はじめる

#創作小説

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全82作品・













『SOSのサインは気付いて欲しい』








「助けて」
そう確かに書いてあった。



「なにかあった?」と打つ。


「なんともないよ」
その言葉は震えていた。


「気を引きたかっただけ、」





僕は、君の何なのだろうか。
きっと僕はただ「愛してる」の
言葉を囁く人形。




「愛してる」

「僕も。」

その繰り返し。




「愛してる」の言葉を覚えさせて
反芻するだけの玩具。




ねぇ、僕を頼ってよ。




スマートフォンを置いて
地球の何処かにいる君を想う。

青嶺 綺羅_ひとことみてほしいなっ・2020-03-15
創作
創作小説
小説
短編
短編小説
ポエム
独り言
ぴったり200文字で小説書いてみようチャレンジ
遠距離
ネット恋愛
ネット彼氏
あの夜空に流れる星のように
雑だなぁ
やっぱりプロット書いたほうがいいのかな…?
全部流れで書いちゃうからおかしくなってるのかな…?
うーーーーん、勉強不足((
内容薄くてごめんね













『思わせぶりは立派な罪』










2月14日。
人生で初めてバレンタインで
お菓子をもらった。



ハートの形のクッキー。
ハートは愛を象徴するカタチ。



僕がもらっていいものか、と
何度も思ったが



君の笑顔で
大好きな声で
大好きな手から
渡されたものだから
有難く受け取った。



それも手作りだなんて……!
こんなに嬉しいことが
他にあるだろうか。
テストで100点をとったときよりも
嬉しかった。



1ヶ月後。
僕は君に想いを伝えようと思う。
クッキーは
“友達”の意味だとは知らず…。







『僕はこのままで良いのかい__?』

氷輪・2020-03-14
静かに滴る雫のように
ポエム
独り言
小説
創作
創作小説
短編
短編小説
薄い。内容が……
納得のいく小説をまだ出したことがないんです
もっと精進します……
頑張ります
ちょっともう一回ホワイトデーの小説を出しても良いですか…?
どうにかマシにしたいので…
ホワイトデー
クッキー
チョコレート
恋愛
ぴったり200文字で小説書いてみようチャレンジ
月の霜が降りるまで











『準備は念入りに』










僕はこめかみに銃口を当てた。
君の顔が青くなる。

僕は精一杯の笑顔で君に微笑んだ。

しかしその笑顔は
君の目にどう映っていたのか知る由もない。

「そろそろ逝くね」
「嫌だ…!やだよ…!」

君の瞳は揺れ、一筋の涙が君の頬を濡らした。

こんな醜い世界ともお別れ。
薄ら笑いを浮かべた。

君の顔はもう見られなかった。

「さよなら、愛した人」



引き金を引いた時、紙吹雪が僕らを包んでいた。

氷輪・2020-04-04
ぴったり200文字で小説書いてみようチャレンジ
小説
短編
短編小説
創作
創作小説
静かに滴る雫のように
あーーーーーーーーーーーーーーー
伝わっているといいなぁ……笑
いやでも頑張った!頑張った!
こうやって自画自賛していかないと頑張れないので自画自賛の舞を発動してます
昨日お風呂に入っている時にぴっかーーーんときたんです!
小説の神様が舞い降りて私に助言したんですよ!笑
あーーーーーーーーーーーーーーーもういっかい舞い降りてくれないかな
サクラをモチーフにした小説を書こうと思っていて、しかしそれがなかなか思いつかず…笑
ゆったりゆっくり考えます
そうこうしているあいだに学校スタートします………!
ああ、憂鬱。笑
もっと語彙つけてがんばります!
新年度も何卒よろしくお願いしますぅぅぅぅぅぅぅぅ(土下座)
月の霜が降りるまで

