#微笑み

雨の中、不意に感じた痛み

「 頑張り過ぎた君が泣いていい理由 」

天使がどこかで微笑んでいた

差し出された手のひら

貴方が微笑みながら誘う


「君がこの世界で独りなら

僕もその世界に連れてって」


貴方も泡になる運命だとしても

その手を握ってくれますか？

雨に咲く花は雫に濡れて

夏空が架けた淡い虹も

君の微笑みも霞みゆく

言葉足らずの「愛してる」と

君の淋しそうな「ごめんね」は

オーロラの様な光を纏っていて

白い月の儚さで微笑んでは消え

あなたの微笑んだ

顔が好き

君が幸せを咲かせてくれたから

僕は花が咲くように咲えました

微笑み

少し目が腫れている君
潤む瞳が静かに語っている
君の心の傷の深さを

僕は静かに君に寄り添う
何も語らずただ静かに
君を見つめているよ
だって僕は
君が好きな薔薇の木だから
秋に咲く薔薇の香りを君へ贈ろう
その微笑みがみたいから。

貴方のことを考えてると

時計はもう０時を

指していたの

自分は自分でいい

強いところもあれば
弱いところもある

だから人間らしくていい

優しく微笑んで
そんな素ぶりを見せていなくても
そっと瞳を見つめてごらん

たくさんの
悲しみと辛さ苦しさを
知っていると語っているから

微笑みの奥の
たくさんの想いが
優しい微笑みを
作り出している

君は独りじゃ無いよ

向日葵が咲くより早く

世界に馴染んだ貴方は

微笑みを残し旅立った

1998年…
僕にとっては何故か
記念すべき、年…

この頃
テレビCMで
ねるねるねるねを
日本人に伝えるために
無理をして
カメラの前で
微笑んでみせた
あの魔女。

彼女は
日本人でもなければ
アメリカ人でもない。

彼女こそが
魔女なのだ。

思い出が
セピアに色褪せても

眩しすぎる君の微笑みは
目を閉じても消せやしなくて

今も切なさだけが胸を刺す

お空に星が架かる1日前は
君がお星様になった日。
もう二度と見えない笑顔を
見たいとは言わないから。

一番星の微笑みで。
お空の上で見守ってて
私の願いはただ一つ。

だから
あの魔女が
あなたの目を見て微笑んでも
絶望するのは
まだ早い。
あなたがもし
あの魔女に気に入られたとしても
練られるとは限らない。
それに
微笑んだというのも
あなたの錯覚かも
しれないのだ。

君が新しくなる度に

離れて行ってる気がするんだ