釉・2024-12-27
backnumber
君に「恋」をして
「君の恋人になったら」と妄想して
気づけば季節は冬「クリスマスソング」
勇気を出して君は僕の「ヒロイン」だと伝えてみるけど
「僕は君のことが好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい」
ある日君から「花束」を受け取る
それがきっかけに「日曜日」が楽しみになる
記念日の「リッツパーティー」
喧嘩した日はごめんねの「オールドファッション」
君の好きな映画はいつも「ハッピーエンド」で終わる
僕と君の家のちょうど間にあった「西藤公園」で
星を眺めながら「秘密のキス」をした
「電車の窓から」見える景色を眺めながら
「チェックのワンピース」を着て君のもとへ
「風の強い日」に君から別れを告げられ
僕の脳内には「サイレン」が鳴り響き
「思い出せなくなるその日まで」耐えようと決意
君からもらった「手紙」を読み返して
あの頃は「幸せ」だったなと思い出に浸る毎日
また「僕の名前を」呼んでほしいなんて思ってしまう
君からもらった「アップルパイ」おいしかったな
時が経って季節は「冬と春」の間
僕は狭い「one room」に独り
ようやく「君はいらないだろうな」と気づく
夜と月が呼び合うのと同じように
君には僕なんだ
心は誰にも見えないのだから
見えるものより大事にするといい。
手紙 / backnumber
あなたはずっと手を振って
笑ってくれた
帰り道迷わないように
もし前を向けなくなった時も
振り返ればいつも見えるように
愛されていることに
ちゃんと気づいてること
いつか歌にしよう
ささえる人の歌 / backnumber
愛する人がどこに居ても
心から笑えますように
少しくらい嫌なことがあっても
今日を笑って終えてくれたら
ただそれだけで
それだけでいい
こっちは心配いらないから
たまに疲れたら帰っておいで
あなたの好きな物作って
待っているから
何かの手違いで
好きになってくれないかな
どうにも君のいない場所は空気が薄くてさ
くだらない話は思い付くのに
君を抱き締めていい理由だけが見付からない
ああそうか そうだよな
ハッピーバースデー 片想いの俺
幸せとは
星が降る夜とまぶしい朝が
繰り返すようなものじゃなく
大切な人に降りかかった
雨に傘を差せる事だ
君が瞬きで隠した痛みを、
その想いを僕は知っているから。
どんな言葉が願いが景色が
君を笑顔に幸せにするだろう
地図なんかないけど
歩いて探して
君に渡せたらいい
道のりと時間を花束に変えて
君に渡せたらいい
アイラブユー/backnumber
私はいつも誰よりあなたの味方だよ
じゃあ ちょっと目を閉じて
僕の腕に掴まっておいてよ
君の笑顔 盗む奴から
君を盗むのさ
物語の名前は伏せたまま始めよう
連れ去ってと合図をくれたら
ここから君を奪って
夜空を抜けて
宝石みたいな街を飛び越えて
君が想像したことないくらい
眩しい世界を見せてあげる
そのまま海を渡って
春風にのって 虹を蹴散らして 空にばら撒いて
君は今日も明日も君のままでいていいんだよ
君がいれば僕に不可能なんかない
もう行かなきゃなんて
ガラスの靴で 月にでも帰るの?
君がどう否定したって
素敵なままだよ
君と出会えた僕と
出会えなかった先の僕を比べて
論文にしたいとこだけど
君の細胞全部の
尊さはきっと伝えられやしない
君自身に君を僕が証明するよ
これから君を奪って
夜空を抜けて
宝石みたいな街を飛び越えて
君が想像したことないくらい
眩しい世界を見せてあげる
そのまま海を渡って
春風にのって 虹を蹴散らして 空にばら撒いて
君は今日も明日も君のままでいていいんだよ
君がいれば僕に不可能なんかない
本当はもう分かってたのあなたが
どんなにその人が好きなのかも
となりにいる私じゃ勝ち目が無い
って事も本当はもう知ってたの
あなたが恋に落ちてゆく
その横で私はそっとあなたに恋をしていたの
何にも気付かないで笑うあなたの
横顔をずっと見ていました
最初から
あなたの幸せしか願っていないから
それがたとえ私じゃないとしても
ちゃんと最後は
隠した想いが見つからないように
横から背中押すから
誰よりも幸せにしてあげて
あなたが今しているのは
私が一番聞きたくない話なのに
それでも聞き続けるのは
あなたに会えなくなるよりは
まだ少しだけマシだから
私が聞きたかったのは終電の時間でも
好きな人の悪口でもなくて
せめて今日のために切った 髪に気付いて
「似合ってるよ」って言ってほしかった
最初から
あなたの幸せしか願っていないから
それがたとえ私じゃないとしても
ちゃんと最後は
隠した想いが見つからないように
横から背中押すから
もう少しここにいて
こんなに好きになる前に
どこかで手は打てなかったのかな
私が選んで望んで恋したんだから
叶わなくても
気持ちが伝えられなくても
こんな気持ちになれた事を大切にしたい
本当だよ
会いたくて
でも ほら横にいても
また辛くなってる
その人より私の方が先に好きになったのになぁ
でも私があなたを好きなくらい
あなたも想っているなら
私じゃやっぱりダメだね
最初から
あなたの幸せしか願っていないから
それがたとえ私じゃないとしても
ちゃんと最後は
隠した想いが見つからないように
横から背中押すから
誰よりも幸せにしてあげて
甘い声で誘い出して
私の気持ち全部分かっているくせに
都合が良くって頭の悪い女
を演じてあげる
身体重ねる度に想いが募るのは
どうやら私の方だけだね
今はもうあなたが好き
それを口に出してしまえばほら
今はもうあなたが好き
少しだけ楽になるかもしれない
取って付けたようなセリフで惑わせて
きっと誰より君を想ってるのは
今日も明日も僕だから
今すぐに抱きしめて
私がいれば何もいらないと
そう言ってもう離さないで