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に82作品あります

アプリでもっとみる












『美しい星空の下、君は誰を想う』










銀色の相棒を担いで
お気に入りのあの場所へ急ぐ。



午後7時。今なら誰もいないはず。



そこは満天の星空が広がる
私だけの秘密の場所。


予想したとおり、
そこには誰もいなくて
安堵の息と同時に
星たちの美しさに見惚れた。


相棒は夜空を見ながら
きらきら輝いている。




君に届け。





そう思いながら相棒を構える。


相棒は星空に向かって
真っ直ぐ向いている。



私も素直になろう。



静かに目を閉じる。




何も聴こえない。







そして高らかな高音が鳴り響く。








何処かの少年が星空に向かって
そっと呟く。




「綺麗だ」

氷輪・2020-02-17
創作
創作小説
ポエム
独り言
星空
トランペット
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何を書いているか分からない
まず読者に伝わってない!!!!!!
なんだこれ作品
なにこれ作品
トランペットだってわかります!?!?
分かるはずもない
吹奏楽部でない方はなおさらクエスチョンマークしか浮かばない作品
もう自分でも何を書いているか分からない
だめだこりゃ
だめだってわかってるのになんで作品出すのって話。
ごめんなさい誠に申し訳ない作品で…
って最後何!?
よくわからない理解できないわこんなの。。。。
久しぶりに書きすぎて書き方忘れた人間です
小説
小説書いてみた
静かに滴る雫のように
月の霜が降りるまで











『君となら。』









「ねぇね、次どこに行く?」


隣を歩く君が僕の方を見て聞く。




「んー、どこでもいいよ」


「えー、それいちばん困る答え」



知ってる。それくらい。



だけど、それくらい


君と行くところだったら楽しいから。






去年の春は満開の桜を見て


夏は海に行ったなぁ。


秋は図書館で勉強会をして


冬はスケート場で遊んだなぁ。




どんな所でも楽しい。


どんな所に行っても


君の太陽のような眩しい笑顔があった。



僕も釣られて笑ってしまう。


そうやって彼女にはいつも助けられた。


彼女の笑顔は魔法みたいだ。




「どうする?」


「んー」


そう言って


顔を渋らせている君も愛おしい。



「じゃあ、ここのカフェ行こうよ!」



「良いじゃん、パフェ美味しそう」



「このふわふわパンケーキも美味しそうでしょ!」



「決まりだね」



「うん!」



「ほら、手つなご?」



そうと言うと君は


少し俯いてこくんと頷く。




1年以上一緒にいるのに


手を繋ぐのは慣れない僕たち。




だけどこの手は離してはいけないのは


分かってる。



この手の温もりを忘れずに


これからも君と二人で歩いていくよ__

青嶺 綺羅_ひとことみてほしいなっ・2020-04-04
小説
短編
短編小説
君と見たい景色
あの夜空に流れる星のように
創作
創作小説













『ワインの海に』











ちょうど時計が逢魔が時をさしていた。
誰もが寝静まり、
東京のネオンが落ち着く時間。
機械的に流れるリズムが
少しずつ彼に近づく。
あと少し………もう少しで…。


月がぼぉっと気味悪く
私達を異質な空間を導いてくれている。
そんな気がした。


「どうだった」
「勿論、殺りましたよ」
「そうか」
「ボス、次は何を…」
「そうだねぇ」



ボスは高層ビルから東京の街を
見下ろしたまま、話を続ける。
硝子にうつるボスの顔からは
何を考えているか見当がつかない。


彼の飲んでいたワイングラスが
月明かりに照らされている。
暫くして此方に近づき、
私の長い髪を撫でた。
それは亡きあの人の手つきと似ていた。



「あの男を好いていたのだろう?
いや、愛していたのだろう?」
いつも彼は言葉に詰まるような
質問をしてくる。
私が問に答えないままでいると続けて
「辛かっただろう。しかし___」
彼が口を閉ざし、躊躇ったように見せ
「しかし、
そうせざるを得なかったのだよ。」
と言う。


