#嘘の言葉

君の“大丈夫”を

君の“幸せ”を


この手に握る闇を全て真実に。

晄のある明日を君のために＿

『好きじゃない』


そう口では言えても、本当は＿＿

何度も反対の「言葉」を叫んで

僕のことは見てもらえない

見てもらえても

認めてもらえない

君が何回も同じこと言う度に


雑な言い方に気づき、


"形"だけ整えられた言葉に


心の一部が欠けられる

「大丈夫だよ！！！」　
また嘘偽りの言葉で自分を縛りつける。

君が望むのなら

百万回でも愛を述べるし、

百万回でも君の元へ走る。

だけど君にするキスは1回。

でも、それもまた

君のお気に召すままに。

「なんでも相談して」

相談したら馬鹿にして笑うんでしょう？

一度そんなことされたら、もう言葉なんて信じられないよ

大して愛しても無いくせに

"愛してる"なんて簡単に言わないでよ。



そうやって君も僕を騙すのね。

そうやって僕はまた騙されるのね。

これで騙されるのは何回目？



僕の心を惑わす嘘つき言葉。

嘘の愛情にはもう飽き飽きだ。



僕は本当の"愛情"が欲しいんだ＿＿＿。

貴方の言葉

私はこんなに喜んでいるけど

きっとお世辞なんでしょ？

ねぇ。


貴方は1人で辛くない？


私？


私はもう慣れたよ


この苦しさと悲しさに。

『好き』だと言ってくれたのが嘘だったら確かに傷つく

でもね、
嘘でも私に『好き』って言ってくれたんだってそう思う事にした


そう思わないと私の心が潰れてしまいそうだったから

永遠なんてないなら

最初から望むべきじゃない。


嘘のコトバを並べただけで

人の心をを抉り操る。


そんな人生。

君が僕に言っていた言葉は嘘だった

君は僕のことを仲間外れにした人に

｢何かあったら教えて｣

って言われてた

だから君が今まで僕に言っていた言葉は嘘だったんだ

本当の言葉を言っても
君の心の色は変わらないから
僕は嘘の言葉で
ねるねるねるねを
練ったのだ。

「大好きだよ」
「愛してる」

あの日の言葉は全部
嘘だったの？