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#レナリリのユニーク魔法発動!

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全137作品・

ツイステ夢小説コラボ


お友達のレナちゃんとのコラボ小説です🌨



⚠創作キャラが登場します。夢思考に理解のない方はここでバッグしてくだい。

・捏造あり

・トレイ・クローバー君さんに心当たりのある方はUターン

・アズール・アーシェングロッドさんに心当たりのある方はUターン


ご了承ください。













『放課後ジェラシー!!』



放課後のナイトレイブンカレッジにて。


薄ら冷たい風が吹く中


黒髪のツインテールを揺らす少女が一人。



「(暇だ…)」


その少女、スカーレット・ビクシーガルが所属する部活はボードゲーム部。


元々部員の半数以上が幽霊部員で、まともに活動している者は両手で数え切れるほどに少ない。


まだまともに活動しているアズールやイデアも、今日は寮長会議で欠席。


恋人であるトレイも、今日は副寮長の集まりで忙しいよう。



スカーレットは、一人、部室で黄昏れていた。



ジェイドは副寮長の集まり。


フロイドは、今日はやる気があるようで、部活に参加している。



ぼぅ、っと窓の外を眺めていると、小さな音が聞こえた。


スカーレットは、目線を窓から扉へと移す。


すると、部室の扉が控えめな音を出して開かれた。


「やっぱり誰も…」


扉を開けたのは、長い銀の髪を持つ少女だった。


辺りを見回す彼女と、目が合った。


少女の桃色の瞳は、はっきりとスカーレットを捉えている。


「あら?貴女は…。」


スカーレットは、突然の事に驚きつつ、すぐに笑顔を作った。


「私はボードゲームの部員だ。エルーナ・アンジュ。何の用だい?」


その少女、エルーナの名を言うと、エルーナは少し驚いたような顔を見せた。


「何故、私の名前を…?」


少し警戒しながら、エルーナはスカーレットに尋ねる。


「全校生徒の顔と名前は一致させてあるからね。それに、この学園で女子生徒は珍しい。」


ニコリ、と効果音の付きそうな笑みを浮かべ、スカーレットは座っていた席から立ち上がる。


「私はスカーレット・ビクシーガル。オクタヴィネル寮生。君と同じ二年生だ。仲良くしよう。」


そう言い、スカーレット右手を差し出す。


エルーナは、一瞬驚いたが、すぐに微笑みを浮かべ、スカーレットの差し出した手を握った。


「ゆっくりしていくといいよ。君が探していたのは…アズールかい?」


「えぇ、渡したいものがありまして…。よろしければ、寮長会議が終わるまで待たせていただいても?」


そう言うエルーナの手には、丁寧に包装された小包があった。


なんとなく察しのついたスカーレットは、「勿論だよ」と微笑んだ。



「フロイド達からよく話を聞いているよ。アズールと最近仲睦まじい女子生徒がいる、ってね。」


スカーレットはそう言いながら、いつも飲むものより、少し高い来客用の紅茶をティーカップに淹れる。


それと共に、いくつかのお茶菓子をエルーナに提供した。


エルーナは「ありがとこざいます。」と頭を下げ、スカーレットの質問に答えた。


「アズールは良い友人ですわ。貴女は…フロイド達と仲がよろしいの?」


紅茶を一口飲み、尋ねる。


「あぁ…昔からの付き合いでね。幼馴染、というやつだ。」


そう答えると、エルーナは少し驚いたように「まあ…」と呟いた。


「もう一人幼馴染がいる事は知っていたけれど…てっきり男性かと。」


「れっきとした女だよ。ただ、たまに男に間違われるんだ。本当に失礼奴らだよ。」


冗談交じりにそう言うと、エルーナは小さく「ふふ」と笑った。


「貴女とアズールは仲が良いと思っていたけれど、幼馴染だったのね。」


スカーレットは、その言葉に「(おや)」と思い、少し頭を整理する。


アズールと仲が良い。


フロイド達からも名を覚えられている。


スカーレットがアズールの幼馴染だと知って、安心している。



スカーレットは、何か分かったように「なるほど」と小さな声で呟き、ニヤリと笑った。



「嫉妬、かい?」


そう言うと、エルーナは「…え?」と驚いたような声を出した。


「安心すると良い。私には既にフィアンセがいるし、アズールを恋愛的な目で見たことは一度もない。」


そうスカーレットが断言すると、さらにエルーナは困惑したような表情を見せる。



「何か勘違いされているようですが、私とアズールはただの友達ですわ…!」


エルーナは、焦ったように声を出した。


「おや、明らかに安心していたじゃないか。別に隠さなくても良いんだよ。」


スカーレットはエルーナの初々しい反応を楽しみながら、さらに畳み掛ける。


エルーナの頬は少し赤みがかっている。


すると、エルーナが座っていた席から突然立ち上がった。


「…やはり、寮長会議は時間がかかりそうですし、今日はお暇しますわ。」


早口でそう話すエルーナに、スカーレットは小さな声で「ふふ」と笑う。


「美味しいお茶とお茶菓子、感謝いたします。それではごきげんよう。」


逃げ出すように帰っていくエルーナの背中を、スカーレットは見送る。


ふと、机の上を見た。


「おや」


そこには、エルーナが持っていた小包が、ポツンと置いてある。


「これは…面白くなりそうだ。」


スカーレットは、先程の退屈な気持ちが吹っ飛んだような笑顔を、静かな部室で浮かべた。

リリリ୨୧* 。 ゚・2023-03-05
リリリ夢小説3
レナリリのユニーク魔法発動!
レナリリ🎠妄想ドリーミング!

ツイステ夢小説コラボ


今回は、お友達のレナちゃんとのコラボ小説です💕



⚠創作キャラが登場します。夢思考に理解のない方はここでバッグしてくだい。

・捏造あり

・エペル・フェルミエ君に心当たりのある方はUターン

・レオナ・キングスカラーさんに心当たりのある方はUターン


ご了承ください。













『追求ルチウス!!』



某日某所



「…ん?あれルチウス…。こんなとこで何やっての?」


昼休み、ぶらりと目的なく散歩していたレナ・フルールの前に現れたのは、トレインの愛猫、ルチウスだった。



「ニ゛ャ!?」


ルチウスは驚いたような声を上げ、レナから逃げようとする。


「え、ちょ、なんで逃げようとすんのよ!」


「ン゛ンー!!」



もしや何かやましい事が…?


