#↬10月

星々輝く満の月夜に

君を攫いに向かうから

覚悟して待っててね

光の道を辿っていけば

あの太陽の光も掴めるだろうか

孤独な椅子に見えても

その心にはずっと子供たちがいる


ずっと使われてきた思い出が

椅子の心にずっとある


だからこの椅子は

孤独に見えても一人じゃない

君に"流石だね"って言われる度に

心が苦しく細まる気がするんです

夕陽に照らされて

色づき始めた葉っぱと

もう染まった葉っぱは

意思疎通できないほどに

変わってしまうのが現実

画面いっぱいに笑う君の笑顔に

優しい顔して嬉しくなったら

今度は画面外の僕が泣く番だ

光る未来に手を伸ばせなくて

このままで居たいと願うのは

先に進むのが怖いからです。

生きてるだけでやる気は出てる
やる気がいるなんて知ったこっちゃない

起きて食って寝てるだけでも空は変わる
世界も変わっていく

自分だけ変われないと思うならば
手を出してこなかったものや遊び
色んなことに挑戦してみろ

遊んでいるだけでも
空は変わって世界も変わる
そして自分も変わっていく

雨が降る度嫌になる

なんでかって？

思考を放棄するからだよ

君を知りたくなくて背を向けたの

君の話なんて聞きたくないから

月より映える

そんな物語は

誰も作れない

好きになんてなりたくなかった

でも私の人生

君に彩られてしまったの

思い出に留まらず
過去をつなぎとめて
未来を一緒に変えていく

そんなこと相棒の君となら
一緒に出来る気がしたんだ

昨日一個も
浮上してないことに気づいて

今から文化祭に
行ってくることを伝える人（

君が消えることを望むのならば

僕も消えることを望むとしよう

僕達ふたりで消え去れば互いを

ずっと感じていられるだろう＿