はじめる

#同僚

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全120作品・






別れ際

君の口から零れた

「待ってるね」ってその瞬間

君への淡い恋情が

痛く足掻いた

月ヶ瀬 燈理・2022-03-25
久遠に祈る想い
見透かした透明を一つ。
蕾が綻ぶ頃
君の隣
同性愛
異性愛
ポエム
片想い
独り言
好きな人
大切な人
人生
失恋
ありがとう
叶わない恋
先生
辛い
苦しい
寂しい
死にたい
会いたい
幸せ
タグお借りしました
今宵の糸を抱いてさ、
同僚
教員志望
待っててね
初恋
学校
楓のおすすめ投稿



私だってお洒落したい。



頭の中にあるのはいつも


可愛いふりふりのお洋服。



現実は、


代わり映えもしない仕事着。




頭を掠めるのはいつも


綺麗なネイルアート。



現実はガサガサの


荒れた指先。



いつもおしゃれを



我慢してた。



私が選んだ仕事。



だから、仕方がないって



諦めていた。









【ペディキュア】








後輩の伊原。



彼とはウマが合う。




どんなに沈んだ朝を迎えても


休憩中の彼を見ていると救われた。



人を笑わせることが


本職のように


時には自らの身を切って


人を笑顔にさせる彼の事を



私はとても尊敬している。






いつの間にか


休憩中も一緒


呑みに行きたい時も


必ず伊原に


声をかけるようになった。



未だ、嫌な顔はされたことがない。




彼は、私の事



どう思っているのかな。



互いの家まで行き来する間柄になっても


手、ひとつ出されないことが


少しだけ……不満だった。





「伊原はさぁ」



私の自宅で宅呑み。


私はハーフパンツに


ボーダーの半袖。


実にラフな格好で


缶のままの麦酒を呑みながら


伊原を呼んだ。



「えー?なんすかぁ?」


気の抜けた返事。


とろんとした眼差しで


私を見つめる彼が可愛い。



「どんな子が好みなの?」


「んー……尊敬出来る人ってのは絶対条件かなぁ」


「あとは?」


「可愛い人」



もしかしたら尊敬は


されているのかもしれないけれど


可愛い、は、ない。


うちの会社の一番人気


仲本美麗。


可愛いって言ったら


あのへんかな。



酔いも手伝って


私はツマミの枝豆を


口に放り込みながら


彼を質問攻めた。




「気になる子いるの?」


「…えー?なんなんすか」



今、笑って誤魔化された…。


平常心を保ちながら


伊原に食らいつく。




「白状しなさい」



伊原は少しだけ考えて


やがて締りのない顔で笑った。




「います」


「会社の子?」


「…はいっ」


「そう」




やばい。



落胆の色……隠しきれないや。



いつの間に私


伊原のこと


こんなに好きになってたんだろう。



言葉に詰まると


伊原は私の気持ちを


知ってか知らずか


身振り大きく


「あ!」


思い出したかのように


こう言った。




「ね、松山さん、前にネイル、やってみたいって言ってませんでした?」



「あー…言ったかも。でもうちの会社禁止だからね、諦めてる」


「だからね、俺」



ゴソゴソと手元にあった鞄を


漁り始める伊原に興味を唆られる。



麦酒を口に含みながら


横目でそちらを見やった。




「じゃーんっ!」



伊原が取り出したのは



マニュキュアだった。



「なにそれ?」


「え、マニュキュアっすよ」


「それはわかるよ、なんで?ネイルどうせ出来ないよ」



そう告げると


ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、


わざとらしく笑い


伊原はチチッと舌を鳴らした。



「松山さん、世の中にはね」


「ん?」


「ペディキュアってものがあるんすよ!」



ペディキュアといえば


足の爪にアートを施すあれだ。



「うん、知ってる」


あっけらかんとそう言った。



すると、伊原は


とんでもないことを言い出す。



「あ、知ってるなら話早いっす。さ、松山さん、足!貸して♪」



元バレーボール部……


ふくらはぎも太ももも


なんなら足首すら太い。


こ、この足を…伊原に差し出せと!?




