞬

大好きなのに

このまま付き合ってたら

愛想をつかされそうで

怖いよ

Part3
ﾔｻｼｻ
「本音と建前」

私は嘘をつく
人を傷つけないために
彼女は少し悲しそうにするけど
本音を言って良かったためしがない
彼女が怒ったり落ち込んだり
私はいつでも臆病だから
彼女に嫌われることに怯えている
心労が増える事に気持ちが離れる
不安ばかり与える相手なんて
生涯のパートナーになりたいとは
思わないでしょ
本音ばかり言う人の隣で
安心するなんてただの物好きだもの
優しい嘘
だから私は猫を被る
でも人によってボーダーラインが違う
人によってのバランスが存在するから
それを見極めて話す
けれど彼女は特殊
嘘をつく私に怒って
聞きたいと縋る
はたまた聞きたくないと耳を塞いで
保身に走った
そんな彼女に
私は混乱して振り回される
辟易するのよ
私はあなたのいいなりでも
空気を察して引き下がる女でもないの
貴女は測ろうとしないから
いつも私が適度な距離を考えて
近づいて離れなきゃいけない
貴女も翻弄されればいいのにね
作られた優しさと愛
私の顔色でも伺ってみたら？
ﾔｻｼｻ
建前にかまける貴女はきらいです

燦々と輝く向日葵の裏を
好むのはきっとわたしだけ
あんな華やかさなんて要らないから
もっと君の暗いとこ
その弱さが欲しい
強さも明るさも嫌という程見ている
だから唯一君に甘えられたい
君の特別
拠り所になりたいって思う
そのためなら君を壊すことも厭わない
そう思いつつ私は君をあまやかす
君は何故だと思う？
きっと知れば君は笑うだろう
君らしいねなんてはにかむのかな
私が身を持って実感している
痛みによる支配より
ぐずぐずに甘やかして
覚え込ませた快楽の方が
君は私から離れられなくなる
私は誰よりもそれを理解しているから
君が鳴いて痛くしてなんて
激しく無理矢理してなんてねだっても
してやらない
私は本気だから
身体の関係はただの
快楽を味わわせるための行為じゃない
君にはこの意味が分かる？
幸福感で満たして
愛を深めるためのものだから
大切に大切に甘やかすんだよ
まぁ私は自分を大事に出来ないから
痛くても君に笑って見せるんだけど

こんなに苦労ばかりの日々なら

鳥になって飛んで消えてしまいたかった

許さないのは周りじゃなくて
自分でしょう