#底

大切な人の為に生きる気力さえ

もう僕には残ってなくて

辛くてもがいた


もがけばもがくほど


沈んでいく


いっその事


底まで行ってしまおうか


誰か私と底まで行く？なんてね

いつかは底を突いてしまう
お金なんかよりも

　　　　　　　　　僕は尽きることの無い
　　　　　　　　君との永遠の愛が欲しい

沈んでいった先の砂地を撫で

浮かんで消えていく泡を眺めながら

私は泳ごうとはしない


いつかこの砂の底で

炎に焼かれても

満ち引きに呑まれても


私は

泳ごうとはしない

心の底では


『I love you』


心の中では

『I need you』



でも そんな事言えないから

『Look at me』

本当の悲しみを

知った者こそ

心の底から

笑うことができる

私は君に溺れてる

底なんてない沼に
君に

ずっと 好きだよ

愛しちゃダメだと思うほど
愛の沼に堕ちていく
出ようとするほど絡まって
私を底まで連れていく

あなたが

絶望の底に居ても

大丈夫

きっと助かるよ

また底まで落とされた。

やっぱりヒントを出してても
誰も分かんないんだな、、

もう分かんなくなってきた
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"助けて…"

傷が残らないと意味が無いと思うぐらい

痛みが無いと意味ないと思うぐらい

今はそんなに落ちぶれちまった

何にも無いのにこんなに少しなのに

誰もいないのに何にもして無いのに

周りよりも全然痛くも苦しくも無いのに

また此処までも落ちぶれて底に落ちて

バカみてーだ

深い悲しみと絶望の

果ての底に誰かがいる

それはもう一人の知ってる人

ソコに落ちた時
自ら手放した愛に縋って

海底に沈みたい
苦しまずに ゆっくり 静かに
何も感じずに溺れて 死にたい

存在を無かったことにしたい
俺の存在を脳から消して欲しい

今までの嫌なこと全部忘れるくらい
綺麗な海底の底の底まで 時間をかけて

溺れて 溶けて
跡形もなく 存在を消したい

綺麗に死にたい

生まれたばかりのぼくたち

カウントダウンが始まる

愛され始めた瞬間から

光を浴びた瞬間から

始まりと終わりが

存在の奥底の深いところで

動き始めた

美しく生きても

悪い子に生きても

少しの間だけ許してください

すぐに消えてなくなるから