「さあ、さあ、さあ!」



そんなの、恥ずかしくて



断固拒否に決まってる。



「や、やだ!なんで!」


「やり方動画で勉強したんで!大丈夫です!ドンと来い!」


「やだよ!やだ」


「えー……なんで嫌がるんすかぁ」


「伊原ねぇ、私の足なんか見たら女の子のイメージ狂うから、そんな冒険、やめときなよ」



自分で言いながら


ほんの僅かに悲しくなった。


でも



「せっかく松山さんに喜んでもらえるかと思ったのにな」


何故だか伊原の方が悲しそう。



いつもあんなに笑顔な彼が


まるで怒られて


しゅんとしてるチワワみたいな


顔つきで項垂れた。



こんな顔、反則。




「……まぁ、少しだけなら、塗らせてあげてもいいよ」



気がつけば


母性本能をくすぐられて


そんなこと呟いていた。



「え!?いいんすか!やっっったぁ!」



何が楽しいんだか。


ガッツポーズまで決めちゃって


まるで試合に勝った、


サッカー選手みたいに喜ぶ。



そして、私の足はあえなく


伊原に差し出された。




「ま、松山さんの足って意外と」


「何よ」


「キレイな足っすね」


意外と、は余計だけれど


きれい、その言葉に


心は喜びを隠せない。



とくとく、と


はやる鼓動がうるさかった。



私も知らないような爪のケア


素早く終えた伊原は


ソファに座る私に見下ろされながら


笑顔で尋ねた。



「松山さんはどんな色が好き?」



「……黒」


本当はピンクが好き。


でもこの歳になって


ピンクもないかなって


少し、恥ずかしいなって


せっかく見栄を張ったのに。



「はい、嘘ー!松山さん、ピンク好きでしょ」



会社でも、言ったことがない


私の好きな色を知っているのは



どうして。



何となく聞けない。



口ごもっていると


伊原は一層に笑う。




「ピンク塗っていいっすか」


「……うん」


「松山さんには絶対ピンクって思ったんすよねー…」




そう言いながら


伊原はあっという間に塗りあげて


どこから調達したのか


オーロラフィルムと


ラメ、ストーンチップ


次々と爪にあしらっていった。




彩られていく私の爪。



今までしたくても


出来なかったこと。



諦めていたことを


大好きな伊原が


一生懸命に


やってくれている。




この感動が、わかる?



涙さえ、出そう。



「よし、こんなもんでどうっすか」



最後にトップコートを塗って


伊原は私を見上げるけれど



私にはもう、涙に滲んで


伊原が見えない。




出来上がったペディキュアは


わたあめみたいに可愛くて


きらきらしてた。




「え!?何!?そ、そんなに嫌だった!?」


突然の私の涙に


伊原は焦燥した。



いつもの敬語口調もどこへやら。


タメ口で私に近づく。



「ねえ、ごめん松山さん」



ソファの隣にちゃっかり腰かけて


私の頭まで撫でてる。



「ちがう、ちがうよ伊原」


「え?ちがうの?」


「……嬉しいんだ、ありがとう」



そう伝えると


伊原はこの上なく


嬉しそうに笑う。




ああ、どうしよう。



伊原が欲しいや。



言わないつもりだった。



職場でギクシャクするのも


嫌だったし


伊原が私のことを


どう思っているのかもわからない


年の離れた彼と


やっていく自信もなかった。




でも。



今はそんなの


どうでもいいとさえ思える。





「伊原……」



これは酒の勢いなんかじゃない。



「なんでしょ?」



きょとんと眉をあげて微笑む伊原に



大きく息を吸い込んで私は、告げた。





「私……伊原が、好きだよ」



「……え、マジっすか」



「うん……マジっす」



彼の施したペディキュアが


私の足先でキラキラと


輝いて笑った気がした。

ひとひら☘☽・2020-05-17
幸介
幸介による小さな物語
ペディキュア
あの日に戻りたい
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バレーボール部
マニュキュア
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幸介の短編集
誰かの実話かもしれない物語
心臓、跳ねた
ふとした瞬間
死にたい
ポエム
伊原モデルibr
好きな人
私の本心