「もう…もう良いのです。」
私は彼から視線を外し
「私は、あなたと居られることが
この上ない幸せですから。」
「そうか。」
これが彼の望み通りの言葉だったのか…



長い沈黙が流れた。
「まぁ、無理はするな。
お前には情報収集をしてもらいたい。」
少し分厚い藍色のリストを渡された。
彼はデスクにあったワインを一口に飲み
「そんなに難しくはない。
お前の手にかかればすぐだろう。」
「はい、分かりました。
では失礼します。」


彼の部屋から出る。
コツ、コツとピンヒールが
機械的な音を立てて部屋に反響する。
ドアのそばまで来たとき、
何故か私の頬には涙が伝っていた。





「ボス……っ」「どうした」
何も言わず胸に飛び込んだ。肩が震えていた。
ボスは言及せず私を抱いたまま黒髪を撫でた。
まるで小さな子を諭すように。
互いの心の隙間を埋めるように。
黒く…美しく…そして紅く…







振りかざした“それ”は流星の如く
光光と…









突然、男は獣のような声を上げ力尽きた。
がっくりと頭を垂れ、
ぶらりと伸びた2本の腕。
そして致命傷となった背中に
刺さった短剣。
血に濡れたそれを引き抜くと背中が
紅く黒く染まっているのがわかる。
血液に濡れた短剣が月に照らされ
妖しく光っている。
高揚感が襲ってくる。
感情を抑えきれず
思わずわらってしまう。




ごめんなさいね、ボス。
でももうあなたの手下じゃないの。
私は一人で生きてゆくわ。
もう誰も信じられなくなってしまったの。
ごめんなさいね。







うつ伏せに倒れたあなたの額に
そっと口付けをする。
そう、ここの場所にキスする意味は…









やがて機械的な音が
天井の高い部屋を埋める。
そしてフェイドアウト。






男は苦しみに歪んだ顔で女を呼んだ。



女は振り返ることなく消えてゆく。

















男はワインの海に呑まれた。




女は、嗤った。

氷輪・2020-03-07
小説
創作
創作小説
独り言
ポエム
創作ポエム
あれ、おかしいな…昨日の夜書いて投稿したはずなのに…
だれも読んでくれなかったのかな
愛想つかされたと思いましたね…まあこの駄作しか出さないじぶんならそう思いますけど
ぽい捨てするはずだったものをなんで拾って書いちゃったんだろ…
って感じです
ごめんなさいぃぃ
全力で謝ります…すみません
汚い。。。。。
静かに滴る雫のように
月の霜が降りるまで












『目覚まし時計はサイレンの音』









「お母さん、お母さん!」
「大丈夫か!?しっかりしろ!」
「起きて!返事をしてお母さん!」
「脈がねぇ…おい、救急車、救急車呼べ!」


……ずいぶん硬い枕ね。寝にくいじゃないの。
…なぁに?みんな喋って。私は聖徳太子じゃないのよ。
…なんだか…眠くなって…



「お母さんっ!しっかりして!」
「救急車が来るからそれまでの辛抱だ!」
鳴り響くサイレンが徐々に近づく。
彼女に目覚まし時計は必要だろうか。

氷輪・2020-03-07
創作
創作小説
小説
短編小説
短編
独り言
ポエム
ぴったり200文字で小説書いてみようチャレンジ
静かに滴る雫のように
今日は何故か閃くぞ……!!
でも内容はうっっっすいのでごめんなさい
月の霜が降りるまで











 
『死にたがりの4組さん』








特に何かあった訳ではない。何か言えない事情がある訳でもない。


けれど
私は死にたい。



4組に入って自分の机に突っ伏した。




死にたい。そう思う毎日だった。
もうやり残すことはない。
もう何もすることは無い。





さようなら。ただ消えるだけ。軽くなるだけ。






血に濡れたカラダを。私の人生に幕を。
嗚呼、これが本当だったらどれほど良かったのだろう。





私はむくりと体を起こし笑顔の仮面を被った。

氷輪・2020-02-24
創作
創作小説
ポエム
独り言
静かに滴る雫のように
小説
死にたがりの4組さん
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また意味のわからないものをつくってしまった
内容がうっっすーーーーーーーい!!!!!!
ごめんなさい、読んでも時間の無駄ですよ?
皆さんの時間を割いてしまって申し訳ないです
本当にごめんなさい
お詫びにみかんあげますから許してください…
一応200字チャレンジです…
ぴったり200文字で小説書いてみようチャレンジ
ちなみに私も4組です←関係ない
月の霜が降りるまで

