#悠亜のポエム

この世界に君と僕だけだったなら
君は僕に「恋」してくれましたか？

バカみたいに笑って、

馬鹿みたいって嗤った

手に入れたモノは小さく、

手放したモノは大きかった

だんだん可愛くなる君の目線の先は、
きっと僕じゃないけれど

僕に好きだと笑って欲しいのは
我儘だろうか？

ひとりぼっちなのは
僕だけだった

君に振り向いてもらうために
可愛くなるんだよ

朝、「おはよう」って君が笑う

　　　　　・・
放課後、「またね」って僕が誓う

　　　・・
明日もまた会える約束を＿＿

どうしようもないくらい

独りは寂しくて、1人が楽だった

君に聴かせたい歌がある

君に聴かせたい音がある
















君へ伝えたい言葉がある

君へ届けたい想いがある


















＿＿もう誰かの隣にいる君に

「さようなら」を

叶わない約束だって

ヨルが明けなくとも

きっと叶えられるよ

君と僕なら必ず＿＿

怖いから、嫌だから

もう、

＿＿＿「さようなら」＿＿＿


そう言って逃げたジェットコースターは
二度と乗車なんて出来ないの

苦い珈琲を飲みながら、
君の好きな歌を口ずさむ

幸せって笑える日は、来るのだろうか

零れる涙に気付かぬふりを

溢れる笑顔に祝福を

私の心の支えは、紛れもなく貴女で

わたしの心の救いは、君だった