#季節の変わり目

桜が雨に降られ儚く散る
それは叶う事の無かった
淡い恋のようで

貴方を好きなままでいることに
理由なんてきっと必要無い

あなたを額縁に仕舞って飾るのは

この季節でおしまい

暖かい季節から寒い季節に移り変わる

心身共についていくのが大変な時期

大きな変化と書いて大変

そういう時こそ私自身は私に優しく

変わらずそのままで良いの

季節とは反比例ではあるけれど

気持ちは温かいままでいいんだよ

寒さを感じたら一杯のホットドリンクを

そうやって私を労っていればきっと

変化を乗り越えられる気がするの

君がいなくなった朝は

寂しくて少し薄暗くて

大きな存在だったと知る瞬間でした。

満ちては返す不意の恋の病

君の季節ごと僕になればいいのに
名前を呼び合い和やかに過ごして
君は僕の季節にお引っ越し

微熱の気だるさの中で
現実と過去と夢の中で微睡む
秋桜の丘で隠れている私は幾つで
誰に見つけて欲しいのだろう

秋も過ぎゆくままに
肩には雪が降る
互いの哀しみの雪恋が積もるだろう___

夏の蝉は
次第に鳴りをひそめ
赤とんぼの群れや
虫の音が耳にとまる

袖を抜ける風は
心地よくて
秋の愁いに
もの寂しさを覚えながら

暮れ泥む空に
日の短さと
悔恨の想いを馳せる

君に触れている雨粒に

なぜか嫉妬してしまうのは　

いけないことですか。

夏と秋が混ざる時季

こんな時季には

ねるねるねるねが

よく似合う

たぷたぷと

波の　上を　　漂う　こころ



・・・ときおり　境い目が　分からなくなる・・・


ここまでなら　　ＯＫ

ここから先は　　ＮＧ


揺れてるうちに　　水底へと　沈みゆく

暑い暑いと言いながらも

ふと、風の中に

季節の変わり目を感じるこの頃ですね

日々に追われるように過ごし

noteを開くこともなく

眠る夜が多いです

忙しく毎日を生きています

病気が見つかって、間もなく1年です


2022年8月19日 21時21分

寒いねって呟くキミは半袖姿だから
温めたい