#ほんとに

【咲かぬなら。】





「セイラちゃんかわいー！」




「私めっちゃ推してる！」










聞き慣れたその言葉。



なんの深みも感じない。






ただただ薄っぺらい一言。









「せーいら！」





「要くん。」






彼の名前は


木下要（きのした かなめ）。






高校入ってからずっと一緒で


周りから付き合ってるんじゃないかって




噂されるレベルで仲がいい。










「星良は今日も仕事かー？」






「そうなんだよー、


校内のミスコンがテレビで

取り上げられてから、



急に仕事増えちゃって。」










普通に女子高生ぶちかましながら


女子学生が見るような雑誌の




モデルだって務めてる。









プロに比べたら


ファンだって少ないし



もちろん人気も全然ない。









でも私って才能あるし


なんたって可愛いし。







そんな自己評価高めの


ポジティブ思考で




例えネットに悪口書かれても


平気でいれちゃうくらい。











「俺もはよ夢叶えてえなーっ！」





「なんだっけ、カメラマン？」





「ちゃんと覚えてよ笑」





「ごめんごめん」











「言っとくけど、


俺絶対なるからね、マジで。」








「うんうん、頑張ってね。」









ホームルーム前のチャイムが響いて



そのまま私たちは席に着いた。







昨日のカメラマンの悪口とか


スタッフさんの態度とか




嫌なことばっか考えてたら



ホームルームの時間も終わった。










「星良こんまま仕事？」





「そーそー、じゃあね要くん。」





「おう！」








仕事が一気に増えてから


要くんとは一度も一緒に帰れてない。










「はーい、なんかポーズつけてよ。」




「ちがうちがう。」




「は？分かってる？」




「セイラちゃんやる気ある？」







うるっさいな。




どう違うのか


何が悪いのか


せめて言ってよ。






やる気あるし、


違うのも分かったから。







「モデルで食ってくなら


セイラちゃんにしかないもの、



出さなきゃすぐ仕事なくなるよ？」








「分かってます。」







大人は根拠の無いダメ出しばっかして


個性だの君にしかないものだの、







そんなもの


あるわけない。











周りで私を囲む大人の目線が


心を抉って、



刺して殺して引き裂いて。







これでもかってくらい、


ギタギタに踏みつけてくる。










痛いなあ。









ファンの子が生き甲斐とか



ファンの子がいるからとか






他人の評価で続けてるわけじゃない。








ただただ輝きたいし、


綺麗になりたい。







評価なんか悪くたって


私は私の中で





とびっきり可愛く居れてる。










薄い言葉も



ダメ出しも嘘も文句も






全部全部分かってる。














「星良元気ねえな？」






「何言ってんの、大ありだよ。」






「嘘つくなよ、」









「要くんって、


いちいちうるさい。」










分かんなくなった。



なにをしたいのとか、




結局何になりたいのとか。







なんかまた痛くなって。





走って逃げた。











「せーいら、飴いる？」





「いらないってば。」














「星良ー。




仕事頑張ってな。」











「うん。」














ある日から、


ネットの私への書き込みが





妙に心に刺さるようになって。










「セイラきもい。」





「セイラブサイク。」





「性格悪そう‪w」









無責任で



世間知らずで



他人の努力なんか



どうでも良くて




ただただ気に入らないとか




ましてや嫉妬とか





そんなくだらない思いを抱く


性格ブス達に付けられた傷は







いつまで経っても治らないし、


増えて増えて、痛いだけだし。












その日は夜遅くに仕事が終わって、



喜怒哀楽がごちゃごちゃになったまま






ただ無心で歩いてた。











そしたらなんかいるんだもん。



おっきい体でさ。





なんか知らないけど


はあはあ息上がっちゃってて。











「なにしてんの、要くん、」







「星良を、慰めようとしてる。」








真っ直ぐな眼差しで


真っ直ぐな言葉で





心に優しく


