#トランスジェンダー

律 06

INFP/音楽/猫
FTM/ギター

「女子にそんな事言うなよ」
守るためのその言葉に
傷ついた自分

【オンリーワン】


性別で苦しむ人は

きっと本人にしかわからない

だから私はこういうよ

「あなたはあなたのままでいい」

男や女に価値はない

重要なのはそこじゃない

自分に誇りを持つこと

あなたは最高な人間ではなく

オンリーワンな人間である

あなたは素敵な人間である

あたしらしく生きよう。

もう『俺』なんて使わなくていいんだ。

我慢してトイレに横に並ぶことも

毛を気にしながら
気にしてないふうにすることもない。

男子の会話に無理に合わせなくていい。

そう。

もう男のフリしなくていいんだ。

見た目はそうでも

中身は女子なんだから。

前にも言ったけど…俺は性同一性障害、トランスジェンダー(ＦｔＭ)ってやつで…一応、戸籍は女なわけで…名前は女みたいにしてるけど…一人称は俺なんだ。気持ち悪いよな。女のからだなのに男なんて…。でもさ、俺がこんな話ししてるのには訳があって……俺みたいにLGBTQに悩んでる人の力に味方になりたいんだ。だから俺は逃げないって決めたよ。イジメられた事もあるけど…それでも俺が俺を否定したらダメだって思ったから…

結月 乃愛(ゆうづき のあ
)

性別なんて


くだらないもので





あ　た　し　を　

　　　　　　し　ば　ら　な　い　で

「女子っぽいって思われるかも」

そう思ったって
どうしてもパフェが美味しかった

きみの名前を呼ぶこと

きみと手を繋ぐこと

きみの背中に甘えること

とても

とっても遠くって

今日も

きみのことを　　　考える

全然そういうのは気にしないよって



気にしてるってことじゃん




結局性別ってなんなんだろね。

セーラー服と高い声

あなたを騙すメイク道具

好きなものを好きだって言える

したいことをしたいって言える

好きな人に好きだって言える

着たい服を着たいって言える

それを誰も訝しがらず

変にも思わず

ただ単純に

『それいいね』って言ってもらえる


あたしたちが欲しいのはきっと

そんな世界

いつの間にか

3人目の『オレ』の声は

聞こえなくなって

1人目の『あたし』と

2人目の『わたし』が

仲良くなってる

たまーに

「それはちょっと・・」って

聞こえるくらい

まさか職場でこんな話ができるなんて

な
夜勤。

カムアしなくてもいい。

でも隠さなくてもいい。

が
こんなに快適だなんて

「トランスジェンダーの方が
自分の大腸を切り離して女性性器にした」

という手術の記事が、X（Twitter）に流れてきた

そこまでして自分を貫いて、
凄いなぁと思いました。

でも、他の方は違うみたいで
心無い言葉で たくさん叩かれていた
トランスジェンダーってだけで
毛嫌いしてるように思う

この方が、あなた方に何かしたのか？
この方が この手術で自分らしく生きられるなら
それでいいと思うな

「女性器じゃない」とか
そんなの本人がわかっていると思う
問題はそこじゃないだろ？
ただの揚げ足取りでしかない

それでもこの方は、
少しでも女性に近づきたくて行った行為

それを踏みにじる権利は誰にもないと思う

どうして世間は、人と異なる人を見つけると
煙たがり 灯りをかき消そうとするのだろうか

その灯りは その人の希望 そのものだと言うのに

自身が「普通」だから判らないのだ

そこまで 追い詰める必要はあるのだろうか？

この世界は、平等ではない
でも、希望だけは 誰にとっても平等だ

僕は、死にたいと思った。
理由は、本当の自分が、封印されているようで。
辛かった。
本当はもっと可愛くなりたい。
せめて、男でも、もうちょっと自分が、本当の自分が表現しやすい世界が良かった。
そう思っても仕方がない、死ぬ恐怖の方が、死ぬ痛みの方が、強いから。
だから、今日も僕は無意味に生きる。
辛いけど、適当でもいいから、生きていく。