今年も君に会いに行く


君が大好きだったヒマワリの花束と


片手に苺のショートケーキを持ち


暑い夏に文句を言いながら


あいつと長い階段を登っていく。


数年前のあの日君は俺たちに


「仲良くしなよ~(笑)」


なんて、呑気に笑ってたっけな


今ではそんな俺たちも


大親友と呼べるような仲になったよ


きみは元気にしてるかな_




今年も君にヒマワリを贈ろう。

秘密さん・2020-07-28
創作小説
んん、なんだこれ
解説は明日。
感想はトークか贈り物まってます((
それでも君と
みぃわーるど🌏️


「 こっちおいで 」





に言われるがまま、





紗蘭の布団に失礼した。





紗蘭が私の顔をじっと見つめている。







近い……





肌荒れとか、




アイプチ取れてないかな




とか、急に心配しちゃって。





私は手で顔を隠した。





紗蘭は






「 どうして隠すの? 」






「 私、可愛くないから 」






「 可愛いよ 」




優しい声。






「 可愛くない 」






「 もう!私が可愛いって言ったら可愛いの! 」






そう言うと、





紗蘭は私の手をどけて




私の唇に軽いキスをした。






驚きと





嬉しいしさと





恥ずかしさで





私の頬は桃色に染まった。







「 あっ、顔赤くなった 」







「 恥ずかしくなっちゃったの? 」





ニヤついた目つきで






紗蘭は私にそう言った。







なんと言えば良いのか考えた末、





分からなくて





首をたてに振るだけにした。








「 ふふっ、可愛いね 」






紗蘭はもう一度






私の唇にキスをした。







今度はさっきよりも








もっと深く…

すずらん・2020-03-14
Sさんとのおとぎ話
キス
可愛い
可愛くない
恥ずかしい
嬉しい
LGBT
小説
創作小説










































私はプリンセスなの。



今日も素敵な男性と踊るけど理想の人はいない

かっこいい人はいるけど。
私の理想の人はやっぱりいない。













…今日も居なかったなぁ、


そんな事を呟いていると

どこからか








「やぁプリンセス。僕と踊らない?」





けして特別かっこいいわけじゃないけど
真剣な目でこちらを見ている
紳士的な男性が私の前に居た





でも


「今日はもう帰るの。ごめんなさいね」





そう言って帰ろうとした

私のタイプじゃないもの


でもなんだかあの目に吸い込まれそうな気がして
怖かった



あんな純粋でまっすぐで綺麗な目
初めて見た





だけどその男性は

「まあまあそうおっしゃらずに…」


「…君を笑顔にしたいんだ。暇つぶしだと思って
僕と踊りましょう?」






中々に引き下がらないので


「…分かったわ。少しだけよ」




そう言った。それに、

私はずっと笑顔だったわ。

作り笑顔だけど。それを…


見抜かれていたのかしら


















踊り始めて思ったけど

この方すごく上手い。


私を綺麗に見せてくれるために



難しい技をしてくれて軽々と持ちあげて


それにひとつひとつが 綺麗




指の先まで美しく、

腰に手を当てるときでさえ無駄な動きがない















…意外に楽しかった




「さて、…帰りますか?」



という顔が とても寂しそうで

そんな寂しそうな顔でこちらを見ないで




まるで私ともっと居たい、みたいな




…って
何を考えてるのかしら







すると彼は突然

「もし良かったらなんだけど、」




「僕の大切なものを見にこない?」









大切なもの… なんだろう。

気になる…






でも帰らないと、みんなが心配する、



すると執事から

「帰ってくるのが遅いですがもしかして
素敵な方と出会ったのですか?」


「それなら一緒に居たい時間まで居てもよろしいですよ。いつでも迎えに行きます。お気をつけて」