後輩~オフィスラブ



先輩の私。松山咲千


後輩の君。伊原 恭助




伊原が私の足の爪に施した、


ペディキュアにまんまと絆されて


想いを伝えてから数ヶ月。





一旦のところ、


恋人同士になった私たちだけど




まだ、一線は越えていない。




社内のみんなには


もちろん秘密。




現場に出たり


事務仕事をこなしたり



何でも屋の私たちは


結構忙しい部署に居たりする。




今日、金曜日は事務仕事で


頭をフル回転させる日。



「伊原!何この報告書!」


「あーはは、また間違いました?」


「君、いつまで繰り返すわけ」


眉間に手を当てて


大きく、ため息をついた。



伊原は、にこにこ笑ってる。


その笑顔に


思わず私も笑いかけそうになって


いかんいかんと心を鬼にした。




「主任と伊原くんまたやってる」


伊原の同期の女の子たちが


くすくすと笑いながら


私のデスクの前を通り過ぎた。



「伊原」


「はい」


「今日は残業ね」


「え!?ええ!?」


泣き出しそうなチワワ。


そんな表現が良く似合う。



何か言いたげな伊原。


気持ちはわかる。



繁忙期も過ぎつつある今日は


久し振りにデートの予定だった。


でも、肝心の仕事がこれじゃあ


業務に支障が出ちゃう。




「私も…残るから」



私は伊原の肩を叩き


耳元に小声で囁いた。



「え!?ほんとっすか!!一緒!?」


社内恋愛禁止の会社で


大声で口走る事では決してない。


私は焦って


伊原の足を踏みつけた。




***




「ねぇー、松山さあん」


「何」


「さっき踏まれた足が黒血になってる」


「ごめんね、でも椅子の上で靴下脱がないで?」


「えー、つれないー」


口を尖らせながらも


伊原はデスクの上の


パソコンに向かい始める。



私のデスクからは


ちょうど伊原の横顔が見える。


真剣な表情は


すごくかっこいいのに


この伊原と来たら


そのイケメンは


10分ともたない。




「松山さん」



「ん?」


「触れたいっす」


「仕事終わったらね」


「え!?ほんとに!?」


「終わったら、ね」


「がんばりまーす!」



おやつをぶら下げられた、


小学生みたいに鼻息を荒くして


膨大な資料に目を通し


パソコンに向かい始める。



ほんと、現金な子。


その現金な子の横顔を見つめて


喜んでいる私も大概、現金だけれど。




伊原は


事務仕事には向いてない。


どちらかと言えば


イベントで着ぐるみを着て


飛び跳ねている方が好みだろう。



実際、現場に出ている時の伊原は


きらきらと目を輝かせて



まるで子どもみたいに


東西南北、走り回っている。




それだけの部署もあるのに


どうして伊原は


この部署に居続けるんだろう。



単純に、興味が湧いた。




「ねえ、伊原」


「なんすか」


「伊原って異動とか興味無いの?」



もっと伊原に合う部署に移れば


もっと早くいいポストにも


つけるかもしれない…。


そういう意味合いで言ったのだけれど


当の本人は、べそをかいて焦り始めた。




「え!お、おおおおおれ、また、なんかやらかしました!?この部署で働けなくなります!?」


「いや…あの」


「やです、そんなの嫌です、気をつけます、大丈夫ですもうミスは…」


「いや、大丈夫、落ち着いて」


本気で涙目になった伊原を


何とか制止して


私は伊原に語りかけた。



「言い方が悪かった」


「え……?」


「伊原はどうしてうちの部署にいるの?」




我ながら


言葉足らずで嫌になっちゃう。



ゆっくりと伊原を思いながら


呟いた言葉はちゃんと


彼に届いたらしい。



「そんなの決まってるじゃないですか」


伊原は途端に勢い付いて


私に駆け寄ると


バン、と音をさせながら


私のデスクに両手をついた。










「松山さんに憧れてるからっすよ」







こんな、ころし文句


ずるいなぁ。




口うるさい年増くらいに


そう思われていたって


おかしくない。



散々、感情がないだの


冷徹だの、仮面女だの言われてきた。



でもそれは


相手のことを思えば


言いたくない事まで


言わなきゃならない事もあるからで




階段を登れば登っただけ


会社の業績のことを思い


悪者にならなきゃならない時も


あるからで



そんな時、私は


家に帰ったあと


メンタル潰れて


ビールに溺れて


シャワーに乗じて


