#学校行きたくない

もうすぐ楽しくなるよね


きっと幸せになれるよね

なんでだろう

やりたいと思えることがない

やりたくないことはある

以前は楽しいと思えたことも

今はそういう感情が湧かない

私の心が消えかけてるからなのかな

高校生活きっと明るいって
そう思って受験を頑張ったのに

現実は甘い

きっと大学は楽しくなるって
そう希望を抱いて
また無駄努力で
絶望するのね

心の奥底に押し殺した

本音がまた笑い出す事はなくて

苦しい思いも、辛い事も

聞くきないなら

口だけの大丈夫？何ていらない

寝ても起きても地獄だな

幸せになりたいがための
その欲望が
私達をより不幸にする

　　涙空想嗤



















空から溢れる水をみて

僕はなにを思うのだろう。

同情だと喜ぶか、

今の自分だと憐れみ嗤うか。

さらには

同情は嫌いだと吐き捨てるだろうか。

綺麗に
幸せに
死ねる方法なんて
きっとこの世に存在しない

私の『辛い』は
誰かの「辛い」より浅いことも

私の『死にたい』が
誰かの「死にたい」よりも
ずっと薄っぺらいことも

分かってる
でも

この感情自体の違いに
かわりは無いから

"将来を見据えてみましょう"

未来のことなんて想像したって

望み通りにはならないし

何年も先まで生きてるなんて

勝手に言いきらないでよね

嫌なものほど

後回しにしたものほど

巡ってくる速度は早いんだ

"どんなことを思っているの？"

自分に、心に、聞いてみた。

生き苦しい
生きるのが怖い
しぬのもこわい
しねたらいいのに
楽になりたい
きえたい
なにも知らなければ
後悔しかない

沢山の感情をまとめて一言にするには

"しにたい"

これが適していて、便利なコトバだと
皮肉にも思っただけなの。

今まで普通だったものがなくなるとき
新たな環境に投げ出されたとき

私たちは、突然孤独になる

一日の終わりには「頑張ったね」
朝は鏡を見て「今日も頑張れ」
辛い時には「大丈夫だよ」

今日も私は自分をいたわる
死にたくないと思えるように