という連絡が。






これは、行くしかない。




「…行くわ」




すると彼は嬉しそうに


「こっち!!!!」


と言って素敵な笑顔を見せて

私の手を引っ張り連れてってくれた。














「…此処だよ。そしてこれ。」



「これが僕の大切なもの。」







そこにはとても煌びやかだけど
なんだか安心する雰囲気を持つ
素敵な部屋に、


彼が持っていたのは



部屋の中で1番と言っていい程

綺麗で、輝いていて、


尚且つ手の中にある「パパラチアサファイア」

という宝石がこの部屋の空間を一気に


美しく見せてるのだと思った。








彼は「これ、君に似合うと思うんだ」


と言って私に指輪をはめてくれた。







「…綺麗」




そんなことしか言えないほど綺麗だった




パパラチアサファイアという宝石は



ピンクベースの中に赤やオレンジなどの
色んな色が混ざり

独特なカラーがとても綺麗で。


光にあたる度に


きらきらと指の中で光る


この指輪をどうして私にくれるのだろうか。






「どうして…私に?」




そう聞くと











彼は長々と話してくれた。



"パパラチアって言うのはね
「蓮の花のつぼみの色」を意味するんだ。


花開く蓮の花のように、オレンジ味を帯びた温かみのあるピンク色が素敵で


いつか素敵な人にあったら


あげたかったものなんだ。







そして

宝石の意味は「一途な愛。運命的な恋。」






君だよ。君に恋をしたんだ。"









私は嬉しかった


私は理想が高いと言われた




それでみんな離れていくと思った。

理想が高くても


好みじゃなくても


私の事が好きだと言ってくれる人が

欲しかったのかもね…







「わ、私なんかに…?」


「こっ…恋をしたと言うの…?」







とドキドキしながら聞くと






「君だからだよ。一目惚れしたんだ。」



「他の誰でもない。君に。」




「これから確かめてみると良い。
僕が君のことがどれだけ好きなのか。」









そんなことを言われたのは初めてで
顔が紅潮するのが分かるぐらい


どきどきして


でも嬉しくて。








「分かったわ。これから確かめる。」



「その為にはお付き合いをしなくてはね」




と初めて男性の方に

お付き合い、告白をした









「では…永遠の愛を確かめようか…」




と言い、お姫様抱っこをされた



もちろん生まれて初めてだ。






「ちょっ…まって!早くない?(♡︎´艸`)」





「早い方がいいんだよ( 'ω' و( و"♪」





とノリノリの彼。








素敵なベッドにふわぁっと
乗せられ、





視界が貴方だけになった。






「す、少し恥ずかしいわ…」




と私が言うが、




とても綺麗な目でこちらをみて



微笑みながら






「大丈夫だよ。何も怖いものは無い」





と、そっと頬に手を添えて


初めてのきすをした


触れるぐらいのキスで



ドキドキが止まらなかったけど




私はこの人に会えてよかったと思った。
















そして私は言った。






「貴方の名前を聞いていい?」




「これから一緒にいっぱい思い出と幸せを…」











「君に会えて、恋をしてそして今
好きを伝えられてよかった。」



「君の事が好きだ。愛している。」





「えぇ、私もよ…」








そう言って…この2人は…




待って。この先は想像に任せるわ。



聞いてくれてありがとう。



私の母の話はこれで終わりにするわね。


私も素敵な人が見つかるかしら。

こはるん.・2020-06-13
めちゃ長いので暇な方だけ読んでください
創作
創作小説
プリンセス
好きな人
理想の恋人

弟がガチャガチャ買いに行きたい!
って言ってママさんが200円の買い物で死んだら
悲しいからやめてって言ってたから

弟をモデルに書いた“200円の人生”って言う
小説書いてた。

自分がモデルになったって喜んで読んでくれたけど
三文で君死んじゃうんだよねw( ̄▽ ̄;)