そう思ったレナは、持ち前の運動神経の良さを活かし、ルチウスを捕らえようとする。


しかし、かなりすばしっこいルチウスは、なかなか捕まらない。


「(もう…嫌にすばしっこいんだから…!)」


レナが最後の一押しで、手を伸ばす。



しかし、レナの手が届くより先に、褐色のゴツゴツした手が、ルチウスを捕らえたのだ。



「…お前、何してんだ。」



鋭い目つき、長髪の髪、褐色の肌。


それは紛れもなく…



「レオナさん…!」


レオナ・キングスカラーだった。



「こいつ、こんなとこで何してんだ?」


レオナは、ルチウスの首根っこを掴んだままレナに問いかける。


「さあ…あ、レオナさん、ルチウスが何言ってるか、解読してくださいよ。私、動物言語苦手なんです。」


レナが名案!といったような表情でレオナに言う。


「…たく、しゃーねぇな。」


はあ、とため息をつき、レオナは掴んだままのルチウスを、自身の目の前に動かす。


「…ニャー、ニ゛ャ。ン゛ニャー。」


ルチウスは、バタバタ手足を動かし、抵抗しながらも話す。

レナには、何を言っているのか一切分からなかったが、どうやらレオナには理解できたようで


「…はっ、面白れぇ。」


と呟いた。



「え、ちょ。何言ってたんですか?」


レナがレオナに問いかける。


「すぐ分かる。…ほらな。」


レオナが、レナの後ろの方に顎を突き出す。

レナが後ろを振り向くと、そこには、走りながらルチウスの名を呼ぶ、生徒の姿が見えた。


「あ、あれって…」


「ルチウス~どこにいるんですかー」


ホワイトゴールドのまとめられた髪、小柄な体型。



「エリー!」

「ン゛ニャー!!」


レナは少女の名を呼んだ。


と、同時に、ルチウスが焦ったような声を出す。


「…あ、フルールさん…ルチウスも!」


パッ、と明るい表情を見せこちらに駆け寄ってくるのは、レナと同じB組のエリー・トレインだった。


「ルチウスは、ここに。探してたの?」


「ええ…!助かります。あら…?キングスカラー先輩も…ごきげんよう。」


「どうも。」


丁寧にカーレシーをするエリーに対し、レオナはぶっきらぼうに返事をした。




「ところで、何でルチウス追ってたの?」


レナが首を傾げる。

すると、少し困ったように、エリーは笑った。


「ええ、実は…」



話によると、エリーは朝早くに美術室の清掃を任されていらしい。


しかし、学園に入り込んだ野ねずみが美術室に侵入。


それを追いかけていたルチウスが美術室で暴れまわり、絵の具類がぶちまけられたそうだ。


しかもそれだけに留まらず、足に絵の具をつけたルチウスが廊下に逃げ出し、廊下もまた汚れてしまったという。



まさに、負の連鎖だ。



「それはまた…ご愁傷様。もう掃除は終わったの?」


レナがエリーの背を撫でながら、苦笑いを浮かべる。


「…いえ、実は私としたことが、放り出してきてしまい…」


ずん…、という擬音が見えてきそうなほどに、エリーは落ち込んでいる。



「エリー、良ければ私、手伝うよ。」


レナは、胸に手を当て、優しく微笑みかける。


まあ…、と感極まったエリーは、両手でレナの手を包み込んだ。