絆創膏を貼ってくれるような。






そんな気がした。










ずっと泣いた。



声を上げて。








メイクとか、


全部ぐちゃぐちゃになって。








「要くんたすけてよ」



って、





力いっぱい




叫んだと思う。










「星良すっごい可愛いよ。」





「なに急に。」




腫れた目を見られたくなくて


下を向いて話した。








「星良かわいいよ。」





「うるさいよ、どうしたの要くん。」






「俺の中で星良はさ、



すっごい可愛くて頑張ってて




なんかもうとにかく輝いてるよ。」












「そんなこと、


言う人だったっけ。」












「ううん、言わない人。」










月のくせになんだか眩しくて




月光に照らされる要くんが






なんかすっごい、



カッコよかった。









「太陽ってさ、


なんか歌とかにも使われるし、




眩しくて、俺たちを照らしてさ





なんかめっちゃ良いじゃん。」













「うん。」







急に変な話をし始めたけど



私はなんかそれが


聞きたくなって。






相槌ばかりうって、



真剣に聞いてた。










「でも俺は、


月の方が好きだなあ。







そりゃ、太陽って


めっちゃ眩しいし


でっけえし熱くてギラギラだし




でもさ、



月って、あんな暗い中、



キラキラしてさ、




夜じゃ1番輝いて見えるし





暗く沈んでる街をさ


月が照らすじゃん。








なんかカッコよくね？










だからさ、


星良は俺にとって月みたいなもん。








辛い時とか、沈んでる時



めちゃめちゃ輝いて見えんの。」











要くんのくせに、



いいこと言いやがるから。






また涙が溢れて。










「でも月って、


太陽の光で輝いてるんだよ。」






枯れた声で話した。








「じゃあ俺、


星良の太陽になるよ。





俺が照らすから



星良は輝いててよ。」












「なにそれ笑




日中は要くんの方が輝くじゃん。」









「あはは笑



俺にも輝かせてよ笑」








「しょうがないなあ。」













傷つけて



強く当たったのに







私が月だってさ。







要くんのくせに、


やるじゃん。














あれから3000回くらい


月光を浴びて




今はもう、



前とは違うんだから。











「セイラちゃんめっちゃ可愛い！」




「旦那さんがカメラマンって


すごい魅力的だよね。」






「もー大好き！」









薄い言葉は





深く暖かい愛に変わって。










国民的努力派モデルと





それを照らすカメラマン。










光り輝く月と





それを照らす太陽。













なんだ



私、めっちゃ可愛いじゃん。

貴方からLINEが来るとは思わなかった。

「誕生日おめでとう！
これからもよろしくれ」

誤字も可愛いし、

祝ってくれてほんとに嬉しかったよ。

貴方にお誕生日おめでとうと言えて

ほんとに良かった。

樋名/男

高校生

ちょこください

理由もなく"死にたい'って言って

自分自身を満足させて

何でこれで満足出来たんだろって

後悔して　

希望を見失って　辛い　苦しいけど


青天の霹靂みたいな助けが来てさ

ホント　感謝しきれねぇや___。

西畑大吾くん

.｡ﾟ+.Happy Birthdayﾟ+.ﾟ

関西ジャニーズJr、

なにわ男子のエースとして

頑張ってくれてありがとうございます！

大吾くんに出逢えて本当に良かったって

心の底から思います。

これからも大吾くんらしく

自分の道を進んでください！

とにかく大好きです！！

大吾くんにとって

素敵な1年になりますように。

雑巾を洗う私の横で
じっと私の手を見つめ、
赤切れだらけで汚い手を
綺麗だと言う貴方。

＿いつも頑張ってくれとん見とるよ

見透かすような眼差しが
私の視線を独占する。
ご褒美だ、なんて言って
絆創膏と飴玉をくれた。
その優しさが傷に滲みる。

なんか、好きなのか分からなくなってきちゃった、、笑

あなたに出会って毎日ほんと楽しかった
今までにないくらいの
幸せを貰ったし
何も不満なんて無かった
凄く大好きだった…
あの日までは＿＿。

香羽の日記帳✩*。










本日ユニバに行って参りました！！w

ハリポタ乗ってんけど、そこで
ロッカーに荷物置いて、
行こうと思ったら、
バリバリバリバリイケメンで
背高いクルーさんに
「素敵なお洋服ですね！」
って言われた/////