涙を流すんだ。






伊原は言葉を繋ぐ。



「だって松山さん、やりたくない事も我慢して、できるじゃないですか」



伊原は幸せそうに笑う。



「本当はすっげえ優しいこと知ってますよ」



そんな私を


優しいって


憧れてるなんて


褒めてくれた。




あやうく涙が溢れそうで


私は目薬に助けを求める。




「あー、目疲れたぁ」


「俺、手冷たいんで冷しましょうか!?」


「……ノーセンキュー!」


「ええええ!?」



ほんと、


伊原は一緒にいて飽きない。



微笑みを零して


もう一息。


私は鬼と化す。




「さあ、打ち込み終わらせちゃいなさい」


「松山さん……」


「ん?」


「もう終わった気になってました…明日じゃ駄目っすか」


「ダメ。明日は休日だよ。彼氏だからって、甘やかさない」



そう言うと、嬉しそうに笑んで


口答えもせず、伊原は


自分のデスクへと戻っていく。




「ねえ、何笑ってるの?」


「えー?俺、ほんとに松山さんの彼氏なんだなあって……嬉しくなっちゃって」



すごいデレ顔。


こっちまでなんだか


移りそうだよ。




しばらく、それぞれの仕事をして


数時間経った頃


私は眼鏡を外して


ふぅっと一息つき


伊原を見つめた。



かくん、かくん


今にも眠りこけそうな


伊原が視界に飛び込んで


思わず、微笑んだ。




「伊原、眠い?」



「んぅー…だいじょ…ぶてし」



「大丈夫じゃないし」


「終わらせるまで頑張りまし」


「少し休むー?」



私はそう言いながら


ブランケットを持って


伊原のデスクへと


静かに歩み寄った。





「伊原ぁー?」


ブランケットを背中にかけ


伊原を覗き込む。



伊原の寝ぼけ眼が開いて


私をとろんと見つめた。




「……松山さあん」


「どうしたの?」


「ちょーかわいい」



がらにもなく


心臓が跳ねた。




「寝ぼけてるからだよ」


そう返すけれど


心臓はうるさいままだ。



「赤くなってる」


「なってないよ……もう、帰る?」


「あ、松山さん…」


「ん?」


「今日そういえば……松山さんに一度も」


「うん」


「触れてない……触れていいっすか……?」



この、寝ぼけ伊原め。


かわいいから、むかつく。



答えられずにいると伊原は


ぐっと、私に顔を近づけて



「触れ、ますよ、いいっすよね」



私を熱く見つめあげた。



「だめ」



「あれぇー、だめは、聞こえなーいっ」



語尾を強めて伊原は


私の唇を、奪う。



久しぶりの、口付けに


身体が打ち震えると



伊原はすかさず


指先を絡めて安堵させてくれる。



完全に目が覚めたと見える伊原は




「仕事終わったら…俺んち…来ません?」



息を継ぐついでのように呟く。



心臓が痛くなるほどときめいた。




週末の深夜。



明日はゆっくり寝られる…。



私たち……


どんな夜明けを迎えるの?




今夜こそは、って



期待してもいい……?





仕事では私の方が先輩。



伊原、君は後輩。



でも……


恋のテクニックに関しては


悔しいけれど私の方が


後輩みたい。



「行っても、いいかもしれないね」



この期に及んで



まだそんな可愛くない言い方に


明け暮れる私に



「よっしゃ!」


伊原は嬉しそうに


いつもみたいに


可愛くガッツポーズを決めた。







伊原先輩……御指南願います。

ひとひら☘☽・2020-05-20
幸介
幸介による小さな物語
短編
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私は毎年
家族全員と
会社の同僚と
ピアノの先生に渡してます

「いつもありがとう御座います」の意味を込めて渡してますね❤

感謝の気持ちを伝えるのは照れくさいけど
頑張れ

音符♣️・2021-02-14
チョコの渡し方
独り言
家族
先生
会社
同僚
照れくさい
照れくさいけど

上から目線で物言うの辞めてよ

あなたに上から目線で話されて、監視されて、束縛されて、、、もうウンザリなんだよ
年齢近いからって言って仕事中にまでタメ語で話していいと思ってんの❔

そんなの間違ってる

音符♣️・2020-05-10
あなたは知らない私の気持ち
会社
同僚
上から目線
束縛
監視
タメ語
ウンザリ
音符、怒りの投稿

入社した当初は会社の同僚(大先輩)が大っ嫌いでどうしようもなくてお互いを傷付け合って喧嘩もしょっちゅうしていたのに、今は仲良くなっている!

