#寂しい理由

この世界は
残酷で、成す術もなく




人間はなんて
脆くて、不確かな生き物

貴方の代わりに花束を
ぎゅっと抱きしめて

貴方と過ごした日々がどんなに大切だったかと …
貴方への愛を噛みしめながら
貴方への 愛の深さを今思う　
貴方がその手を離していく瞬間…
溢れる涙は
とめどなく流れ

君が寂しいと嘆くのならば

私の夜で埋めてあげる

勝手に涙でてきて
自分が嫌いになる

相手と話すの緊張してしまう…
でも寂しくてどうしたらいいのかわからなくなる

寂しいって言ったら迷惑だよね…
言葉が、喉にひっかかる

世の中、こんなにも不公平で
理不尽なことばかり

分かってる、分かってるよ
人生ってそんなもんだろう

だけど、言葉で片付けれるほど
簡単に割り切れるもの？

そんな現実にうんざりして、
嫌気がさして

どんどん自分の世界に
閉じこもっていく

抜け出せないほど
自分の世界に
どんどん酔っていく

わたしと先生が楽しく笑って話していた

わたしは1番自分らしくてとても楽しそうに

先生はめっちゃ優しくて大好きな笑顔で

あの頃と全然変わらない

そんな夢をまた見てしまった。

わたしが本当に好きなことはもう十分分かった

夢でも会えて嬉しいけど気持ちは複雑だよ

もう仲良く戻ることはできないんでしょ

悲しくなるから、寂しくなるから

また思い出しちゃうから

先生も夢の中でわたしと会ってくれないかな

こっちが離せば呆気なく終わるのか

貴方との関係でした__。

理由とか説明じゃなく
ただいまの言葉を聞いてあげて

溺れるくらい愛されてみたいね

普通の恋愛ができたなら

どれだけ幸せだったかな

記憶の中の君は

いつも笑っていて

いつも寂しそうだった

ただ頑張ったねって

強く抱きしめてほしかったんだ


私の頑張りを否定しないでほしかった

どのくらい前かな

君と2人手を繋いで

肩を並べて笑いあった日々は

振り返ればもう

何も残ってないや

寂しいと感じるのは

"誰もいない"からじゃなくて

"君がいない"からなんだ