保育補助は、認可保育所や認可外保育施設、小規模保育園において0歳児~就学前の子どもを対象に、食事・トイレの補助やお昼寝のときの見守り、おもちゃの準備や片付け、消毒など、保育士の手が回らない業務をおこなうことが主な役割となります。 保育士の補助となるので、保育補助になるには資格・経験は必須ではありません。
子育て支援員研修とは、保育園や放課後児童クラブなどの子育て支援事業を行なう施設で働く「子育て支援員」の資格を取得するための研修です。 子育て支援員は、保育人材不足の解消を目的として、2015年に子ども・子育て支援新制度によって設置された資格です。
保育教諭とは、幼稚園教諭免許と保育士資格の両方の資格を保有し、幼保連携型認定こども園で働く職員のことを指します。幼保連携型認定こども園は、幼稚園と保育所の両方の良さを兼ね備えた施設で、待機児童問題の解消や地域の子育て支援を目的としています。保育教諭は、保育と教育の両面から就学前の子どもたちをサポートする役割を担っています。
作業療法士は食べたり、入浴したり、人の日常生活に関わる作業を通して、手先など細部の身体機能の維持・回復をサポートし同時に「生活の質の向上」を目指します。 病気やケガによって「生きがい」を見失ってしまった人がもう一度人生に希望を見いだすきっかけづくり、人生の目標を再構築するサポートも、作業療法士の大切な仕事です。
保育士は、児童福祉法に基づく国家資格を有し、児童の保育や保護者への指導を行う専門職です。保育士は、全国の保育所や児童養護施設、乳児院、母子生活支援施設、障害児施設などの児童福祉施設で、働いている保護者に代わって子どもの成長を手助けします。また、乳幼児保育のプロフェッショナルとして、保護者に対して指導を行うことも役目の一つです。
保育士の仕事は主に、子どもに対する支援と保護者に対する支援に分けることができます。具体的な仕事としては、次のようなものがあります。
朝は開園準備や朝の会、プログラムに沿って自由遊びや散歩を行う
昼はご飯の準備やお昼寝を済ませる
夕方はお迎えにきた保護者にその日の様子や連絡事項を伝える
子どもが発達状態に合わせて食事やおやつ、排泄、着替えなどの指導を行う
園での過ごし方のルールなどの社会性の指導を行う
誕生日会や運動会、季節ごとの行事の企画や運営などを行う
保育士は、子どもの育ちを中心に考え、その子どもの幸せのために保護者および家庭の支援を行うことを使命・役割としています。また、家庭を取り巻く社会の働きかけにも取り組んでいます。
保育士になるには、保育士資格を取得し、保育士として登録する必要があります
幼稚園教諭は、満3歳から小学校入学までの幼児を教育する仕事です。子ども一人ひとりの個性を把握し、集団生活の中で生活習慣を身につけさせながら、遊びを通して子どもの可能性を引き出して成長を促します。
幼稚園教諭の主な仕事内容は次のとおりです。
幼稚園教育要領に基づいた幼稚園独自のカリキュラムに沿った保育
健康チェック
保護者との連絡
子どもたちの健康状態やしつけ
日常の習慣を養わせ、身体的な機能の健全な発達を図る
集団生活を通じ、協調性や自主・自立の精神、身近な社会生活や事象に対する正しい理解と態度の芽生えを養わせる
言葉の遣い方を正しく導き、童話や絵本、音楽、遊戯、絵画などを通じ、創作的表現に対する興味を養わせる
幼稚園教諭には、きめ細やかな気配りと専門知識が求められます。また、大勢の子どもたちに話をしたり、活動を引っ張っていったりと、クラス全体をまとめていくリーダーシップも求められます。
幼稚園教諭は、子どもと関わることが好きで、成長面をサポートしたいという情熱を持った人が向いていると言えるでしょう。
学童保育とは、放課後や長期休業中に小学生を預かり、保護者の代わりに遊びや生活の場を提供するサービスです。学童保育では、職員と一緒に宿題をしたり、遊んだり、時には夕食をとりながら夕方もしくは夜まで過ごします。
学童保育は、地方自治体によって「学童クラブ」「放課後キッズクラブ」などさまざまな呼び名がありますが、厚生労働省では「放課後児童クラブ」という名称を用いています。公的に運営されているものや民営が運営しているものなどがあり、料金は公設が民設の10倍程度とされています。民間の学童保育では、習い事や塾など様々なプログラムが提供されているため、より多くのサービスを受けることが可能です。
学童保育は、仕事や介護で自宅に保護者がいない時間を対象としており、子どもたちが安心して過ごせる「居場所」をつくりあげています。長い間、学童を利用できるのは小学3年生までとされていましたが、法律が改正されて2015年からは小学6年生まで利用できるようになりました。