#優しい人

君にこの想いは

届かないとわかっていても

想い続ける時間は

決して無駄なんかじゃなかった

ねえ君は好きな人はいますか

少しでも私は君の視界には入れないですか

君の世界に思い出に

入りたいと思ってしまうことは我儘ですか

もっともっとたくさん話して

君との想い出を作りたいと

そう思ってしまうことは

君にとっては迷惑なことなのでしょうか

私、君に出会えてよかったよ

たとえ叶わない恋だとしても

君を好きになれて良かったよ

私という存在を無視しないでくれて

見つけてくれてありがとう

君のおはようの一言が私を救ってくれた。

好きという感情から

忘れられない苦しさに変わった

ほんとに君のことが好きで仕方なかった

私だけじゃないけど向けてくれる笑顔も

“おはよう”から

始まる朝も幸せだったな。

だけど今はもう無くなっちゃった。

君はあの子のものになったのかな？

しんどいなつらいな、そうだ、そういえば

最初から届かない恋だったね

“大丈夫俺が傍にいるから”

そう言ってくれないのは

分かってたけど

そうきみに言って欲しかった

どれだけみんなに言われても

好きだったということも

恋をしてた期間も

行動した時に出した勇気も

すべて無駄じゃなかったし

幸せな思い出となっているから

自信もっていきて

どれだけ辛くても

君とあの子を見るのがしんどくても

やっぱり私は君のことが好きなまま

過去だからこそ綺麗に見えて

いざもう一度取り戻そうとするときっと

憧れてたのが嘘みたいに

過去も現在も

汚く見えてしまうのでしょう

君と話した言葉を忘れられず

時々今も拾い集めてそれが今も

心の中で輝いている。

そんな小さな出来事が

大きなひとつの思い出となって

君を忘れることが出来ないの。

ばいばいずっと好きだった

その言葉だけじゃ伝えきれない

この想いを胸に秘めて

私はきみを忘れて歩き始めるよ

あの頃の僕らは大人になりきれてない

子供だったねと

わたしたち滅茶苦茶な関係だったねと

その言葉だけで

今まできみと過ごしてきた過去を解決して

これから進む未来を何も気にせず

きみの隣で歩けたら

どれだけ楽なんだろうね

今のわたしには

買ったばかりの新しいペンで

思う存分好きなへの想いを

綴りたいと思えるひとがいないや

きみと別れてからわたしは

本気で一途に誰かを愛すということを

忘れてしまったみたいです

ふとこれまでの想い出を振り返ると

どの瞬間を切り取っても

君がいる想い出ばっかだね

これからも想い出作っていけたらなんて

身勝手ながら思ってたよ

もう叶わないのかもしれないけれど。

卒業まであと残り1年、

少しでも君の想い出に世界に

入れたらいいな

叶わないってわかってたけど

それでも好きで

好きを伝えたかったけど

怖くて言えなくて

結局残るのは後悔だけだった