#人

人は知らない間に

言葉で傷つき傷つける


そして知らない間に

言葉で救い救われる


そういう生き物なんだよ、人って

人間として愚かな部分のその余るほどの苛烈さ。

国境は人々の心の中にあるんだよ
宇宙から見たら
国境なんて見えないからさ

ちょっとの勇気で、人は変われるの

たったの一歩で、世界に色が付くの

人は自分が傷ついた分だけ　
人に優しくなれる
だけど自分の傷は無くなることはない

思い出す
あの日の記憶
もう
3年が経とうとしているのに




でも私は
終わらせてしまった

あの試合を
あの瞬間を

思い出すだけで
痛い
辛い
苦しい

被るんだよな

でもあの記憶って
一生消えないんだよな

わかってる
わかってるんだけど

同じような感覚だった
のかな………

もうどん底で
何をするのも
嫌になって

許されるとか
思ってなかったけど

謝って謝って
何かに
みんなに
許されたくて

必死になってた
そうして
人も怖くなって

自分を守って
殻に閉じこもって

自分を
隠したくなって
押し殺して

そうして
わからなくなった

そうして
自分を見なくなった
人を見るようになった

結局
誰かのためにはなったけど

誰にも
理解されない
わかられない
そんなものに
なってしまった

産まれて
呼吸をして
声を出して
歩いて
学んで　
遊んで
怒られて
反抗して
泣いて
前に進んで
別れがあって
出会いがあって
恋をして
失恋して
立派になって
大人になって
辛くて
毎日が嫌で
死にたくて
死ねなくて
それでも生きて
変な人にあって
誹謗中傷されて

そして…

ここに出会った
そこには君が居て
同じ事を考えてて
小さな世界だなって
そう思えたから
優しい君は今でも
元気だろうか？

何気ない言葉だけど
君に伝えるよ

「ありがとう」

ちゃんとおめでとうって
言えた




よかった


今度はきっと
結婚式でか

嘘も本音も

区別がつかないくらいに

笑ってれば済むでしょう？

どの空も、"もう一回"なんてなくて

一度見たものは

もう一回見ることなんてできない

それは人でも同じで

一度出会うチャンスを逃したら

そのチャンスがもう一回訪れるなんて

青空がなくなって曇り空だけの世界になるぐらい

有り得ないこと

だから、大切にすべきものとか

覚えておきたいものは

写真に残すとか、記憶に焼き付けるとか

そういうことしか、愚かな私たちにはできない

みんな何かしらの失点を抱えてるの。

完璧な人なんていないさ。

カナシミ無くして
愛はない

カナシミがあるから
人は成長出来る

自分が病んだ時は

辛くて、死にたいって思うのに。


突然ひどい痛みに襲われた時

まだ生きてたいって思うの。


「痛い」思いに違いは無いはずなのに

どうしてこんなに違うのだろう。

仮に私が

将来お酒を飲めたら

君に可愛いと思われるかな？

心にも無い事をいつも言う

色付けて人に
話し尾ひれがつく

あいつの舌が
今日も回っている