ありがとうございます!
大切な会社の大先輩___さん!

音符♣️・2020-05-25
独り言
会社
先輩
同僚
感謝
喧嘩
ポエム
好き!しよう



ピリピリしてて
近寄り難いけど

仕事してる君は
かっこいいとさえ
思うんだ

key - vibgyor -・2021-10-15
職場に咲く花
同僚
優しさ
幸せ
ポエム
好きな人
独り言
vibgyor




あなたは
いつも通り
仕事をしてる

同僚の私にも
いつも通り
接してくれてる

仕方がないのは
わかってるけど
そんな
いつも通りが
時に
切なくさせるの

key - vibgyor -・2021-08-31
切ないいつも通り
ひとりぼっち
同僚
優しさ
幸せ
ポエム
好きな人
独り言
vibgyor



同僚の子が

私が上と揉めたのを聞きつけて

甘いお菓子を わざわざ買って

届けてくれた


『甘い物食べて 元気だして』

口数は少なく

あまり人とは関わらない

一匹狼風の彼の言葉に

揉めて上に責められても

涙は出ないけど

甘い優しい言葉に涙が出そうになった


そしてご機嫌で一日頑張れてしまう私は

とても単純だ


甘いお菓子

甘い言葉

ありがとう

凛花・2021-03-12
独り言
甘いお菓子甘い言葉
同僚
頑張る
やさしい人
恋ではないけどキュンです
徒然草
イケメン

期待はしないのがいい。
LINEは見返さないのがいい。

今日は何だか冷たかった。

寂しいけど精一杯平然を装って
やせ我慢をした。

MHK・2020-05-08
あなたは知らない私の気持ち
片思い
9歳差
同僚
好きな人

夕暮れ時のカフェは

小窓から差し込む黄昏色の優しい光と、
心地良い珈琲の香りと、
一日の終わりの安堵感に包まれて、

誰もがパソコンやスマホを眺めたり、
読書や勉強をしたりしながら、

孤独で自由で、
贅沢な時間に浸っている。

そして私は、お気に入りの
ホットミルクティーを飲み、

冷えた身体と、心に染み渡る
あなたへの恋しさを紛らわせながら、
仕事の準備をするのが、いつもの日課。

kao・2022-12-10
片思い
叶わない恋
好きな人
同僚

単身赴任で
旦那不在が常態化





飲み会のたび
毎回違う
お気に入り若手男子を
ロックオンして
二次会から消え去る
お決まりの光景に
得も言われぬ
淋しさを覚える

とびいり・2020-08-07
同僚
人妻
自分
同じかも

二人きりになった休憩室。

不意に襲った、重苦しい沈黙と、
張り詰めた空気に高鳴る胸の鼓動。

普段、あなたは、私の秘めた恋心に
気づかない振りをして、

大人の男のクールで穏やかな微笑みを
浮かべ、心の余裕を見せながら、

本当は、受け止める術のない愛に
思い悩んでいるのでしょうか。

それとも、
私の本当の心を知りたいのでしょうか。

kao・2022-11-20
同僚
片思い
叶わない恋

ちゃんとしてくれない人に
ちゃんとしてあげたくない
教えてくれない人に
教えてあげたくない
意地悪なのは分かってるけど…
だってそしたら
あたしばっかり大変じゃん
同じ立場なんだから
同じぐらい働いてよ

無痛の煩悩がーる・2020-04-03
独り言
仕事
愚痴
グチ
同僚

人を小馬鹿にするところとか
やたら余計にいちいち褒めちぎるところとか
根掘り葉掘り聞き出すところとか
ズケズケ突っ込むところとか
大雑把で仕事も雑なところとか
ポジティブ過ぎて空気読めないところとか
嫌い とまでは言わないけれど
とにかくアナタが苦手です

無痛の煩悩がーる・2020-03-10
独り言
同僚
疲れる
合わない

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