かっこよすぎた🥺🥺🥺

それで、友達と
「あのおにーさんカッコよすぎん？」
って言ってたwww
友達、「うわーん○○(私の名前)ちゃんだけ
そんなこと言って貰えるのずるーいっw」
って言ってきたwww

あんなにかっこいい人久しぶりに
見たかもしんないwww

マジで顔もカッコよすぎるし
言うことまでカッコイイとかほんまに
反則(*｀＾´)

届かない。
もどかしい。
切ないね。
ただ、度胸が有る人と無い人で
こんなに差があるんだ。

私は貴方がかっこいいから好きになったんじゃない。
沢山の理由があって生まれた気持ち。
好きだから
かっこ良く見えてドキドキする。

“好き”
のたった2文字が言えないのは、
貴方からの
“ごめん”
のたった3文字が怖いから。

“私がもし記憶を失って君を忘れても、
貴方がもし記憶を失って私を忘れても、
私はまた貴方に恋をする。”

たった1度きりの青春を
都合のいい様に扱わないで。
ほんとに君の噂は酷くて
過去も酷くて
ただの変態の女たらしって分かる。
でも友達の幼なじみだから仲良くしてるの。それだけ。
うちが付き合ってる時｢2人で｣って遊びに誘ってきたのほんとに意味わかんない。
女子の身体見て興奮してる奴誰が好きになるか。
LINEで｢俺の事きらい？｣って来たから、ちゃんと｢嫌い｣って答えてやったらあまり来なくなったけど、まぁ明らかに態度変えてたからな。
生理的に受け付けなくて冷たくしちゃった。
あーあ。宿題終わってないしやろ。

線香花火の灯は短いけど

私の中の灯りはいつまでも光っているよ　


ずっと好きな人は

人生であなたが初めてなんだよ

ありがとうございます🥰

苦しくて 辛くて いなくなりたくて
顔に出やすくたって皆は気が付かない
周りが明るい子(明るくしてる子)
ばかりで病んでいるのがバレると
『病んでるやつ無理』
って言われて。抱え込んで。

無理しないでねって言われても
気がつけなくてごめんねって言われても
必ず相談してって言われても
裏で言うのわかってるから。
離れてくのわかってるから。

信頼してる誰かに頼りなよ
分かってる。
大人とか○○先生に相談してみなよ
わかってる。
受験生なんだから勉強しなさい
分かってる。




わかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってるわかってる。

私の事しんゆうって思ってるんでしょ？
なら気がついてよ
私の事ともだちって思ってるんでしょ？
少しは気にしてよ

いつも他の子の話ばっかで私なんか…
苦しくたって誰にも頼らないで生きてきた。
すごいと思わない？笑笑

私のこと話すのかと思ったら
好きな人の話。
みんなには本音を話せる人がいるかもしれない。だけど私にはいない笑笑







ずーとわらって、ずーと笑顔でいて
いつも笑顔で笑ってていいね
って言われて 私の闇も知らないで。

あやは笑顔が1番
って言われるのが傷ついて
苦しんで。

ずっと笑ってずっと笑顔でいて
苦しんでるなんて気が付かせたくなくて。


｢あやはすぐ顔に出るよ笑笑｣
なら、私が苦しんでるのわかるの？
なら、無視してるの？

友達といる時は心配かけるから
ずっと笑顔。常に笑顔。
でも、別れた瞬間わかる？
泣きたいような苦しいような
なんとも言えない、心奥底の感情。

夜寝る前
(あぁ、今日も頑張れた、)
って思って寝る。
朝起きた時
(あぁ、今日も笑顔作らなきゃ)
って思う。

たとえ熱出しても。インフルの時も
心配してくれたのは彼氏だけだった。
我慢してるって気がついたの彼氏だけ。
それ以外の子は
微熱じゃない？
インフルなんて大袈裟すぎだよーw
って。彼氏だけ
無理しなくてよかったのに。
って。

彼氏がいた時は頑張れたよ。
死にたいなんて考えたこともなかった。
でも今私には好きな人も彼氏もいない。


特別仲いいって子もいない。
みんな私以外のこともちゃんと築けてる。正直ね、今がチャンスなんじゃないかなって思ってる。受験もあるし。




































今日。この一瞬だけ弱音吐かせてね。

死にたい。

以上。