#写真を見て

どんな時も
私の心を温かくしてくれる
魔法の言葉は
あなたからの愛言葉だけ＿＿

いつだってそう
誰かの引き立て役で
いつも言葉を飲み込んで
わかってる
今のままじゃ駄目だって
けど怖いの
あなたみたいには考えられない
朽ちた椿のような私には＿＿

なんでもない日常が、
どんなに大切だったか？
今は遥か遠く
君と過ごした美しき時の中
幾度となく脳裏を過ぎる
どんなに悔やんでも
もう戻れやしないのに＿＿

そっと抱きしめた。
忘れられない寂しさを埋めるよに
その儚さに縋っしまう
哀しさに涙は頬を伝うけど
今はまだ浸らせて
今はまだ夢の中で＿＿

何年経っても忘れられない
記憶の欠片達
思い出になった今も
色褪せる事の無い輝きは
いつまでも心の中＿＿

描いた五線譜に沿って
指先で弦を弾く
込めた想いをデザインして
音色を鳴らす
あなたに届けと
心に響けと
音楽に染めて＿＿

"さよなら"で終えられたら
良かったのに
心は許してくれなかった
あなたを愛した私を
忘れ難い思い出として＿＿

その手さえ繋いでいれば
世界が変わろうとも
ずっと一緒だと思ってた
君が手を放す事なんて考えもせずに
君の心を手放したのは
僕自身なのに＿＿

"叶わない"って
膨らみ続ける想いの刹那
悪戯に笑顔を振りまく貴方
誘わないでよ
期待させないで
雲の隙間から指す陽光も
雨を期待して＿＿

誰に白い目で見られようと
誰に馬鹿にされようと
真っ直ぐに未来を見据える
あなたの背は誰よりも美しい

未来がどうあれ
心折れること無き先に
道は続くと信じて＿＿

いつも夢の中の君は、
淡く美しく
切なくて儚くて
後悔しか思い出せない
溢れる涙
夢、目覚めても
君はもう居ないのに＿＿

愛してるから
自分に嘘を付いた。
愛してるから
言葉が刺々しくなった。
愛されたかったから
ただ唇を噛んだ。
愛してたから
ただ想いが溢れた。
"さよなら"と共に＿＿

君の隣が似合うのは私だけ

誰かは関係無い
人には左右されない
私は私らしく生きるの
人生の過程に、
成功も失敗も無い
私の時が止まるまで
何度でもやり直せば良い
そう、何度でも＿＿

如何なる時も
心清らかに
誘惑に流されず
今を知り今を生きる
心麗らかに
如何なる時も＿＿