アオバ🍯🐝・2020-05-20
200円の人生
創作小説











虚実の中に隠れされた物___。

第2話。


[蒼羽:side]








私の名前は蒼羽。

この街のあまり人の居ない所で住んで居る。

でもここの暮らしは長くない。

途中でここに引っ越してきた。




私はパッと見、普通の中学生。

黒髪で長い前髪。そして低い身長。

周りからは細身だと言われてる。

ただパッと見で普通なだけ。

でも本当は普通の子じゃない。

私の瞳はオッドアイ。

世にも珍しいと言われてる。

その瞳は澄んだ水色と群青色の瞳。

何も知らない人からすれば綺麗な瞳。



普段は水色の瞳だけ見えるようにして

群青色の瞳は長い前髪で隠して生活してる。



この街の人、皆が知らない。



私の過去と抱えてる物。

そしてこの群青色の瞳を持っている事。

誰も知らない。そして知られてはいけない。

群青色の瞳は知られては行けない存在。

その方が私自身の為でもある。

だから隠しながら生活している。




その理由は言えない…。

言いたくないというのが本音。




この街に私の仲のいい人は居ない。

仲良くしたいと思う人も居ない。

ずっと一人ぼっちのままでいい。



ずっとそう思いながら生きてきた。




私は人と関わる事が苦手で凄く嫌いだ。

理由は人はすぐ差別や偏見をする。

望んだ運命では無くとも標的にされる。

除け者にされる、嘲笑われる。




だからこそ。

そんな人間と関わりたくない。

そんな人間と関わるだけ時間の無駄。

関わる資格すらないと思ってる。





私の理解者なんて居ない。

助けてくれる人すら居ない。

人を信じるなんて馬鹿馬鹿しい。

どうせ裏では笑って、

表では思ってない事を口にする。

信用出来ない、したくもない。

する気だって無い。

だから人と関わる事が大嫌いだ。




その理由を作ったのはこんな世界だった。




世間ではある噂が流れている

私の持つこの"群青色の瞳"について。

この群青色の瞳は世間では

"呪われた瞳"として噂されている。

何故呪われた瞳なのかと言うと

群青色の瞳は【心の闇を瞳に映し出す】

と言われているから。

心に深い傷を負い、心に闇を抱えた時

瞳が群青色に変わるらしい。

私もそう聞いた事がある。





群青色の瞳は心の闇を表し、

持っているものは何をするか分からない。

だから人々は群青色の瞳を嫌い、

そして怯えている。





そして今日も街では群青色の瞳の事で

噂が飛び交っている。





『聞いた??隣町の〇〇には
群青色の瞳を持った人が多いそうよ。』

『怖いわ…。何かされるんじゃ…。』

『近寄らない方がいいわよ。』





街の人々の噂話は毎日の事。

その言葉を耳にする事もよくある事。

そう分かっているのに…。



その噂話を聞くと

蒼羽の頭には過去の記憶が蘇る。


知らず知らずのうちに

誰かを傷つけている事を

街の人々は知らない。





(私をこうさせたのはあの人なのに。)
(またあの日々に戻りたくない。)
(怖い。苦しい。痛い。)



蒼羽はいつも心の中で葛藤している。



視界がいつものように歪んでいく。

呼吸が乱れていく。

そして立てなくなってしまう。



これはいつもの"発作"だ。



蒼羽は過去に苦しめられていた。


蒼羽は心に病を抱えていた。


だがそれは誰も知らなかった。




(薬…飲…ま…な……きゃ………。)


