#事実

愛しているのよ.


だれよりも、なによりも


この世でいちばん


貴方が大切で


貴方を愛しているわ.

ねるねるねるねには

嘘も本当もない。

ただ

練ったという事実が

色として残るだけだ。

あなたが好きという事実は

もどかしくてどうにも

気持ちを言葉にすることができないんだ

この世界は

優しいもの負けなんだ

頑張った結果がダメでも
得るものはある

そこ大事

もれなく
学びと経験が付いてくる

嘘も
言い続ければ
あなたにとっては
事実になる。
たとえば
恋愛なんていうものは
その
典型だ。
練り続けているうちに
人は
想像のなかで
実在しない
色を
創り出して
しまうのだ。

色が変わったというのは
結果のひとつに過ぎない。

重要なのは　―
　　練ったという「事実」と、
　　なぜ練ったのかという
　　「理由」なのだ。

今日も誰かが生まれ誰かが○んだ

……………人生、

『まさか』ということは

時に　起こり得る　　けれど、


こんな　嫌な『まさか』には

出くわしたくなかった………


夫が　特殊詐欺に　引っかかった

被害総額　　７桁


信じたくない　　　けれど、現実。


わたしの　知らない　水面下で

事件は　　起きていたのか…………

「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」
　　：ニーチェ


とすると、練ったという事実は存在せず、色の変化は、解釈に過ぎなかったのだろうか。


僕には何が正しいのか、もう分からないのだ。

色が変わったというのは
ひとつの「現象」に過ぎない。

重要なのは　―
　　練ったという「事実」と、
　　色を変えたかった
　　「動機」なのだ。

事実をねじまげたくない！

貴方があの子を振った理由が

分かればいいのに、なんて

性格の悪いことを考えてしまうから、

私は貴方に振り向いてもらえない

つまり、

「練った事実がない」

ということは

「練らなかった事実がある」

という

ことなのだ。

そのねるねるねるねの色を見れば、よく分かる。

あなたが練ったのは、疑いようのない事実なのだ。