土日休みの仕事ではないので忘れてしまうが、
そういえばきょうは祝日なのだった。
親子連れでなら、子どもがいたって不思議ではない。
午後4時くらいに工事現場終わって、
いつものようにカラオケ屋さんで歌っていたらね、
10歳くらい??の子どもに部屋を覗きこまれた。
ドリンクバーの前の部屋だと
飲み物を補充しにきたついで??に
こっち見る人ってけっこう多いんだけど、
オトナだと偶然を装って一瞬だけ、だよね。
子どもだもん、
その点、まったく遠慮がない。
立ち止まって、扉の小窓から覗き込むように
まっすぐこっちを見てて、
まっすぐあたしと見つめあって、そのまま。
ちょうどZONEの『愛花』を歌ってるときで、
AメロBメロだけ聴くと、ほんとうに10歳くらいの子どもが歌っているように聴こえる。というか、
それが好きだからこの曲やってます💕
あいにくあなたとは同世代じゃなくて、
年齢3倍なんですけどね。
冷やかし要素がなくて、
まっすぐ見つめられると、
それは歌が評価されてる意味でもあり、
素直に嬉しい。
逆の立場だった(※自分よりも歌が上手い人に憧れていた)頃のことを何となく思い出して。上手い人の歌って、なんだか不思議な感じがするんだよね。
歌のなかに吸い込まれてしまいそうな感じ。
見つめ合ったままでも曲はそのまま進行するし、
部屋の明かりもつけないままで、
暗い場所で身じろぎひとつせずに歌う性質だから、
(※手を動かしたりとか一切しない)
なんか、置き物と見つめ合っているみたいで、
なおさら不思議な感じだったかもね。
それはそうと。
あとになってすごく気になったのは
あたしの顔はだいじょうぶだったか!?
ということで。
こんな薄暗い場所を明るい側から覗き込んでも、
細かい肌荒れまでみえるわけないし、
髪がボサボサなのもわからない。
だからだいじょうぶなはず、、、、
なんだけど、こんなふうにとつぜん『見られる』立場になってしまうこともあると知ったら、もう。すっぴん時代の終わりは近いかもしれない。