書くとココロが軽くなる 無造作に置かれているものは
なにも物だけじゃない
想いだって
心のそこら辺に散らばっている
まだ届かない最果て
僕が僕になれる場所
手探りだけど
いつか絶対に
辿り着くから
何かを失えば
何かを得られる
そんな優しい世界じゃない
代価を払ってから
得られるかどうかは決まり
そしてその代価さえ
持ちうる量すら同じではないのだから
何でもあるから、
何にも見えなくて
誰とでも繋がるから、
誰とも繋がれなくて
色んなことを知ったから、
多過ぎて選べなくなって
有ることで分からなくなる
無いことで見つけられたりする
人はどこまでもわがままで
どこまでも不器用なんだね。
待ち人のいない夕暮れ
1人歩く帰り道
何が不満な訳でもないのに
寂しさに足を取られ
上を向くには少し気重で
下を見るくらいが
ちょうどいい。
あなたの心に
夢の花は咲くでしょうか
乾ききってしまった
あなたの心に
想いの水は届くでしょうか
夢の種でよければ
僕のを少し
お裾分けしますから
どうか
どうか
あなたの優しい心を
寂しさで終わらせないで
”美味しかった”も
”楽しかった”も
”嬉しかった”も
”綺麗だった”も
伝わらなくちゃ意味が無い
伝えなくちゃ伝わらない
君は今楽しいかい？
正直に言ってみて。
もし楽しくないのなら
楽しいと思えることを
誰にも負けたくないと思うことを
自分に負けないように頑張りなさい。
誰がなんと言おうと
君は君を幸せにするんだ。
君の人生は誰かのものじゃない。
君のための人生なのだから。
努力という名の甘美な毒は
僕たちにまやかしの希望を見せる
元が違えば
そもそも前提が違うのに
真実は悲惨で残酷だから
人は希望にお金と時間を払う
一つだけ
僕の知る答えを伝えよう
努力とは
"過ぎた後で振り返り更けるもの"
ということだけだ
焦燥は募る
果てなく募る
前へ踏み出す足元に
泥沼を産むように
助けての一言は
こんなにも重いのか
その温もりの暖かさを
知っているから
苦しいのか
その温もりがあることさえ
知らないから
苦しいのか
空いた穴の大きさも、
穴が空いていることすら分からないのも、
比べようもないくらい
虚しいのだ。
そうだね。
欲しくてたまらない人には1つも手に入らないのに、
当たり前に持ってる人は、
それが当たり前で在り来りなんだよね。
独り占めしていたい
でも
誰かにも知って欲しい
自分の世界にあるものを
あなたの世界にも置いて欲しい
これはきっとわがままな願いだ
ここにある数百の連絡先のうち
一体幾つを覚えていて
一体幾つが
まだ繋がっているのだろうか
涙のかわりに
詩を書いて
怒りを胸に
詩を書いて
不安を悩み
詩を書いて
寂しいから
詩を書いて
だから僕はまた
ここに戻ってきたんだなぁ
私たちは、一人ひとりの持つ
言葉の力を信じています。