そう思って身体を動かそうとしても

身体が思うように動かない。

意識がどんどん遠いて行く。

そしてついに道端で倒れてしまった。




バタッ!!と大きな音が街に響いた。




そのせいか街の人が騒ぎ出す。




『蒼羽ちゃん!?おばさんが分かる!?』

「……は、は…い……。」



倒れた蒼羽に気付いた街の人々が

近寄って来る。



『みんな蒼羽ちゃんが発作を起こしてるわ!!』

『〇〇さん!!先生を呼んできて頂戴!!』

『分かったわ!!』

『蒼羽ちゃん!!すぐ先生を呼ぶからね!!』



このやり取りは毎回だ。

街の人はいつも倒れた私を助けてくれる。

でも本当は人と関わりたくない。

でも倒れたら誰かに頼るしかない。

それは分かっているけど

心のどこか街の人を恨んでいる

自分が心のどこか居た。




『もう少しの辛抱よ!!お薬はある??』

「く…す……り。ま……だ…も……ら……て…な…い…。」

『そうなのね。分かったわ。』

『ゆっくり呼吸をして。呼吸を整えるのよ。』

『落ち着いて。ゆっくりね。』

「ご……めん……な…さ……い……。」

『良いのよ。身体が弱いんだもの。』



そして蒼羽はいつものように

街の小さな病院に運ばれて行った。




この街で

蒼羽は身体が弱い事になっている。

貧弱で呼吸器が弱く発作を起こしやすい。

そういう事になっているのだ。



(本当は病気の発作なんだけど。)



でもそれを言ってしまったら

またここも離れなければ行けなくなる。

だからそんな事も言えずに

ただただ謝る事しか出来なかった。




そして蒼羽は今日も1人

誰にも言えない闇を心に抱え

過去に苦しめられながら生きていた___。







続く。

月依那💫・2021-05-10
虚実の中に隠された物
創作小説
小説
物語
実話
空想
過去に隠された物
病気
発作
噂話
心の闇
誰も知らない過去
過去
独り言
感想下さい

200円の人生投稿しようかな?

好きが10以上きたら投稿するわ(๑╹ω╹๑ )

アオバ🍯🐝・2020-05-20
200円の人生
好き頂戴
創作小説










虚実の中に隠された物___。

第1話。


[優音:side]











僕の名前は優音。

親しい人からは"ゆーくん"と呼ばれている。

この街で困っている人々の手助けをしている。

僕は人助けが好きだ。

そして感謝をされる事も好きだ。





僕が何故人助けをするのか?

その理由は未だ控えておこう。



ある日僕はある少女を見かけ

その少女の事が気にかかった。




身長は低めで細身の少女。

歳は若く、中学生くらいだろうか。

黒髪で前髪が長いせいか

片目しか見えなかった。

しかしその瞳は澄んだ水色で綺麗だった。

名前はまだ知らない。



僕から見た少女の印象は

人と関わるのが"苦手"と言うよりも"嫌い"

と言った方が正しいのだろうか。

人と関わる事を酷く怯えているように見えた。



きっと極度の人間不信と対人恐怖症だろう。



心を開ける人は居るのだろうか。

話せる人は居るのだろうか。


そう思うと少女の事が気がかりだった。




そんな少女を見ていると風が吹いた。




僕はこの街に吹く風が好きだ。

理由は強すぎず弱すぎなく

まるで生きている風の精霊が居るように。

暖かくて優しい心地のいい風。

この風の優しさが僕は好きだ。




すると彼女の前髪が風で揺れた。

もう片方の目が見えた。

群青色の瞳だった。

水色の瞳と群青色の瞳。

それは綺麗なオッドアイだった。



僕は思わずその瞳に見惚れた。

(とても綺麗な瞳だ…)



しかし、彼女は慌てて群青色の瞳を隠した。

その仕草が僕には気にかかった。



そして僕にはある疑問が生まれた。


"どうして片目だけ違うのだろう?"
"どうして群青色の瞳を慌てて隠すのだろう?"
"怯えている理由は何だろうか?"
"何が少女をそうさせているのか?"


そんな疑問が僕の頭をよぎった。


"少女の事が知りたい。"


そう僕は思った。



少し周囲から情報を集めてみよう。

気付いたら夢中になって調べていた___。



続く。

月依那💫・2021-05-09
虚実の中に隠された物
創作小説
物語
小説
小説(仮)
空想
実話
感じ方による
意味不な小説
感想是非下さい。
心の闇
過去
理由
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感謝
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