「フルールさん…なんて優しい方…。では、少し甘えさせていただいても、よろしくて?」


そう問うエリーに、レナは頭を縦に振る。


「うん、勿論!…て訳で、レオナさん、また。」


レナはくるりと振り返り、レオナに小さくお辞儀をした。


「さっさと行け。俺は寝る。」


ふわぁ、と大きなあくびをしたレオナは、その場に寝転る。


「授業サボっちゃ駄目ですからねー。」





レオナがその後、授業にきちんと参加したかは…どうか察してほしい。





以上です!

今回は、同じクラスの二人が、仲を深めたエピソードを書いてみました😍
また、出会いのエピソードも書きたいな~🤔💭

次回は、ヒメ・クロークちゃんとのコラボ小説を書かせていただきます💕

リリリ୨୧* 。 ゚・2022-12-10
リリリ夢小説3
レナリリのユニーク魔法発動!
レナリリ🎠妄想ドリーミング!

れ~な😭!!!

応援ありがとう…!

一応結構手応えは感じました🤛(1学期だからかなw)

結果ドキドキだよ~( •̀ㅁ•́;)

リリリ୨୧* 。 ゚・2023-05-20
レナリリのユニーク魔法発動!
レナリリ🎠妄想ドリーミング!

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に137作品あります

アプリでもっとみる

お疲れ様~(꒪˙꒳˙꒪ )

わかる!最初の方のテストって、なんでか
手応えあるというか、自信あるというか…笑
不思議だよね~💭

結果返ってくるの、楽しみな気持ちもあるけど、
めっちゃドキドキするよね…!!

何はともあれ、無事に終わってよかったね!☺️

ℝ✩・2023-05-20
レナリリのユニーク魔法発動!
レナリリ🎠妄想ドリーミング!












twst夢注意


・会話だけ 短いです

・レオナさん、ラギー君、エペル君


お友達
・リリちゃん
・ひめちゃ


















レオナ「…レナ、お前口に詰めすぎだろ」

レナ『だいじょうぶれす
(訳:大丈夫です)』

ラギー「本当、甘いもの好きッスよね~、
二人とも」

エリー『クローバー先輩に教わりながら
作ったのですが…どうでしょうか…?』

レナ『めっひゃおいひい!
(訳:めっちゃ美味しい!)』

レオナ「飲み込んでから喋れよ」

ヒメ『すっごい美味しいよ~!
ほっぺた落ちちゃいそうっ♪
ラギーくんも食べてみてっ!』

ラギー「え、いいんスか?
じゃあ一口もーらいっ!」

エリー『…!』

エペル「よかったね、エリーサン!」

エリー『はい…!エペル君も、
手伝ってくださりありがとうございました』





…っていう平和な空間が見たい💞

思いついたのを並べただけだから、
すぐ消しちゃうかもだけど…
エリーちゃんとクロークちゃん出しちゃってるから
共タグつけときますっ👐

‪꒰ঌ Rena ໒꒱ 旧垢・2022-12-16
レナリリのユニーク魔法発動!
レナリリ🎠妄想ドリーミング!
🐈𓈒𓏸︎︎︎︎ひめれなはレオラギのとりこ🐾♡︎
꒰ঌ🍼ひめれなの甘~い♡︎きゃんでぃ🍬❤︎
🐈*.♛ひめれなはサバナクローのお姫様♛.*💐

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